石川県の日本酒銘柄一覧
加賀ノ月
かがのつき 🏆 9「加賀ノ月(かがのつき)」は、加賀の夜空に浮かぶ月の清麗さを日本酒で表現した、加越を代表する風雅なブランドです。「満月・半月・三日月」といった月の満ち欠けに応じた味わいのバリエーションを持ち、それぞれが水面に映る月のゆらぎのような繊細なキレと、柔らかな旨味を併せ持っています。洗練されたラベルデザインと共に、小松の豊かな風土が醸す情緒あふれる一滴です。
夢醸
むじょう 🏆 1「夢醸(むじょう)」は、「夢を醸す」という蔵の信念そのものを名に冠した銘柄です。伝統的な寒造りによって丁寧に醸されるその味わいは、米の力強い旨味と繊細な香りが調和。飲むほどに夢心地になるような、豊かな余韻が魅力です。
手取川
てどりがわ 🏆 18 EC
「手取川(てどりがわ)」は、白山を水源とする石川最大の河川の名を冠した、蔵の誇りを象徴する伝統のブランドです。白山百年水の清冽さと、厳選された酒米の旨味が奏でるハーモニーは、まさに「綺麗(きれい)」と表現するにふさわしい透明感を持ちます。地元で150年以上愛され、現在は世界中へ羽ばたく石川を代表する銘酒です。
日榮
にちえい 🏆 10「日榮(にちえい)」は、中村酒造の200年以上の歴史を象徴する、伝統と格調高さを兼ね備えた不朽の銘柄です。「日に栄える」という縁起の良い名には、飲む人の日々の繁栄と幸福への願いが込められています。金沢の食文化とともに歩んできたこの酒は、穏やかな香りと米の旨味が調和した厚みのある味わいが特徴。石川県産の酒米を積極的に使用し、地域の風土を一杯の酒に映し出す、金沢を代表する格式ある地酒です。
宗玄
そうげん 🏆 6「宗玄(そうげん)」は、能登杜氏発祥の蔵が醸す、奥能登の誇りを象徴するブランドです。250年以上の歴史を背景に、低温長期発酵でじっくりと米のポテンシャルを引き出し、奥行きのあるまろやかな旨味と洗練された香りを実現。最高峰の「大吟醸 宗玄」はANA国際線ファーストクラスに採用されるなど、正統派日本酒の極みとして世界で愛されています。
天狗舞
てんぐまい 🏆 7「天狗舞(てんぐまい)」は、「誰もいなかった静かな森の中で、この酒の旨さに酔った天狗たちが舞い踊った」という伝説に由来して命名された、石川県が世界に誇る至高のブランドです。山廃造りの到達点とも言える、濃厚な米の旨味と躍動感のある酸、そして熟成によって生まれる美しい琥珀色が最大の特徴です。力強さと洗練を高次元で融合させたその味わいは、特に脂の乗った魚や肉料理との相性が抜群で、世界中のトップシェフからも絶賛されています。
竹葉
ちくは 🏆 7「竹葉(ちくは)」は、奥能登の風土を五感で味わう清酒として、数多くの国際的な賞に輝く数馬酒造のフラッグシップです。能登産の米と水にこだわり抜き、超軟水仕込みによる「やわらかさ」と、料理を主役にする「寄り添う旨味」を追求しています。冷やでは清涼感を、燗ではお米のふくよかさが際立つ、食卓に欠かせない銘酒です。
常きげん
じょうきげん 🏆 8 EC
「常きげん(じょうきげん)」は、飲む人が「常に機嫌よく」いられるようにとの願いを込めて命名された、鹿野酒造の看板ブランドです。日本屈指の能登杜氏・農口尚彦が礎を築いた、伝統的な山廃仕込みによる奥行きのある旨味と力強い酸味、そして極めてキレの良い後味が真骨頂です。ノーベル賞授賞式の公式行事で提供された「KISS OF FIRE」を筆頭に、世界が認めた品格と確かな実力を備えた加賀の誇りです。
萬歳楽
まんざいらく 🏆 3「萬歳楽(まんざいらく)」は、江戸享保年間から続く歴史の中で、慶事を祝う雅楽の曲名にちなんで名付けられた小堀酒造店の旗艦ブランドです。白山の清らかな雪解け水と、全国でも希少な「北陸12号」をはじめとする厳選された酒米で醸されます。 ふくよかで深い旨味を持ちながらも、後口は潔いほどにキレが良く、食中酒としての完成度の高さが特徴です。慶事の贈り物から日常の贅沢まで、幅広く愛される石川を代表する銘柄。飲む人がめでたい瞬間を迎え、繁栄していくことへの願いが一杯の酒に込められています。
加賀鶴
かがつる 🏆 4「加賀鶴(かがつる)」は、加賀藩主・前田利常公より命名された、400年近い歴史を有する格式高い銘柄です。前田家専用の酒として歴史が始まり、地元金沢の魚介や伝統料理に寄り添う「濃醇で旨みの強い」味わいを今に伝えています。 地元JA金沢市と提携した米作りから一貫して行い、能登杜氏の熟練技で醸されたその酒は、芳醇な旨みと心地よいキレが共存しています。全日空国際線ビジネスクラスへの採用や、フランスの日本酒コンクール「Kura Master」での金賞受賞など、金沢の伝統は今や世界中の食通たちを驚かせています。加賀百万石の誇りと文化を、一杯の酒に凝縮したKanazawaを象徴する銘酒です。
神泉
しんせん 🏆 3 EC
「神泉(しんせん)」は、霊峰白山の潤沢な恵みへの感謝を込めて名付けられた、東酒造の代表ブランドです。小松産の米、白山の伏流水、金沢酵母を使用するなど、全ての原料を石川県産にこだわった「真の地酒」を体現しています。 その味わいは、口に含んだ瞬間に広がる芳醇でふくよかな甘みと、驚くほどスッキリとしたキレの良い辛口の後味が共存する絶妙なバランスが最大の魅力。華やかながらも食事の邪魔をしない気品ある香りは、国内外のコンクールでも数多くの栄冠に輝いています。歴史ある蔵の趣と共に醸される、まさに「神聖なる泉」のごとき清らかな一滴です。
菊姫
きくひめ 🏆 2 EC
「菊姫(きくひめ)」は、山廃造りの代名詞として日本酒の歴史にその名を刻む不朽の銘酒です。業界に先駆けて「山廃仕込」を掲げ、米の旨みと酸味を極限まで引き出した濃醇な味わいで、「男酒」の代表格として不動の地位を築いています。 最大の特徴は、自然の摂理に従い乳酸菌と酵母をゆっくりと育てる山廃仕込みが生む、圧倒的なコクと力強い酸味。さらに兵庫県三木市吉川町の特A-A地区産山田錦を使い、1〜2年の熟成を経て生まれる味わいは、ナッツや蜂蜜のような芳醇な香りと、黒糖を思わせる濃密な旨味が幾重にも重なります。数々の国際的な賞に輝くその品質は、時代に流されず「酒の真実」を追求し続ける菊姫の誇りそのものです。
奥能登の白菊
おくのとのしらぎく 🏆 4奥能登の白菊は白藤酒造店の代表銘柄で、1722年の創業から続く伝統と、奥能登の風土を表現した日本酒です。 問屋時代の屋号である「白壁屋」と重陽の節句の「菊酒」から「白菊」と名づけられ、同じ酒名の酒と区別するため「奥能登の白菊」としました。9代目蔵元夫婦が、わずか150石余りという少量生産に徹し、大変丁寧な酒造りに熱心に取り組んでいます。 優しい香りと繊細な甘み、滑らかな余韻のバランスが秀逸で、能登の温かいもてなしの心を表現しています。2017年には全日本空輸(ANA)の国際線ファーストクラス提供酒にも選ばれ、その品質の高さが国際的に認められました。 特別純米酒を中心とした商品ラインナップで、能登の食文化と深く結びついた味わいが特徴です。小規模生産ながら高品質を追求する、奥能登を代表する銘酒です。
加賀鳶
かがとび 🏆 3 EC
「加賀鳶(かがとび)」は、江戸の昔、金沢出身の火消し組がその勇敢さから「加賀鳶」と呼ばれたことにちなんで命名されました。鋭いキレと豊かな旨味を併せ持ち、火消したちの威勇を彷彿とさせる凛とした味わいが特徴です。福光屋の「純米主義」を象徴するブランドであり、素材の良さと卓越した醸造技術が、洗練された辛口の極致を実現しています。
いきな女
いきなおんな 🏆 4いきな女は「粋な女性」を意味する、個性的な銘柄名を持つ日本酒です。 江戸の「粋」の美学と、凛とした女性の魅力を日本酒で表現しています。飾らない自然体の美しさと、芯の強さを兼ね備えた味わいを目指した銘柄として、女性にも親しまれています。吉田酒造店の遊び心と、新しい価値の創造を目指す姿勢が表現された、ユニークなブランドです。
黒帯
くろおび 🏆 2「黒帯(くろおび)」は、「有段者のための酒」として誕生した高級銘柄です。長年の熟成を経て生まれる円熟した味わいと、複雑で奥深いコクが魅力。力強い旨味がありながらも後味はスッキリとしており、食中酒としての完成度も極めて高い逸品です。まさに日本酒の「黒帯(プロフェッショナル)」たちのために醸された至高の一杯です。
吉田蔵
よしだぐら 🏆 2吉田蔵は蔵元の名を直接冠した銘柄で、「Modern Yamahai」として新しい地酒のあり方を提案しています。 地元の米、水、自社培養酵母だけを使用し、「本当の地酒とは何か」という問いに向き合った酒造りを実践しています。山廃造りという伝統製法を、現代的な感性と技術で再解釈し、地域性を最大限に表現した、吉田酒造店の未来を担う銘柄です。
能登末廣
のとすえひろ 🏆 1「能登末廣(のとすえひろ)」は、輪島の地で長く愛されてきた中島酒造店の代表銘柄です。派手な香りを抑え、米の旨味とキレの良さを追求したその味わいは、まさに「飲めば飲むほど存在感を感じる酒」。飽きのこない実直な酒質は、能登の豊かな海の幸の美味しさをさらに引き立てる名脇役としての真骨頂を発揮します。
御所泉
ごしょいずみ「御所泉(ごしょいずみ)」は、創業時の地名「御所村」にちなんで命名された、武内酒造店の誇り高き唯一のブランドです。金沢で一番小さな蔵だからこそできる、手間暇を惜しまない贅沢な造りが結実しています。酒造好適米のみを平均精米歩合55%まで磨き上げ、低温でゆっくりと醸されたその味わいは、とろりとした濃厚な旨味と、さらりとした口当たりの調和が実に見事です。 特に「源酒」は、アルコール度数の高さを感じさせない軽快な飲み口ながら、飲み進めるほどに芯の通った辛口の個性が際立つ、飲み応えのある一品。金沢の知る人ぞ知る「幻の酒」として、愛好家の間で高く評価されている、真の地酒です。
加賀雪梅
かがせつばい「加賀雪梅(かがせつばい)」は、加賀の冬の凛とした空気と、雪の中から顔を出す梅の美しさを表現した、情緒豊かな銘柄です。有機醸造認証蔵である中村酒造の卓越した技術から生まれる純米酒や純米大吟醸は、透明感のある繊細な味わいと、奥深い余韻が魅力。日本の四季の美意識を大切にする、格調高くたおやかな味わいの逸品です。
ルネサンス金沢
るねさんすかなざわ「ルネサンス金沢」は、金沢の伝統美とモダンな感性を融合させた、中村酒造のハイエンドブランドです。金沢の文化の再生と新たな飛躍を願い命名されました。選び抜かれた贅沢な原料と、一切の妥協を排した醸造技術が注ぎ込まれており、力強くも洗練された味わいが美食の世界を一層引き立てます。
加賀太鼓
かがだいこ「加賀太鼓(かがだいこ)」は、金沢の伝統芸能である太鼓の勇壮な響きと躍動感を銘柄名に冠した日本酒です。太鼓の余韻のように深く長く続く旨味と、祭りの活気を感じさせるキレの良い味わいが特徴。中村酒造の多彩なラインナップの中でも、地域の伝統文化への敬愛を酒に表現した、力強く親しみやすい銘柄です。
AKIRA
あきら「AKIRA」は、中村酒造が世界に誇る有機純米酒です。地元・金沢の有機農家「金沢大地」の有機米のみを使い、国際的な有機醸造認証を取得した蔵で丁寧に醸され、あえて濾過をせずに瓶詰めされます。JONA(日本)、ICEA(欧州)、USDA(米国)、COR(カナダ)の世界4認証を取得。米本来のピュアで力強い旨味と、雑味のない澄んだ後味が特徴です。環境と未来を想う中村酒造の革新性と、有機栽培ならではの「生命の力」を感じさせる唯一無二の銘柄です。
すっぽんぽん
すっぽんぽん「すっぽんぽん」は、飾らない「ありのまま」の日本酒の魅力を追求する、中村酒造の遊び心あふれる銘柄です。ユニークな名前に込められているのは、難しい理論抜きで日本酒を楽しんでほしいという純粋な想い。気取らずに楽しめる親しみやすさと、それでいて確かな醸造技術に裏打ちされた素直な美味しさが魅力。日本酒の新しい楽しみ方を提案する親近感あふれる一杯です。
客人
まれびと「客人(まれびと)」は、中村酒造の200年の技の粋を集めた、至高の限定高級ラインです。「客人」とは古語で「遠方から訪れる貴い来訪者」を意味し、特別な客をもてなす最高の一滴として醸されます。厳選された最高級の原料と時間を惜しまない贅沢な造りにより、至福の香りと深く緻密な味わいを実現。芸術品のような完成度を誇る、中村酒造の技術力の頂点を示す銘柄です。