山口県の日本酒銘柄一覧
五橋
ごきょう 🏆 20 EC
日本三名橋のひとつ「錦帯橋」の五連のアーチに由来する銘柄です。山口県産の米と水、そして人にこだわり、軟水仕込みによるきめ細やかで香り高い酒質が特徴です。伝統的な木桶造りも取り入れながら、食事に寄り添うバランスの良い味わいを追求しています。
東洋美人
とうようびじん 🏆 15東洋美人は澄川酒造場の代表銘柄で、フルーティーな香りと透明感のある味わいが特徴の日本酒です。 「稲をくぐり抜けた水」という言葉通り、米の旨味と水の清らかさが調和した美しい酒質を持っています。 国内外で多くの受賞歴を持ち、プーチン大統領が来日した際の夕食会で振る舞われたことでも有名です。 華やかでありながらも食事に寄り添う上品さを兼ね備え、多くの日本酒ファンを魅了し続けています。
獺祭
だっさい 🏆 19 EC
獺祭は、旭酒造が醸す日本酒の唯一の銘柄です。「酒造りは夢造り、拓こう日本酒新時代」をキャッチフレーズに、伝統や手造りという言葉に安住することなく、変革と革新を続けています。 使用する米は山田錦のみ、精米歩合は最も高いもので23%(磨き二割三分)と、極限まで磨き上げた米を使用し、華やかな香りと蜂蜜のようなきれいな甘み、そして後口のキレの良さを実現しています。 遠心分離機を用いた搾りなど最新技術も積極的に導入し、常に最高の品質を追い求める姿勢は、世界中の愛好家から高い評価を得ています。
長門峡
ちょうもんきょう 🏆 6 EC長門峡は岡崎酒造場の代表銘柄で、山口県屈指の名勝「長門峡」から流れる阿武川の伏流水を仕込み水に使用しています。軟水(全硬度1.6)の特性を活かし、深い味わいがありながら飲み飽きない、バランスの取れた酒造りを目指しています。 11月から3月までの冬の寒さを利用した寒造りで、毎年異なった気候に合わせながら酒造りをしており、2010年からは農薬不使用米「イセヒカリ」を使った純米酒の醸造も開始しました。山口県オリジナルの酒造好適米「西都の雫」で醸した純米吟醸「福良雀」や、萩が産地でもある柚子と橙(夏みかん)を使用した日本酒ベースのリキュールなども展開しています。 阿武川の伏流水という恵まれた水源と、寒造りによる丁寧な酒造りが、長門峡という銘柄に反映されており、萩の自然と調和した日本酒として親しまれています。
雁木
がんぎ 🏆 15 EC
「雁木」の名は「水際にいのち生まれる」という想いに由来し、錦川の清流に育まれた酒造りを象徴しています。純米・無濾過にこだわり、米本来の生命力を引き出すことで、フルーティーでありながら濃厚な旨味とキレのある味わいを実現しています。
長陽福娘
ちょうようふくむすめ 🏆 8長陽福娘は岩崎酒造の代表銘柄で、創業当時岩崎家に女子が続けて誕生したのをうけて、子供が福々しい良い子に育つようにと願いを込めて名付けられました。少し甘味があってお米のおいしさを感じることのできる、そんなお酒を心がけています。 「小仕込 総米630キロ」による徹底した品質管理のもと醸され、1本のタンクからできるお酒は600~700本程と極僅かという少量生産が特徴です。地元萩産の山田錦を中心とする酒米と蔵の敷地内に湧き出る地下水を使用し、やさしく滑らかな飲み心地のお酒を醸しています。 リンゴやメロンなどのフルーツを連想させる華やかな吟醸香と滑らかで透明感がありながらお口の中に広がるふくよかな旨さが特徴のお酒です。日本海に面し漁業の栄えた萩らしく、醸すお酒は甘鯛や瀬付き鯵・のどぐろなどといった魚介類との相性が良いです。 全国新酒鑑評会3年連続で金賞受賞、山口県鑑評会県知事賞受賞、同鑑評会『吟醸の部』において首席、『純米の部』過去5年間で3回最優秀賞受賞を果たすなど実力は県内屈指で、萩を代表する銘柄として高い評価を受けています。
村重
むらしげ 🏆 1村重は、村重酒造の社名を冠した自信作です。岩国市錦川の上流の清冽な水と、山口県産米「西都の雫」などの地元産酒米を使用し、伝統的な技法で丁寧に醸されています。 米の旨味と穏やかな香りが特徴で、飲み飽きしない味わいを追求しています。日常の食卓に寄り添う酒として、地元岩国の人々に長く愛され続けている銘柄です。
わかむすめ
わかむすめ 🏆 9 EC
わかむすめは新谷酒造の代表銘柄で、「華やかだが、飽きの来ない上品なわかむすめ」というコンセプトのもと、夫婦ふたりで試行錯誤を重ねて完成させた日本酒です。はなやかな香りを持ちつつ、バランスに優れた味わいが特徴で、夫婦で我が子のように手をかけて少量を丁寧に育てています。 2007年に四季醸造設備に転換し、年間を通じて安定した品質の酒造りを実現しています。KURA MASTER(フランス)、IWC(ロンドンのInternational Wine Challenge)、国内品評会などで数々の賞を受賞しており、国内外から高い評価を受けています。 日本酒は国酒なので、日本人として世界に認められたいという蔵元の強い思いが込められており、夫婦二人三脚で造り上げる丁寧な酒造りが、わかむすめの品質と個性を支えています。山口県徳地の自然と、新谷夫妻の情熱が育んだ、華やかさと上品さが調和した日本酒です。
山猿
やまざる 🏆 10 EC
山猿は2002年に発売された永山酒造の代表銘柄で、三隅酒米グループによって栽培された高品質な酒米を使用しています。吟醸酒特有の香りに頼らず、味わいそのもので評価される本格的な吟醸酒で、キレの良い味わいが特徴です。 山陽小野田市は秋吉台に程近く、カルシウムを含んだ硬度80.7の中硬水を使用しており、辛口なのに口当たりがやわらかく、コクと旨味を鮮烈に印象つけながらキレの良い酒造りを心がけています。 酒米の良さを生かして、冷で良しお燗して又良しの山猿を楽しめ、フル温度帯で楽しめ、和食からイタリアン・フレンチまで合わせられる汎用性の高い日本酒です。大吟醸 無濾過 斗瓶取りなど、高品質な商品も展開しています。
原田
はらだ 🏆 10原田は、はつもみぢが醸す銘柄の一つで、華やかな香りとバランスに優れた味わいが特徴です。夫婦で我が子のように手をかけて少量を丁寧に育てる酒造りの理念が体現された、周南の日本酒として地域に根ざした味わいを持っています。
貴
たか 🏆 9貴は5代目蔵元永山貴博氏の名前から取られた銘柄で、「癒しと米味」をコンセプトとした純米酒です。 辛口の純米酒で、米本来の優しい味わいがじんわりと広がります。中硬水を使用したキレのある辛口純米酒でありながら、過剰な甘味を抑え、原料米の本質的な旨味を引き出しています。昨今の日本酒ブームに見られる華やかな香りや酸を強調したワイン的なニュアンスではなく、日本酒の伝統を堅持したトラディショナルなバランスを重視しています。 最も重視するのは「飲み続けられる酒」であり、派手な香りや過度な甘さではなく、癒しの味わいを追求しています。着物美人のように飽きることなく、ゆっくりと飲み続けられる酒質を目指しています。 秋吉台を源流とする中硬水を使用し、地元宇部産の山田錦や雄町などの酒米を使用しています。仕込水のミネラルの硬質感で酒をキレさせながら、米の本質的な旨味を表現しています。 国際基準を意識した純米酒のみの醸造、テロワールの表現、農業との連携による地域環境保護という理念を体現しており、米の旨味とキレを持つ辛口の酒質は幅広い料理に合わせやすく、特に和食との相性が良好です。
Ohmine
おおみね 🏆 2 ECOhmineは大嶺酒造の代表銘柄で、「白桃のようなフルーティーな爽やかさ」が特徴として評価されています。日本最大のカルスト台地・秋吉台の「弁天の湧水」を使用し、この水は日本の名水100選に選ばれた特別な水です。 酒蔵復活の際に掲げたコンセプトは、水を加えて調整しない純米原酒のみを取り扱い、素材の味わいを最大限に引き出すことです。約14度というアルコール度数の酒を目指し、伝統的な手法と現代的な技術を融合させています。 ボトルデザインも革新的で、米粒のデザインが特徴的です。3粒は純米酒、2粒は純米吟醸、1粒は純米大吟醸を表しており、視覚的にも分かりやすいデザインとなっています。 プレミアム酒米として山田錦、雄町(岡山)、出羽燦々(山形)、愛山(兵庫)を使用し、それぞれの米の個性を最大限に引き出すことを目指しています。2019年4月の時点で既に台湾・香港・シンガポール・ストックホルム・ニューヨークに流通し、国内外から高い評価を受けています。
中島屋
なかじまや 🏆 2中島屋は、屋号を酒名とした拘りの酒で、すっきりとした味で飽きのこない味わいが特徴です。200年にわたる中島屋酒造場の伝統と、12代目当主が目指す現代的な酒造りの理念が調和した銘柄です。 江戸時代から受け継がれてきた技法を守りながら、すっきりとした飲み口と飽きのこない味わいを追求しており、食事との相性が良い日本酒として幅広い層に支持されています。屋号を冠することで、中島屋酒造場の歴史と誇りを体現する銘柄となっています。
毛利公
もうりこう 🏆 6毛利公は山口で長く愛されているロングセラーのブランドで、一番シンプルな山縣本店らしさを味わえる日本酒となっています。山口を長く治めた毛利氏の名を冠することで、地域の歴史と伝統を継承する思いが込められています。 蔵に湧くやや軟水の井戸水の特性を活かし、柔らかくすっきりときれのある味わいが特徴で、山口県産の原料を使用した丁寧な酒造りにより、飲み飽きしない味わいを実現しています。地域に根ざした日本酒として、幅広い世代に支持されています。
日下無双
ひのしたむそう 🏆 1日下無双は、杜氏の日下信次氏が「マイクロバブル(微細気泡)洗米機」を導入するなど、自身の理想とする酒造りを追求して生み出したプレミアムな純米大吟醸酒および大吟醸酒のシリーズです。「天下に双つとない酒」を目指し、手間暇を惜しまず醸されています。 華やかな香りと透明感のある味わい、そして繊細な余韻が特徴です。国内外のコンクールでも高い評価を得ており、村重酒造の技術力の高さを象徴する銘柄として知られています。
金冠黒松
きんかんくろまつ 🏆 1金冠黒松は村重酒造の代表銘柄で、銘柄名の由来は、黒松が式典や結婚式等お祝い事に必ず飾られた喜びを象徴するもので、初代蔵元が当社の酒を飲むことによって皆様により多く幸せがもたらされるよう、金冠を上に載せ金冠黒松と名付けました。 清流錦川の伏流水として、超軟水の「巌流井戸」と石灰岩の地層から湧き出る硬水の「観音井戸」を求める酒質に応じて使い分けており、原料米は地元産の酒米「西都の雫」を使用しています。穏やかな香りとやや甘味のあるコクが特徴で、余韻が長く続く味わいを持ちます。 岩国の歴史と文化を象徴する銘柄として、地域に根ざした酒造りの理念を体現しています。
カネナカ
かねなか 🏆 2カネナカは、今や希少となった江戸時代から伝承される正統的な醸造法である「生酛造り」で醸した日本酒です。酒母を造るのにおよそ1カ月間の期間を要する手間と時間のかかる製法により、生酛に起因する香り、味わいが個性豊かで、旨みとふくらみのある酸味が特徴です。 熱燗にも対応する腰の強さを持ち、温度帯によって様々な表情を見せる奥深い味わいが魅力です。IWC(インターナショナルワインチャレンジ)2020のSAKE(日本酒)部門で最高賞を受賞するなど、伝統的な製法が現代においても高く評価されています。 中島屋酒造場が守り続けてきた生酛造りの技術と、200年の歴史が育んだ経験が結晶した銘柄として、日本酒愛好家から絶大な支持を受けています。伝統的な製法による個性豊かな味わいは、現代の日本酒シーンにおいて貴重な存在となっています。
かほり
かほり 🏆 2かほりは、山縣本店が醸す銘柄の一つで、柔らかくすっきりときれのある味わいが特徴です。蔵に湧くやや軟水の井戸水を活かし、山口県産の原料で丁寧に醸された日本酒として、地域に親しまれています。
山頭火
さんとうか 🏆 1山頭火は金光酒造の代表銘柄で、俳人"種田山頭火"を偲んで誕生した日本酒です。山頭火は明治40年から約10年間県内で酒造業を営んでいましたが、大正5年に倒産し、金光酒造の前身の会社が山頭火の会社を吸収合併したという歴史的な縁があります。 山口県産の酒米を100%使用し、少量生産による徹底した品質管理を行っています。純米大吟醸原酒は程よい酸味とフルーティーな味わいが特徴で、純米吟醸は山口県産酒米「山田錦」を55%まで精米し、酸と甘みのバランスのとれた、飲み飽きしないお酒です。 控えめながら、どっしりとした苦味、渋味、辛味のバランスが堪能でき、濃いめの料理にも負けない食中酒として人気があります。独立行政法人・酒類総合研究所主催の「全国新酒鑑評会」で平成14年・15年・18年に金賞を、平成20年には入賞するなど、高い品質が評価されています。 俳人・種田山頭火という文学的な背景と、山口県産の酒米を100%使用するこだわりが融合した、山口を代表する日本酒の一つです。
関娘
せきむすめ 🏆 1関娘は下関酒造の代表銘柄で、酒名は下関の「関」と辛口だが優しく柔らかでフルーティな香りの酒質から「娘」を合わせて命名されました。近年では関娘シリーズとして、本醸造から大吟醸までたくさんのラインナップを揃えています。 蔵直下160mに位置する花崗岩のさらに下に流れる中軟水を仕込み水に使用し、辛口ながら優しく柔らかでフルーティな香りが特徴です。1923年に地元の445人の農家が集まって設立された歴史を持ち、地域に根ざした酒造りの理念が反映されています。 本醸造から大吟醸まで幅広いラインナップを展開し、様々なシーンで楽しめる日本酒として、下関を代表する銘柄となっています。
金雀
きんすずめ 🏆 1海外でも高い評価を受ける堀江酒場のメインブランドです。中硬水によるすっきりとしたキレと、米本来のふくよかな旨味が絶妙なバランスを保っています。食事との相性が抜群で、飲むほどに味わい深くなる逸品です。
天美
てんび 🏆 1天美は長州酒造が醸す銘柄で、下関市の風土を活かした酒造りが特徴です。比較的新しい銘柄として注目を集めており、現代的な感性を取り入れた日本酒として人気を博しています。
錦乃誉
にしきのほまれ錦川の清流と地域の風土を活かした銘柄で、岩国の豊かな自然と伝統的な技法が調和しています。地域に根ざした味わいを表現し、地元の人々に愛され続けている日本酒です。
ねね
ねねねねは酒井酒造が醸す発泡純米酒で、瓶内発酵による自然な炭酸ガスを封じ込めた優しい発泡感が特徴です。ほのかな甘み、爽やかな酸味が調和する軽やかで涼味あふれる味覚が魅力で、洋梨のような香りと味わい、フルーツのような舌触りを楽しめます。
錦上花
きんじょうか「錦」の華やかさと上品さを表現した銘柄です。軟水仕込み特有のきめ細やかな口当たりと、山口県産米の旨味を活かした味わいが特徴です。酒井酒造の伝統と地域へのこだわりが詰まった一本です。