新潟県の日本酒銘柄一覧
越燦燦
こしさんさん中川酒造が醸す銘柄の一つで、輝くような味わいを目指した酒造りを行っています。
越乃碧
こしのあおい純米吟醸山廃仕込みの銘柄で、中川酒造の仕込み水が青く見えることから命名されました。 青色の湧水の特徴を活かした独特の味わいを持ち、山廃仕込みならではの深い旨味と酸味が特徴です。
じゃんげ
じゃんげ EC蔵裏の西山山地にある伝統的な滝「蛇逃の滝」(じゃんげの滝)に由来し、現9代目の遊び心で生まれた銘柄です。 超辛口をはじめとする個性的なラインナップを展開し、地域の自然を表現した酒造りが特徴です。
福扇
ふくせん河忠酒造が伝統的に地元市場へ販売してきた銘柄で、伝統的な醸造法により醸された定番の日本酒です。 地域に根ざした酒造りの原点を守り続けています。
底ぬけ
そこぬけ河忠酒造が醸す銘柄の一つで、個性的なネーミングと味わいで知られています。
想天坊
そうてんぼう EC2000年1月に現9代目と杜氏が越後流の淡麗旨口を復活させて誕生した銘柄です。 地元の伝説の山に由来し、「蔵人の想いと天の恵みで醸す酒」という意味が込められています。 西山連峰の伏流水と希少な酒米「たかね錦」を使用し、軽やかさと旨味のバランスが特徴です。
笑満壽
わらいます大正ロマンの時代に名を馳せた銘柄で、福を招き鬼を退治する縁起の良い酒として、その味わいとともに柳都新潟でもてはやされた逸品です。 笑いと満ち足りた寿命という縁起の良い名前が特徴です。
古雅
こが住乃井酒造が醸していた銘柄の一つで、古き良き風雅な味わいを追求していました。
住乃井
すみのい EC蔵元名を冠した看板銘柄で、山廃仕込みによる個性的な味わいが特徴でした。 生もと系山廃仕込みの製法にこだわり、伝統的な酒造りを実践していました。
サビ猫ロック
さびねころっく EC「猫と音楽と酒を愛する全ての人に捧げるオルタナティブ日本酒」をコンセプトにした現代的な銘柄です。 猫のイラストをあしらった親しみやすいラベルで新しい日本酒ファン層にアプローチし、売上の一部を動物保護活動に寄付する社会貢献も行っています。
月不見の池
つきみずのいけ EC猪又酒造の伝統的な代表銘柄で、書道的なラベルデザインが特徴です。 自社栽培の酒米と糸魚川の豊富な雪解け水を使用し、精米歩合60%以上の吟醸造りで米本来の旨味を活かした自然な美しさを追求しています。
邂逅 思
かいこう おもい猪又酒造が醸す銘柄の一つで、思いがけない出会いを表現した酒造りを行っています。
奴奈姫
ぬなひめ古事記に記される糸魚川で栄えた姫の伝説に由来する銘柄で、書道的なラベルが特徴です。 翡翠の産地として知られる糸魚川の歴史と文化を銘柄名に込め、品質本位の純米酒造りを体現しています。
奴奈川族
ぬながわぞく古事記に記される糸魚川で栄えた姫と一族の伝説に由来する大吟醸銘柄です。 翡翠の産地として知られる糸魚川の歴史と文化を銘柄名に込め、高い吟醸香とキレの良い旨味が特徴です。
KIEI 姫栄
きえい田原酒造が醸す現代的な銘柄で、糸魚川の姫伝説を現代風にアレンジしています。
連華山
れんげさん田原酒造が醸す銘柄の一つで、糸魚川の山々の恵みを表現した酒造りを行っています。
春よ来い
はるよこい田原酒造が醸す銘柄の一つで、雪国の春を待つ心を表現した酒造りを行っています。
雪鶴
ゆきつる EC田原酒造の代表銘柄で、新潟清酒の父・田中虎雄鑑定官が命名した由緒ある名前を持ちます。 新潟では珍しい「淡麗甘口」を特徴とし、やわらかくなめらかな口当たり、豊かな旨味、そしてすっきりとした後味を醸造方針としています。 特定名称酒の比率が85%と高く、NASAの技術を応用した革新的な酒造りにも挑戦する小さな蔵です。
加賀の井
かがのい EC加賀藩主前田利常が命名した由緒ある銘柄で、日本では珍しい中硬水を使用することで、新潟県の淡麗辛口とは異なるコクと旨味の強い酒質を実現しています。 1650年創業の370年以上の歴史を持ち、糸魚川大火からの復興を遂げ、新蔵で伝統の味わいを守り続けています。 純米酒から大吟醸まで幅広いラインナップを展開しています。
謙信
けんしん EC越後の武将上杉謙信が武田信玄に塩を贈った美談の残る千国街道沿いに蔵があることから命名された代表銘柄です。 白馬岳を水源とする姫川の伏流水を使用し、芳醇にして綺麗な甘みが際立つ酒として人気が上昇。 ユネスコ世界ジオパーク認定地域の自然の恵みを活かし、全国新酒鑑評会で高い評価を得る実力派の銘柄です。