茨城県の日本酒銘柄一覧
二人舞台
ふたりぶたい 🏆 2「二人舞台(ふたりぶたい)」は、大切な人と二人で過ごす時間に寄り添うことをコンセプトにした、ロマンチックな銘柄です。恋人や夫婦、友人と静かに語らうシーンを「美しい舞台」に見立てた名には、酒造りの芸術性も込められています。 菊乃香酒造の最高峰とも言える大吟醸原酒などは、華やかな吟醸香と重厚な味わいが特徴で、特別な日のための一献として選ばれています。 贈答用としても高い人気を誇り、贈る人と受ける人の「二人の時間」を豊かに彩る、物語性溢れる銘柄です。
筑波
つくば 🏆 2「筑波(つくば)」は、石岡酒造が醸していた、茨城県のシンボル筑波山にちなんだ銘柄です。「西の富士、東の筑波」と称される名峰の雄大さを酒名に冠していました。 大吟醸「筑波 紫の峰」などの高級ラインを展開し、筑波山水系の豊かな恵みを感じさせる酒質でした。現在は廃業していますが、郷土の誇りを表す銘柄として親しまれていました。
月の井
つきのい 🏆 1 EC「月の井(つきのい)」は、大洗の海と月にちなんで名付けられた、月の井酒造店の代表銘柄です。その名は磯節の一節「波の背に乗る秋の月」に由来すると言われています。 伝統的な山廃仕込みや生酛造りなど、手間暇を惜しまない製法で醸され、米本来の旨味とキレのある酸味が特徴です。 大洗の新鮮な魚介類との相性が抜群で、食中酒として長く愛されています。
富久福
ふくふく 🏆 1「富久福(ふくふく)」は、結城酒造の創業当時から続く歴史ある銘柄です。「富」と「福」が久しく続くようにとの願いが込められています。 現在は「結ゆい」ブランドが主力となっていますが、富久福は地元の根強いファンに支えられ、伝統の味を守り続けています。 米の旨味をしっかりと感じられる、昔ながらの芳醇な味わいが特徴です。
君萬代
きみばんだい 🏆 1「君萬代(きみばんだい)」は、明治天皇に行幸の際、蔵の井戸水を献上したことで下賜されたという由緒ある銘柄です。「君(君主・国家)が萬年続くように」という願いが込められています。 利根川水系の良質な伏流水と、地元農家との契約栽培米「日本晴」などを使用し、伝統的な手造りで醸されています。すっきりとした辛口の中にも、米の旨味と華やかな香味が感じられるのが特徴です。 食中酒としても最適で、冷酒から熱燗まで幅広い温度帯で楽しめます。370年の歴史が育んだ、飽きのこない本物の味わいです。
カミマル
かみまる 🏆 1「カミマル」は、2011年の東日本大震災後、母屋の屋根瓦に旧屋号『上丸(かみまる)』のマークが刻まれているのが発見されたことをきっかけに誕生した、復興と希望の象徴となるブランドです。困難を乗り越え、新たな一歩を踏み出す決意が込められています。 茨城県オリジナルの酒造好適米「ひたち錦」を贅沢に使用し、従来の日本酒のイメージを覆すやわらかい口当たりと、まろやかで洗練された味わいが特徴です。 国内外の色々な場面で楽しめるモダンな設計となっており、スタイリッシュなデザインと共に、幅広い層の人々に愛されています。
すだれ
すだれ「すだれ」は稲葉酒造が醸す、筑波山の自然を感じさせる銘柄です。筑波山神社近くの歴史ある蔵元で、筑波の湧水を仕込み水として使用しています。 すっきりとした辛口の中に、米のふくよかな旨味が感じられる味わいが特徴です。冷やから燗まで幅広い温度帯で楽しめる食中酒として、地元の人々に長年愛され続けています。 伝統的な製法を守りながら、手造りの良さを活かした酒造りを続けており、筑波山の参拝客や登山客にも親しまれている地酒です。
袋田紀行
ふろだきこう「袋田紀行(ふくろだきこう)」は、日本三大名瀑の一つ「袋田の滝」の所在地である大子町の魅力を酒名に冠した銘柄です。滝を訪れる旅(紀行)の思い出のように、心に残る繊細な味わいを目指しています。 袋田の滝が四季折々に美しい表情を見せるように、この酒もまた奥久慈の豊かな自然が育んだ清らかな水と米の旨味を、さらりと軽快な飲み口で表現しています。 ほのかな甘みと爽やかな香りが特徴で、観光客のみならず地域の人々にとっても、大子町の豊かな風土を象徴する親しみやすい銘柄として愛されています。
かっぱ桜
かっぱざくら「かっぱ桜」は賜杯桜酒造の銘柄の一つで、蔵元の「賜杯桜」ブランドファミリーに属します。地元取手市に伝わる河童伝説や地域性を大切にした親しみやすい銘柄です。 良質な水と厳選されたお米を使用し、飲み飽きしない淡麗旨口の酒質を特徴としています。糖類無添加でキレのある後味が魅力で、地元取手市を中心に親しまれてきました。利根川の豊富な伏流水を活かした酒造りを行い、地域に根差した製法を守り続けています。 冷やから燗まで幅広い温度帯で楽しめる日常酒として、地域の食卓を彩り続けています。
福笑
ふくわらい「福笑(ふくわらい)」は浦里酒造店の創業当初からの伝統的な銘柄です。銘柄名には笑顔と福をもたらすという縁起の良い意味が込められており、日本の正月遊びである「福笑い」の楽しさと幸福感を連想させます。 浦里酒造店の歴史を物語る銘柄として、長年地元で親しまれてきました。つくばの豊かな自然環境と筑波山の伏流水を活かした酒造りで、地域の食文化と調和する味わいを追求しています。創業以来の伝統を受け継ぎながら、現代の嗜好にも合う酒質を目指しています。 地元つくば市を中心に、福を呼ぶ縁起の良い銘柄として、慶事や日常の晩酌まで幅広い場面で楽しまれています。
浦里
うらざと「浦里(うらざと)」は六代目蔵元浦里知可良氏が醸す新世代のブランドです。小川酵母を使用しているのが大きな特徴で、この酵母は茨城県が誇る吟醸酵母として知られています。お米の旨味や甘みが引き出された奥行きのある芳醇な味わいで、小川酵母特有のバナナやメロンを思わせる穏やかなフルーティーな香りが広がります。 若き蔵元杜氏である浦里知可良氏は県外酒蔵や酒類総合研究所で修行を積み、伝統を踏まえつつも新しい挑戦を続けています。南部杜氏自醸清酒鑑評会の吟醸酒の部で首席の南部杜氏協会会長賞を受賞するなど、高い技術力が評価されています。 従来の「霧筑波」とは異なる酒質を目指し、より華やかで現代的な嗜好に合わせた日本酒を追求しています。地元つくばの米と水を活かしながら、新しい時代の地酒のあり方を示す銘柄として注目を集めています。
一人娘
ひとりむすめ「一人娘」は山中酒造店の代表銘柄です。鬼怒川のほとりで醸されるこの酒は、軟水仕込みによる口当たりの良さとまろやかな味わいが特徴です。銘柄名は「一人娘を育てるように大切に酒を造る」という想いから名付けられました。 長い歴史の中で培われた技術と、丁寧な酒造りによって生まれる酒質は、淡麗でありながらも米の旨味をしっかりと感じさせます。食中酒としても最適で、料理の味を引き立てる名脇役として親しまれています。 地元の人々に愛され続ける酒として、変わらぬ品質と味わいを守り続けています。
神仙
しんせん「神仙」は稲葉酒造が醸す銘柄の一つで、筑波山神社の御神酒としての歴史を持つ蔵元の伝統を受け継ぐ酒です。筑波山の神々を連想させる銘柄名で、神聖で清らかなイメージを表現しています。 筑波山の麓という立地を活かし、敷地内に湧き出る筑波山の伏流水を使用した酒造りを行っています。古来よりの伝統を受け継ぎ、地域の自然環境と深く結びついた酒造りを実践しています。 つくばの風土を感じさせる味わいで、地元の食文化と調和する酒質を目指しています。筑波山信仰と深く結びついた銘柄として、地域の歴史と文化を今に伝えています。
男女川
みなのがわ「男女川(みなのがわ)」は、百人一首にも詠まれた筑波山の名所「男女川」に由来する銘柄です。筑波山の湧き水と最高級の酒造好適米を使用し、すべての工程を手作業で行う全量純米造りにこだわっています。 六代目蔵元で女性杜氏の稲葉伸子氏が醸すこの酒は、繊細で優しく、透明感のある味わいが特徴です。華やかな香りと上品な甘み、そして後味のキレの良さが調和し、飲み手の心を癒やすような酒質を目指しています。 IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)での受賞歴もあり、国内外でその品質の高さが認められています。筑波山の自然と歴史を表現した、真の地酒として多くのファンを魅了しています。
真壁
まかべ「真壁(まかべ)」は、村井醸造が醸す伝統的な銘柄で、蔵元が位置する歴史ある町「真壁」に由来します。真壁は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、その風情ある町並みと歴史を表現した銘柄です。 筑波山系の伏流水と厳選された酒米を使用し、手造りで丁寧に醸されています。真壁の石蔵でじっくりと熟成された酒は、まろやかで奥深い味わいが特徴です。 地域の歴史と文化を象徴する地酒として、地元の人々はもちろん、真壁を訪れる観光客にも親しまれています。
公明
こうめい「公明(こうめい)」は、真壁の地で300年以上続く村井醸造の代表銘柄です。銘柄名は「公明正大」に由来し、清く正しい心で酒造りに向き合うという蔵元の信念が込められています。 筑波山の伏流水を使い、伝統の技で丁寧に醸されたこの酒は、淡麗辛口ですっきりとした飲み口が特徴です。米の旨味とキレの良さのバランスが絶妙で、飲み飽きしない味わいに仕上がっています。 真壁の伝統行事や祭りには欠かせない地酒として、地元の人々の生活に深く根付き、愛され続けています。
花の井
はなのい「花の井(はなのい)」は、西岡本店の代表銘柄です。銘柄名は、敷地内の井戸水の清らかさと、花のように華やかで美しい酒質を表現しています。 桜川市真壁町の風土が生み出す、御影石にろ過された清冽な水を使用し、職人の手によって丁寧に醸されています。米の旨味をしっかりと引き出した、芳醇でまろやかな味わいが特徴です。 国内外のコンクールでも高い評価を得ており、フランスで開催された日本酒コンクール「Kura Master」などで受賞歴があります。歴史ある蔵の伝統と品質へのこだわりが詰まった一本です。
海世紀
かいせいき「海世紀(かいせいき)」は、西岡本店が醸す、壮大なスケール感を持つ銘柄です。名前には、世紀を超えて広がる海のような深さと広がりへの願いが込められています。 筑波山の伏流水と厳選された米を使用し、伝統的な製法で丁寧に仕込まれています。しっかりとした味わいとキレの良さが特徴で、食中酒としても料理の味を引き立てます。 蔵の歴史と共に歩んできた隠れた名品として、日本酒通の間で知られる存在です。時代と共に変化する嗜好に合わせながらも、変わらぬ本質を守り続けています。
正気
せいき「正気(せいき)」は、軽部酒造店が醸す唯一の銘柄です。銘柄名には「正しい気持ち」「正気を保つ」という意味が込められており、誠実で真摯に酒造りに向き合う姿勢を表しています。 真壁の豊かな大地から湧き出る清水を使い、昔ながらの手造りで醸されたこの酒は、素朴でありながらも芯のある味わいが特徴です。 地元真壁の祭事や祝い事には欠かせない酒として、長きにわたり地域の人々に愛され、親しまれています。
魔愚魔
まぐま「魔愚魔(まぐま)」は、来福酒造の挑戦的な姿勢を象徴する、超辛口の純米酒ブランドです。その名の通り、マグマのような熱い情熱とエネルギーが込められた、インパクトのある味わいが特徴です。 日本酒度+18前後という極めて高い辛口でありながら、米の旨味もしっかりと感じられる絶妙なバランスを実現しています。花酵母を使用することで、辛口の中にも華やかな香りが漂い、他にはない個性を放っています。 ユニークなネーミングとラベルデザインも相まって、日本酒ファンの間で話題となっている銘柄です。従来の日本酒の枠を超えた、新しい味わいを提案しています。
桐の華
きりのはな「桐の華(きりのはな)」は、筑波大学の校章である「五三の桐」にちなんで名付けられた、筑波大学推奨の日本酒ブランドです。来福酒造と筑波大学のコラボレーションにより誕生しました。 筑波大学の学生や教職員と共に企画・開発され、学内の行事や記念品としても広く利用されています。花酵母を使用した華やかな香りと、上品で洗練された味わいが特徴です。 地域と大学の連携から生まれた銘柄として、アカデミックな背景と共に、質の高い日本酒として多くの人々に親しまれています。
真向勝負
まっこうしょうぶ「真向勝負(まっこうしょうぶ)」は、来福酒造の経営理念そのものを冠した、限定流通の特別ブランドです。酒造りに対して一切の妥協を許さず、品質だけで正面から勝負するという蔵元の強い意志が込められています。 厳選された酒米と花酵母を使用し、精米歩合や造りの工程にもこだわった高品質な酒です。華やかな吟醸香と、米の旨味、甘味、酸味が調和したバランスの良い味わいが特徴です。 数あるラインナップの中でも特に品質にこだわった逸品として、日本酒通を唸らせる完成度を誇ります。
筑西
ちくせい「筑西(ちくせい)」は、来福酒造の所在地である筑西市への郷土愛から生まれた銘柄です。筑西市の豊かな自然と風土を表現し、地元の人々に愛される酒を目指して醸されています。 地元産の米や水を積極的に使用し、筑西のテロワールを感じさせる味わいに仕上げています。食事に合わせやすいすっきりとした飲み口で、日々の晩酌にも最適です。 地域限定で販売されることも多く、筑西市を訪れた際の土産や、地元の方々の贈答品としても重宝されています。地域の食文化と深く結びついた地酒です。
牡丹正宗
ぼたんまさむね「牡丹正宗(ぼたんまさむね)」は、その名の通り、百花の王である牡丹の花のように、気品があり華やかな酒を目指して名付けられた銘柄です。 利根川水系の良質な伏流水と厳選された米を使用し、手造りで丁寧に醸されています。口に含むと広がる芳醇な香りと、ふくよかでまろやかな味わいが特徴で、飲み飽きしない酒質に仕上がっています。 地元龍ケ崎では、慶事や贈答用としても重宝されており、地域の人々の生活に彩りを添える酒として長く愛され続けています。
金門
きんもん「金門(きんもん)」は、代々の蔵元が襲名してきた「金左衛門」の名に由来する、金門酒造の代表銘柄です。地域の皆に愛される酒でありたいという願いが込められています。 利根川水系の良質な水を仕込み水に使用し、手造りで丁寧に醸されています。フルーティーでまろやかな口当たりと、米の旨味が調和した味わいが特徴です。 冷酒から熱燗まで幅広い温度帯で楽しめる万能な酒質で、毎日の晩酌や地元の集まりに欠かせない地酒として親しまれています。