ポンシュ

Ponsh

福岡県の日本酒銘柄一覧

三井の寿

みいのことぶき 🏆 17 EC
みいの寿 - 福岡県 三井郡
三井の寿

「三井の寿」は蔵の看板銘柄であり、三井郡の「三井」と寿ぎを意味する「寿」を組み合わせた名前です。漫画「スラムダンク」の登場人物「三井寿」の名前の由来となったことでも知られ、作者井上雄彦氏が蔵のファンであることから生まれた縁です。 純米酒を中心としたラインナップで、科学とセンスと情熱を融合させた酒造りのコンセプトが最も色濃く反映されています。温度管理や発酵データを徹底的に分析しながら、伝統的な技法も大切にするバランスの取れたアプローチが特徴です。 IWC SAKE部門やKura Masterなど国際コンクールで数々の賞を獲得し、世界的に認められる品質を誇ります。特別企画として、三井寿の背番号にちなんだ14度の日本酒や、誕生日である5月22日発売の限定品など、ファンとの絆を大切にした商品展開も行っています。

美田

びでん 🏆 1
みいの寿 - 福岡県 三井郡

「美田(びでん)」は「美しい田んぼ」を意味する銘柄で、大刀洗町の豊かな田園風景と良質な米への感謝を込めた名前です。三井の寿と並ぶみいの寿の主力ブランドとして、純米酒を中心とした酒造りを展開しています。 科学的なデータ管理と伝統的な杜氏の技が融合した製法で醸され、クリアでバランスの取れた酒質が特徴です。米の旨味を活かしながらも後味はすっきりとし、食中酒として幅広い料理に寄り添います。 国際コンクールでも高い評価を受け、世界的に認められる品質を誇ります。地域の美しい田園風景と酒造りへの情熱が結実した銘柄です。

蜻蛉

とんぼ 🏆 1 EC
若波酒造 - 福岡県 大川市

「蜻蛉(とんぼ)」は特別純米酒を中心としたブランドで、夢一献を60%まで磨いて醸されます。銘柄名の蜻蛉(トンボ)は古来より神に仕える縁起の良い生き物とされ、前にしか進まないことから「勝ち虫」とも呼ばれています。 「すいすい飲める」というコンセプトの通り、すっきりとした米の旨味とキレの良い後味が特徴です。トンボが水面を滑るように軽やかに飛ぶ様子を、飲み心地の良さに重ね合わせています。 矢部川の地下水を使用し、清涼感のある酒質に仕上げられています。食中酒として料理を引き立て、飲み飽きしないバランスの良い味わいが魅力です。

鴻臚館

こうろかん 🏆 1
花の露 - 福岡県 久留米市

「鴻臚館(こうろかん)」は山田錦を45%まで磨き上げた純米大吟醸で、ほどよい芳香とチャーミングで甘味な味わいが特徴です。 銘柄名は古代の外交施設「鴻臚館」に由来し、歴史と文化の薫り高い酒として位置づけられています。福岡は古代より大陸との交流の窓口として栄え、鴻臚館はその象徴的な存在でした。 口に含むと華やかな吟醸香が広がり、米の旨味と上品な甘みが調和した味わいは、花の露の目指す「ほのかに甘くふくよかな」スタイルを象徴する一本です。繊細でありながら存在感のある風味は、特別な席や贈答用としても好まれています。 古代福岡の歴史と文化を酒造りに取り入れた、雅で格調高い銘柄です。

筑紫野

ちくしの 🏆 7
大賀酒造 - 福岡県 筑紫野市

「筑紫野(ちくしの)」は蔵のある地域名を冠した銘柄で、筑紫野市の風土と文化を表現しています。 地元への愛着と誇りを込めた命名で、筑紫野の歴史ある地域性を日本酒で表現した銘柄です。

庭のうぐいす

にわのうぐいす 🏆 13 EC
山口酒造場 - 福岡県 久留米市
庭のうぐいす

「庭のうぐいす」は蔵の看板銘柄であり、名前の由来は北野天満宮から飛来した鶯が蔵の庭の湧き水で喉を潤し遊ぶ様子から名付けられました。六代目蔵元が「この水は清らかで、天神様の名にふさわしい酒を造る」と誓ったことに始まります。 北野天満宮の水脈から湧く清冽な水を仕込み水とし、その清らかさが酒質に反映されています。味わいは繊細でありながら米の旨味もしっかりと感じられ、フレッシュでフルーティーな酸味が特徴です。 十一代目蔵元が目指す「もう一杯飲みたくなる酒」のコンセプト通り、飲み飽きしない設計で、食中酒として料理を引き立てる役割を果たします。純米大吟醸「心」をはじめ、多様なラインナップで幅広い日本酒ファンに愛されています。

喜多屋

きたや 🏆 16 EC
喜多屋 - 福岡県 八女市

「喜多屋」は蔵元名を冠した代表銘柄で、日常酒から高級酒まで幅広いラインナップを誇ります。 特に福岡県オリジナル酒米「吟のさと」を使用した商品は、フルーティーな香りと米の旨味のバランスが絶妙で、世界的なコンクールでも評価されています。創業以来の志である「酒を通して多くの人に喜びを伝えたい」という想いが込められた、八女を代表する地酒です。

独楽蔵

こまぐら 🏆 1 EC
杜の蔵 - 福岡県 久留米市
独楽蔵

「独楽蔵(こまぐら)」は杜の蔵が手掛けるブランドで、独楽(こま)のようにくるくると回り続ける酒造りの情熱を表現しています。 独楽が回り続けるように、常に進化し続ける酒造りを目指しており、伝統を守りながらも新しい挑戦を続ける蔵の姿勢を体現しています。フルーティーで華やかな香りと、軽快な飲み口が特徴です。 現代的な味わい設計で、日本酒初心者から愛好家まで幅広く楽しめる酒質です。冷やで楽しむと爽やかな香りと軽快な味わいが際立ち、食事を引き立てる名脇役として機能します。 独楽のように多彩な表情を見せる、個性的なブランドとして親しまれています。

若波

わかなみ 🏆 1 EC
若波酒造 - 福岡県 大川市

「若波」は蔵の看板銘柄であり、蔵の目の前を流れる筑後川(別名・筑紫次郎)の若々しい波から名付けられました。筑後川の清らかな流れと、そこに映る若々しいエネルギーを酒に込めたいという思いが込められています。 姉弟を中心とした5人の若いチームが醸す酒は、伝統を尊重しながらも新しい感性が加わり、フレッシュで親しみやすい味わいが特徴です。矢部川の地下水を使用し、地域の水の恵みを活かしています。 小規模生産ならではの丁寧な手造りで、米の旨味を活かしたバランスの良い酒質を追求しています。大川の地で若い世代が紡ぐ新しい酒造りの象徴です。

山の壽

やまのことぶき 🏆 7
山の壽酒造 - 福岡県 久留米市

「山の壽」は蔵の看板銘柄であり、山々に囲まれた北野町の自然の恵みへの感謝を込めた名前です。200年以上の歴史を持つ銘柄でありながら、若手チーム制移行により大幅に刷新されました。 30代以下の蔵人たちがチームワークで醸す酒は、伝統的な技法を基盤としながらも新しい感性が反映され、酒質とデザインの両面で革新的なアプローチが特徴です。純米酒を中心としたラインナップで、米の旨味を活かしたバランスの良い味わいを追求しています。 壊滅的な台風被害を乗り越え、小規模ながら機能的な蔵で丁寧に醸される酒は、困難を経験した蔵ならではの真摯な姿勢が感じられる一本です。

繁桝

しげます 🏆 9 EC
高橋商店 - 福岡県 八女市

繁桝は株式会社高橋商店の看板銘柄で、江戸時代享保2年(1717年)創業以来300年以上の歴史を持つ蔵元を代表する銘柄です。銘柄名の「繁微」は十代目高橋繁太郎の名前の「繁」と、酒を量る「桝」を組み合わせたもので、「桝が益々繁栄するように」との願いが込められています。 この銘柄の特徴は、カリウム・リン酸・マグネシウムを適度に含んだ清冽な矢部川の伏流水を使用していることです。この水は発酵に理想的な成分バランスを持ち、繁桝の味わいの基礎を形作っています。原料米には山田錦・雄町・吟のさと・夢一献といった福岡県産の酒造好適米を使い分け、それぞれの米の個性を活かした酒造りを行っています。 製法面では、江戸時代から続く伝統的な製法を守りながら、現代的な品質管理技術も取り入れています。特に麹造りを重視し、昔ながらの木製の麹室で蔵人が手間と時間をかけて良質な麹菌を育てています。 繁桝のラインナップは幅広く、大吟醸、純米大吟醸、純米吟醸、特別純米酒、本醸造など、多様なグレードと価格帯の商品を展開しています。それぞれの酒質において、米の旨味を活かしながらキレの良い後味を実現しており、食中酒としての完成度が高いことが特徴です。

白糸

しらいと 🏆 3 EC
白糸酒造 - 福岡県 糸島市
白糸

「白糸(しらいと)」は蔵の名称であり、糸島の名所である白糸の滝に由来すると推測されます。 清らかな水の流れを連想させる銘柄名で、糸島の豊かな自然を表現しています。糸島の風土と白糸酒造の伝統が融合した銘柄です。

萬代

ばんだい 🏆 7
小林酒造本店 - 福岡県 糟屋郡

「萬代(ばんだい)」は三郡山の伏流水と福岡県産酒米を使用した、厳選素材と手作業にこだわる蔵人の技による銘柄です。 吟醸香豊かな芳醇な酒質が特徴で、博多の郷土料理と引き立て合うだけでなく、独自の風格すら漂う存在感のある日本酒です。 代々受け継がれてきた伝統的な技法と、地元素材へのこだわりにより、福岡の食文化に深く根ざした味わいを実現しています。「大吟醸竹滴」「超辛口純米酒博多の森」など多様なラインナップを展開しています。

比良松

ひらまつ 🏆 5
篠崎 - 福岡県 朝倉市

比良松は篠崎が醸す日本酒銘柄で、蔵元の所在地である朝倉市比良松の地名に由来しています。 阿蘇山系の伏流水を仕込み水に使用し、九州屈指の穀倉地帯である朝倉地方で育まれた良質な米を原料として醸造される、地域性を体現した銘柄です。 220年以上にわたる日本酒醸造の伝統技術を受け継ぎながら、現代の嗜好に合わせた酒質改良にも取り組んでおり、純米酒を中心とした製品構成が特徴です。純米酒70%は、精米歩合70%で醸された米本来の旨味を活かした酒質で、ふくよかな味わいとキレの良さを併せ持つバランスの取れた仕上がりとなっています。 福岡県酒造組合主催の鑑評会において、純米酒、純米吟醸酒、大吟醸酒の3部門で金賞を受賞するなど、品質の高さが公的に評価されています。阿蘇山系の名水といわれる地下水の特性を活かした、やわらかく滑らかな口当たりが比良松の大きな特徴で、この水質が生み出すまろやかさが多くの愛飲者を魅了しています。 冷やして飲むと爽やかでスッキリとした味わいが際立ち、常温ではふくよかな米の旨味が膨らみ、温めると柔らかな甘みと旨味が一層引き立つなど、温度帯による表情の変化も楽しめます。朝倉地方の郷土料理や博多の海の幸、筑後平野の農産物を使った料理など、地元の食文化と相性が良く、食中酒として日常的に親しまれている銘柄です。

天心

てんしん 🏆 3
溝上酒造 - 福岡県 北九州市

「天心(てんしん)」は溝上酒造の代表銘柄で、北九州の地酒として地元だけでなく遠方からの顧客にも広く親しまれています。 八幡の米と皿倉山系の地下水を使用し、すべての工程を手作業で丁寧に行っています。寒造りに適した環境と伝統的な技法により、繊細でバランスの取れた味わいを実現しています。 地元の食文化、特に海産物や北九州の郷土料理との相性が良く、食事を引き立てる酒質です。「清夜の吟」「風の吟」「天の宙」などの派生銘柄も製造しています。

池亀

いけかめ 🏆 5
池亀酒造 - 福岡県 久留米市

「池亀(いけかめ)」は蔵の名を冠した看板銘柄で、長寿と繁栄の象徴である亀をイメージした縁起の良い日本酒です。 久留米市三潴町の豊かな自然環境と筑後川の恵みを活かし、伝統的な製法で丁寧に醸されています。米の旨味を大切にした芳醇な味わいが特徴で、しっかりとしたボディとコクがあります。 亀のようにゆっくりと長く楽しめる酒を目指し、飲み飽きしない穏やかでバランスの良い酒質です。燗酒にして楽しむのにも適した設計で、温めると米の甘みと旨味がふくよかに広がります。 慶事や祝いの席にふさわしい縁起の良い名前と、豊かな味わいで、地元で長く愛されている銘柄です。

菊美人

きくびじん 🏆 5
菊美人酒造 - 福岡県 みやま市

菊美人は菊美人酒造の看板銘柄で、享保二十年の創業以来三百年近くにわたり醸され続けてきた歴史ある銘柄です。銘柄名は「菊」の気高さと「美人」の優美さを組み合わせたもので、上品で華やかな日本酒を目指す蔵元の理念を表しています。 この銘柄の最大の特徴は、柳川の詩聖・北原白秋との深い縁です。白秋の実姉が六代蔵元の妻であった縁から、白秋は菊美人酒造を度々訪れ、菊美人を愛飲しました。白秋が揮毫した「菊美人」の書は現在も酒ラベルに使用されており、文化的価値の高い銘柄として知られています。 仕込み水には矢部川の伏流水を使用し、原料米には酒造好適米の山田錦と筑後地方の酒米「夢一献」を厳選しています。柳川杜氏の伝統的な技術により、九州らしいのどごしのある濃醇な味わいが特徴です。 製品ラインナップは多岐にわたり、純米吟醸酒は厳選した山田錦を55%精米し、全て蔵人の手づくりで低温発酵させることで、やさしいまるみと吟醸香が広がる味わいを実現しています。特別純米酒は福岡県産の夢一献を60%磨いた白米と筑後の良水でていねいに仕込み、やや辛口で豊かな旨みとふくらみを持つ酒質です。 福岡国税局酒類鑑評会で金賞を連続受賞し、福岡県酒類鑑評会で福岡県知事賞と福岡県議会議長賞を受賞、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)で金賞を獲得するなど、その品質の高さは国内外で認められています。 北原白秋が愛した日本酒として、文化的背景を持ちながらも、現代の技術と伝統の技が融合した高品質な日本酒として、地元筑後地方はもとより広く愛される銘柄です。

蒼田

そうでん 🏆 1 EC
喜多屋 - 福岡県 八女市

「蒼田(そうでん)」は喜多屋の特約店限定ブランドで、「青々とした田園」をイメージした銘柄名です。 酒米の元祖と言われる希少米「雄町」などの個性を最大限に引き出すため、喜多屋独自の酵母を使用して醸されています。フルーティーで華やかな香りと、雄町ならではのふくよかな旨味、そして酸味が調和した、飲み応えのある味わいです。

百年蔵

ひゃくねんぐら 🏆 5
石蔵酒造 - 福岡県 博多区

「百年蔵(ひゃくねんぐら)」は石蔵酒造の代表銘柄であり、施設名「博多百年蔵」の名称でもあります。 150年以上の歴史を持つ蔵の伝統と、長年培われてきた技術を表現した銘柄です。「大吟醸百年蔵40」「吟醸如水」などが代表的な商品で、博多唯一の蔵元としての誇りを込めた酒造りを続けています。

杜の蔵

もりのくら 🏆 3 EC
杜の蔵 - 福岡県 久留米市
杜の蔵

「杜の蔵(もりのくら)」は蔵の名を冠した看板銘柄で、酒造りの神様を祀る「杜」と、伝統を守る「蔵」を表現しています。 酒造りの神様への敬意と、伝統的な製法を大切にする蔵の姿勢を体現した銘柄です。米の旨味を大切にした芳醇な味わいが特徴で、しっかりとしたボディとコクがあります。 杜の神様に守られた蔵で醸される酒として、丁寧な手造りの技法を守り続けています。燗酒にして楽しむのにも適した設計で、温めると米の甘みと旨味がふくよかに広がります。 筑後地方の食文化と調和する酒質を追求し、地元で長く愛されている銘柄です。

駿

しゅん 🏆 3
いそのさわ - 福岡県 うきは市

駿(しゅん)はいそのさわが醸す銘柄の一つで、「駿」という文字が持つ「優れた」「傑出した」という意味を冠した、蔵元の自信作です。 2025年フランス・Kura Master純米酒部門で金賞を受賞し、国際的な評価を獲得した実力派銘柄として注目されています。 うきは市の名水を最大限に活かした酒造りが駿の最大の特徴です。全国でも珍しい「水道の無い町」として全世帯が井戸水または山水を利用するうきは市において、いそのさわは創業以来130年以上にわたり蔵の井戸から湧き出る清冽な湧水を使用しており、この水質が生み出すやわらかく滑らかな口当たりが駿の品質の基盤となっています。 純米酒「駿」は、Kura Master金賞受賞が示すように、フランスの日本酒愛好家やソムリエからも高い評価を受ける、国際的な品質を持った銘柄です。米本来の旨味を引き出しながらも、名水うきはの水質を活かした透明感と上品さを併せ持ち、バランスの取れた味わいが特徴です。フランスでの評価は、うきはの名水が生み出す洗練された酒質が、日本国内だけでなく世界でも通用することを証明しています。 「駿」という銘柄名には、優れた品質を追求するという蔵元の強い意志が込められており、いそのさわの技術力と名水の恵みが融合した、蔵元を代表する銘柄の一つとして位置づけられています。冷やして飲むことで、清涼感と上品な香りが際立ち、ワイングラスで楽しむと、フランスのソムリエが評価した繊細なアロマと味わいの層が一層際立ちます。 うきは市の豊かな自然と名水の恵み、そして1893年の創業以来受け継がれてきた伝統技術が結実した駿は、「名水あるところに銘酒あり」を国際的に証明した、うきは市唯一の蔵元が誇る金賞受賞銘柄です。

花の露

はなのつゆ 🏆 3
花の露 - 福岡県 久留米市

「花の露(はなのつゆ)」は蔵の看板銘柄であり、銘柄名の由来は中国の古詩で美酒を讃える際に使用される雅語「花露」から来ています。ほのかに甘くふくよかな味わいを基調とし、辛口一辺倒ではない日本酒の魅力を表現しています。 筑後川の清冽な伏流水と筑紫平野の良質な米を使用し、伝統的な手造りの技法で丁寧に醸されます。口当たりは柔らかく、米の旨味が優しく広がり、後味はすっきりとキレの良い仕上がりです。 国内外の鑑評会で高い評価を受け、酒類鑑評会純米酒部門で最高賞、Kura Master純米酒部門で金賞を受賞するなど、伝統的な甘口スタイルでありながら国際的に認められる品質を誇ります。 料理との相性を重視した設計で、筑後地方の海の幸・山の幸と調和し、食中酒として幅広い料理に寄り添う銘柄です。

寒北斗

かんほくと 🏆 2
寒北斗酒造 - 福岡県 嘉麻市

「寒北斗(かんほくと)」は蔵の名を冠した看板銘柄で、冬の夜空に輝く北斗七星のように、凛とした清らかな酒質を追求しています。 銘柄名には、寒い冬の夜空に輝く北斗七星のような、澄み切った美しい酒でありたいという願いが込められており、淡麗辛口を基調とした清涼感のある味わいが特徴です。キレの良い後口とすっきりとした飲み口で、食事を引き立てる名脇役として機能します。

磯乃澤

いそのさわ 🏆 2
いそのさわ - 福岡県 うきは市

磯乃澤はいそのさわの屋号をそのまま冠した主力銘柄で、1893年(明治26年)の創業以来130年以上にわたる伝統と歴史を体現する代表的な酒です。 創業者である髙木喜三郎の父「いそきち」と母「さわ」の名前を組み合わせた「いそのさわ」という社名に、海辺を意味する「磯」と清流を意味する「澤」の漢字を当てた、蔵元の根幹を成す銘柄です。 うきは市は「名水の郷」として知られ、全国でも珍しい「水道の無い町」として、全世帯が井戸水または山水を生活用水として利用しています。清水湧水は「日本名水百選」にも選定されており、いそのさわは創業以来130年以上にわたり蔵の井戸から湧き出る湧水を仕込み水として使用しています。「名水あるところに銘酒あり」という言葉を体現する蔵元として、この水の良さが磯乃澤の酒質の根幹を成しています。 耳納連山に降った雨が長い年月をかけて地下で濾過され、ミネラルバランスに優れた軟水として湧き出るこの名水が、磯乃澤のやわらかく滑らかな口当たりと上品な味わいを生み出しています。米本来の旨味を引き出しながらも、水の良さが際立つ透明感のある酒質が特徴で、食事との相性が良い食中酒として設計されています。 磯乃澤は純米酒、純米吟醸、吟醸生酒など複数のグレードで展開され、それぞれの製品が異なる個性を持ちながらも、名水うきはの水質を活かしたやわらかさという共通点を持っています。冷やして飲むと爽やかな香りと清涼感が際立ち、常温ではふくよかな米の旨味が膨らみ、温めても水の良さが際立つ優しい味わいが楽しめるなど、温度帯による表情の変化も魅力です。 130年以上の歴史を持つうきは市唯一の蔵元として、地域の名水文化を酒造りに活かし、伝統を守りながらも革新的な取り組みにも挑戦する姿勢を持つ磯乃澤は、うきはの地酒文化を代表する銘柄として、地元を中心に広く愛飲されています。

黒兜

くろかぶと 🏆 2
池亀酒造 - 福岡県 久留米市

「黒兜(くろかぶと)」は武将の兜をイメージした力強い銘柄で、戦国武将の勇壮さと気概を酒質に表現しています。 黒塗りの兜は武将の力と威厳を象徴し、その堂々とした佇まいを酒質に込めています。骨太でしっかりとした飲みごたえのある味わいが特徴で、米の旨味とコクを十分に引き出した芳醇な酒質です。 燗酒にして楽しむのに適した設計で、温めると米の甘みと旨味がふくよかに広がり、力強さの中にも丸みと優しさを感じさせます。筑後地方の郷土料理や鍋料理、味の濃い料理との相性が良く、食事と共に楽しむ食中酒として最適です。 武将の精神性を酒造りに取り入れた、男性的で骨太な銘柄として親しまれています。