福島県の日本酒銘柄一覧
奥州鶴
おうしゅうつる「奥州鶴(おうしゅうつる)」は、歴史ある阿武隈の地・奥州の威風と、鶴の優雅さを名に冠した伝統的ブランドです。 小規模蔵ならではの丁寧な手作業を重んじ、昔ながらの落ち着いた趣と現代の感性を交差させた味わいが特徴。地域の風土が醸す、凛とした気品と芯のある旨味を備えた銘柄です。
小沢の桜
おざわのさくら「小沢の桜(おざわのさくら)」は、田村市が誇る名木「小沢の桜」をイメージし、地元の米と水にこだわって醸された地域限定ブランドです。 蔵がある小沢地区の人々に向けた「地元専用酒」として始まり、かつては地元を離れると手に入らないと言われた希少な存在。福島の美しい春の情景とお米のピュアな甘みが広がる、地域への愛が凝縮された一杯です。
うらら
うららうららは矢澤酒造店が醸す銘柄の一つで、明るく穏やかな春の日差しを思わせる名を冠した日本酒です。 清流久慈川の伏流水を使用し、親しみやすい味わいに仕上げられています。
銀箭
ぎんせん「銀箭(ぎんせん)」は、醸造過程で自然に生じる微細な炭酸を封じ込めた、革新的なスタイルの純米無濾過生原酒です。 グラスに注いだ瞬間に弾けるフレッシュなガス感と、搾りたての瑞々しい米の旨味が特徴。伝統の技と現代のニーズを高い次元で融合させた、エネルギッシュで爽快な一杯です。
南郷
なんごう EC「南郷(なんごう)」は、百八十年以上の歴史を誇る看板銘柄です。「旨口ながらもキレがある」蔵の理想を具現化した、飲み飽きしない品格を備えています。
月と虹
つきとにじ「月と虹(つきとにじ)」は、その幻想的な名の通り、洗練された華やかさを追求した大吟醸ブランドです。鑑評会でも高く評価される、蔵の確かな技術の証明となる逸品です。
白孔雀
しろくじゃく「白孔雀(しろくじゃく)」は、インターナショナル・サケ・チャレンジにて純米大吟醸部門の世界一(最優秀賞)に輝いた、矢澤酒造店の至宝です。 その名の通り、白孔雀が静かに羽を広げるような優雅さと気品を追求。久慈川の伏流水である超軟水が、酒米の繊細な甘みを引き出し、シルクのように滑らかな口当たりとクリスタルのように澄んだ余韻を実現しています。 世界が認めた最高峰の品質は、日本酒を愛するすべての人へ、そして大切なひとときを彩る最高の一杯として、究極の感動を届けます。
つう
つうつうは矢澤酒造店が醸す銘柄の一つで、通人好みの粋な味わいを表現した日本酒です。 清流久慈川の伏流水を使用し、こだわりの酒造りにより醸されています。
薄紅葉
うすもみじ薄紅葉は矢澤酒造店が醸す銘柄で、秋の淡い紅葉を思わせる優美な名を冠した日本酒です。 繊細で優しい味わいが特徴で、季節の移ろいを感じさせる風情ある銘柄です。
矢祭山
やまつりやま「矢祭山(やまつりやま)」は、蔵が位置する地元の景勝地の名を冠した、まさに地域を愛し、愛される地酒。素直な米の味わいを楽しめる、親しみやすい一杯です。
松美と里
まつみとり「松美と里(まつみとり)」は、家満寿美を代表する、郷愁を誘う地酒ブランドです。 松の美しさと郷里への愛を名に冠し、塙町の風土を素直に表現した味わいが特徴。穏やかなお米の旨味とすっきりとした後味は、派手さはないものの、毎日の食卓をさりげなく、そして温かく支え続けています。
神代からの酒
かみよからのさけ「神代からの酒(かみよからのさけ)」は、古より続く酒造りの源流への敬意を名に込めた銘柄です。福島の伝統的な醸造文化を想起させる、深く落ち着いた味わいが魅力です。
福賑栄
ふくにぎわい「福賑栄(ふくにぎわい)」は、かつて藤田屋本店が醸していた、地域の繁栄を願う名を冠した地酒です。 福島の豊かな風土を活かした、親しみやすく温かみのある味わいで地元の食卓を長年彩ってきました。現在は生産されていませんが、その名は今も福島の酒造りの歴史を語る記憶として、大切に受け継がれています。
傳
でん「傳(でん)」は、伝統を次世代へと継承し、確かな技を「伝える」という想いを込めた銘柄です。三春の風土と南部杜氏の技が交差する、誠実な酒造りの結晶です。
愛姫
めごひめ EC「愛姫(めごひめ)」は、伊達政宗の正室となった三春出身の姫君にちなんだ、歴史ロマン溢れる純米吟醸ブランドです。 三春の誇りである愛姫の気品を、華やかな香りと上品な甘みで表現。一口ごとに繊細な美しさが広がる、三春の歴史とロマンを感じさせる逸品です。
滝桜
たきざくら「滝桜(たきざくら)」は、樹齢千年を超える日本三大桜の一つ「三春滝桜」を冠した、春限定の純米酒です。 滝のように流れ落ちる紅枝垂桜の美しさと生命力を、華やかで透明感のある酒質で表現。春の訪れを祝う特別なひとときにふさわしい、瑞々しく優しい味わいが特徴です。
三春駒
みはるこま EC「三春駒(みはるこま)」は、三春町の伝統工芸品である木馬の玩具にちなんで名付けられた、蔵の看板ブランドです。 全国新酒鑑評会での金賞受賞など、その確かな品質は折り紙付き。南部杜氏の技が光る、バランスの取れた上質な旨味とキレの良さが特徴です。不屈の精神を象徴する三春駒の名にふさわしい、地域の誇りと伝統が息づく一杯です。
藤乃井
ふじのい EC「藤乃井(ふじのい)」は、二本松藩主・丹羽氏によって命名された、郡山の歴史を象徴する看板ブランドです。 蔵の敷地に咲く藤のように、優雅で気品ある香りと、精密な水分コントロールが生む雑味のないクリアな旨味が特徴。三百年の時を超え、地元の食卓に寄り添い続けるその酒質は、伝統の重みと未来への瑞々しさを同時に感じさせます。
若清水
わかしみず「若清水(わかしみず)」は、初代当主が平田村の山林で発見し、蔵の運命を決定づけた「清水(きよみず)」の名を冠した代表ブランドです。 標高五百メートルの山中で、氷点下の寒気と対話しながら丹念に醸された雫。軟水仕込みによる優しく滑らかな旨味と、冬の朝の空気のような清々しい余韻が特徴です。地域の誇りを一瓶に込め、令和五年には福島県鑑評会で金賞を受賞するなど、その磨き抜かれた品質は高く評価されています。
一歩己
いぶき「一歩己(いぶき)」は、九代目蔵元・矢内賢征氏が「旧来の日本酒に対するアンチテーゼ」として若き情熱と共に生み出した、新世代の旗手となるブランドです。 「一歩一歩、己を信じて進む」という名の通り、現代の感性に響くクールでモダンな味わいを追求。凛とした透明感の中に程よい旨味が広がり、食と調和する洗練された余韻が特徴です。福島の酒造りの地平を塗り替える挑戦的な一滴として、全国の愛好家から熱烈な支持を受けています。