富山県の日本酒銘柄一覧
富山ブレンド
とやまぶれんど富山ブレンド は富山酒造組合加盟の計16蔵が力を結集し、各蔵のお酒を一つに合わせる富山県を代表するブレンド日本酒です。 各酒蔵が2種類の酒を持ち寄り審査し、ブレンドする酒を決定後は、満寿泉の桝田酒造店でブレンドされ生み出されました。 クラッシックな日本酒の旨さとブレンドによる複雑な旨みと綺麗な辛口の余韻が特徴で、16蔵の個性が調和した味わいを楽しめます。 毎年異なるテーマで発売され、720mlと1800mlの限定品として県内蔵元の団結と日本酒への情熱を体現するプロジェクトです。 富山の酒造りの多様性と技術力を一本に凝縮した、県を代表する協働の結晶として愛されています。
白緑
しろみどりこの酒蔵は廃業しています
富美菊
ふみぎく EC羽根屋
はねや EC羽根屋は富美菊酒造が醸す革新的な銘柄で、「翼が飛翔するが如く、呑む人の心が浮き立つような日本酒として存在したい」という願いが込められています。 日本酒の搾り工程で出てくる最も良い「中汲み(中取り)」部分のみを羽根屋ブランドとして販売するこだわりを持ち、吸水時間を秒刻みで細やかに調整する緻密な製造管理を実践しています。 羽根屋ならではのエレガントな吟醸香と優しい旨味、ふわりとしたシルキーな口当たりが特徴で、しっかりとしたボディを感じつつ上品で華やかな、きれいな香りがある淡麗辛口タイプの旨酒です。 代表的な商品「煌火(きらび)」は、青林檎やグレープフルーツを想わすシルキーな香りが華やかで、ライチやパイナップルの様なトロピカルでジューシーな旨味が優しく口の中に広がり、華やかですがキレがよくスッとスムーズに消えていきます。 KURA MASTERでプラチナ賞をはじめ審査員賞を複数回受賞し、国際的にも高い評価を受ける富山を代表する革新的な銘柄です。
IWA
いわIWAは立山の岩(IWA)と地域の白岩(SHIRAIWA)から命名された、日本酒の伝統と革新を融合させた世界的プロジェクトです。 28年にわたり伝説のシャンパーニュメゾン・ドン ペリニヨンの醸造最高責任者を務めたリシャール・ジョフロワの卓越したアッサンブラージュ技術により生み出されます。 代表銘柄「IWA 5」は山田錦、雄町、五百万石と5種類の酵母を生酛造りで醸した純米大吟醸酒で、「IWA 5」にとってバランス、ハーモニー、本質など、アッサンブラージュを象徴するのが5という数字です。 ナッツやココナッツ、スミレなど様々な香りと繊細な味わいが特徴で、複数の酒米や酵母を組み合わせることで複雑ながら調和の取れた味わいを実現しています。 日本、ヨーロッパ、アジア、アメリカなど30カ国以上で販売され、世界中に日本酒のすばらしさを伝える架け橋となっています。
満寿泉
ますいずみ EC満寿泉は蔵元の名「升」(ます)に、「寿」(長寿)と「泉」(いずみ)という縁起の良い字を組み合わせた、桝田酒造店を代表する銘柄です。 「美味求眞」(びみきゅうしん)- 美味しさの真実を追求するという蔵の理念のもと、立山連峰の伏流水と能登杜氏による伝統的な醸造技術で醸されています。 富山の四季の海の幸に合わせて醸された食中酒として設計され、淡麗ながら米の旨味を感じる味わいが県内外から愛されています。 代表的な商品には最高峰の「満寿泉 純米大吟醸プラチナ寿」と、能登杜氏による伝統的な醸造の「満寿泉 特醸」があり、International Wine Challenge (IWC) Koshu部門での連続金賞受賞など国際的な評価も高い銘柄です。 北前船の港町・岩瀬の歴史と伝統を受け継ぎ、地域振興にも貢献する富山を代表する銘酒です。
八乙女
やおとめ弥久
びきゅう木彫の響
きぼりのおと萌
めぐみ若駒
わかこま ECなまず御前
なまずごぜん萬歳北一
ばんざいほくいち日本晴
にほんばれこの酒蔵は廃業しています
勝駒
かちこま EC勝駒は日露戦争の勝利を記念して命名された、日本酒愛好家の間で極めて入手困難な「幻の酒」として知られる銘柄です。 「不容偽」(ふようぎ - 偽りを容れず)を蔵の銘とする清都酒造場が、穏やかな香りと濃厚な旨味、キレの良い後味を持つ正統派の日本酒を目指し、究極の食中酒として醸しています。 穏やかな香り、濃厚な旨味、すっきりとした後味が特徴で、正統派の日本酒を目指した究極の食中酒として位置づけられています。 蔵元では通常直接販売を行わず、正規取扱店でもオンライン販売では在庫切れが常態で、入荷時には1本限定などの購入制限がかかるほどの人気を誇ります。 蔵元からは正規取扱店で適正価格での購入を推奨し、一部の悪質な販売者による高額転売に注意を呼びかけており、富山を代表する銘酒として全国的な評価を受けています。
曙
あけぼの EC曙は蔵裏の日本海から昇る美しい日の出(曙)から命名された、氷見唯一の酒蔵・高澤酒造場を代表する銘柄です。 富山湾から吹く「あいのかぜ」を使って蒸米を冷却する伝統的手法を継承し、富山県内で唯一、昔ながらの手作りにこだわり「槽搾り」(ふねしぼり)を守り伝えています。 槽搾りにより、もろみにストレスをかけずに優しく搾ることで、まろやかで優しい酒質を実現し、キリッとした辛口の味わいで米の旨味をしっかりと感じられる食中酒です。 特に氷見の豊かな海の幸との相性が抜群で、「有磯 曙 大漁旗」「曙 純米酒」「曙 本醸造」など複数のラインナップを展開しています。 伝統的な製法を大切にしながら、氷見の海と山の恵みを活かした酒造りを続ける、富山湾岸の酒文化を代表する銘柄です。
氷見初嵐
はつあらし八代仙
はったいせん氷の舞
こおりのまいこの酒蔵は廃業しています
藤波
ふじなみこの酒蔵は廃業しています