秋田県の日本酒銘柄一覧
Acid Seven
アシッド セブンその名の通り「酸度7」という、一般的な日本酒の数倍もの驚異的な酸を特徴とする、天寿酒造の革新的プロダクトです。 白ワインのような爽やかさと、今までの日本酒にはなかった重層的な酸が見事に調和し、洋食やチーズとのペアリングにおいて真価を発揮する、モダン・サケの最前線を走る一本です。 伝統的な酒造技術があるからこそ成し得た、この大胆不敵な酸の設計は、日本酒の新しい扉を開く先駆的な一杯として、世界中のガストロノミーシーンから熱い注目を集めています。
今だけ屋
いまだけや「今だけ」というコンセプトで、季節限定や数量限定の特別な酒を展開する銘柄シリーズです。 その時々の旬の味わいを楽しむことをテーマに、天寿酒造が提案する限定商品として人気があります。 鳥海山の恵みと天寿酒造の技術を活かした、その時だけの特別な味わいを提供しています。
喜久水
きくすい「幾千代くめどつきぬ喜久水」と歌に詠まれた長寿と繁栄の願いを名に冠し、能代を代表する地酒として親しまれた銘柄です。 有形文化財の鉄道トンネルでじっくりと寝かせられたその酒は、天然の一定温度がもたらす円熟味と、お米の優しい旨味が調和した穏やかな酒質が特徴でした。 能代の四季と共に歩み、ハレの日も日常の食卓も演出し続けてきたこのお酒は、蔵の閉鎖により幻の逸品となりましたが、その温かな味わいは地域文化の象徴として語り継がれています。
喜一郎の酒
きいちろうのさけ初代蔵元・平澤喜三郎の名に由来し、創業の原点と誇りを今に伝えていた伝統的な銘柄です。 古くから地元の酒豪たちに「喜三郎の酒」として高く評価されていた系譜を継ぎ、時代を超えて能代の気風を表現し続けてきました。 惜しくも製造は終了しましたが、創業家の名を冠したこの一杯には、良い酒を届けたいという一途な志が込められており、蔵が歩んできた激動の歴史とその情熱を象徴する魂の滴でした。
能代
のしろ能代市の地名をそのまま冠した地域密着型の銘柄で、能代の風土と文化を日本酒を通じて表現していました。 喜久水酒造が「能代の地域に深く根ざし、より良質な酒を造る」という理念のもとで醸造していた銘柄です。 令和6年11月の蔵元破産により製造終了となりました。
楽泉
らくいずみ明治時代に開発され、西村醸造店の260年以上に及ぶ長い伝統を象徴する魂の銘柄として愛されてきたのが「楽泉」です。 「楽しみの泉」というその名の通り、飲むたびに喜びが湧き出るような親しみやすい存在を目指し、能代の豊かな風土を反映した誠実な酒造りが行われてきました。 蔵元の破産により現在は製造されていませんが、かつて能代の宴席や家庭の食卓を彩ったその味わいは、土地の記憶と共に大切に守られるべき幻の名酒として、今も人々の心の中に生き続けています。
北鹿
ほくしか EC社名と同じ名を冠し、企業統合という激動の歴史を経て秋田県北部の誇りを背負い続ける、北鹿の基幹ブランドです。 「秋田流生酛造り」による奥深い旨味と、厳しい冬の雪の力を借りた「雪中貯蔵」によって磨かれた透明感のある甘みが最大の特徴。 大館の自然の豊かさを一滴ごとに感じさせるその酒質は、豪雪地帯に生きる人々の情熱と忍耐が結実したものであり、北秋田・鹿角地方のアイデンティティを雄弁に物語る銘酒です。
鹿鳴之宴
ろくめいのうたげ「詩経」の一節「呦呦鹿鳴、食野之苹(ゆうゆうとして鹿鳴き、野の苹を食む)」に由来する風雅な銘柄名です。 鹿が鳴き交わす宴のような和やかな酒席をイメージし、北鹿らしい秋田流生酛造りと雪中貯蔵による深い味わいが特徴です。
北秋田
きたあきた EC蔵のルーツである「北秋田郡」の名をそのまま掲げ、北秋田の風土と文化を世界へ発信する地域愛に満ちた銘柄です。 地元で収穫された良質な米と、白神山地のふもとの清らかな水を惜しみなく使い、飾らないが芯の通った「秋田の地酒」としての完成度を追求しています。 秋田の厳しい冬を越えて醸される一杯は、力強くも優しい口当たりを持ち、故郷を愛する人々の心の拠り所として、今や全国・世界へとその名を轟かせています。
夢の幻
ゆめのまぼろし夢のように儚く美しい、幻のような味わいを追求した銘柄です。 北鹿の秋田流生酛造りと雪中貯蔵の技術を活かし、繊細で奥深い味わいを実現しています。
すずしな
すずしな春の七草の一つ「すずしな(蕪)」に由来する銘柄で、春の訪れと新鮮さを連想させる名称です。 北鹿の多様な商品展開の中で、親しみやすく爽やかな味わいを追求した銘柄です。
雪の十和田
ゆきのとわだ十和田八幡平エリアに囲まれた大館市の立地を反映した銘柄で、雪深い十和田の風景をイメージしています。 北鹿の「雪中貯蔵」技術を象徴する銘柄として、雪国ならではのまろやかな味わいが特徴です。
仙台坊主
せんだいぼうず秋田県の郷土玩具「仙台坊主」に由来する銘柄で、地域の文化を反映した親しみやすい名称です。 北鹿の多様な商品展開の中で、地元に愛される日常酒として親しまれています。
がっぱり酒
がっぱりざけ秋田の方言で「たくさん、しっかり」を意味する「がっぱり」という言葉の通り、豊かな満足感と飲み応えを追求したユニークな銘柄です。 気取らずにたっぷり味わえる、お米の旨味がストレートに伝わる力強い骨格が魅力で、地元の食卓には欠かせないエネルギー源として親しまれています。 秋田人の豪快さと温かさをそのまま詰め込んだようなそのキャラクターは、日常を楽しく彩り、明日への活力を与えてくれる庶民派の傑作です。
飛囀
ひてん500年の歴史を持つ老舗蔵が、27代目蔵元の指揮のもとで放つ、全く新しい感性の革新的ブランド「HITEN(飛囀)」です。 伝統の山廃仕込みの技術を継承しながら、従来の重厚なイメージを一新し、果実のようなジューシーな酸味と軽快な口当たりを追求。モダンな食生活にも寄り添う「今の時代の山廃」を表現しています。 古の知恵と現代のセンスが交差するこの酒は、山廃という古典の魅力を再構築し、次世代へと繋ぐ架け橋として、日本酒の新しい地平を切り拓いています。
FOUR SEAOSONS
フォーシーズンズ四季をテーマにした飛良泉本舗の銘柄で、季節ごとの味わいを楽しめるシリーズです。 伝統の山廃仕込みを活かしながら、四季折々の表情を持つ日本酒として展開されています。
飛良泉
ひらいずみ「良き酒、飛ぶが如く売れる泉」という願いを名に冠し、500年以上にわたり飛良泉本舗の看板を背負い続けてきた正統派の筆頭銘柄です。 蔵の代名詞である「山廃仕込み」によって引き出された力強い骨格と、お米のポテンシャルを極限まで高めた濃密な旨味、そして何より食欲を刺激する美しき酸が最大の特徴。 秋田の厳しい寒さと伝統の技が織りなすその滴は、お燗にしても冷やしても揺るがない品格を持ち、「温故知新」を地で行く秋田の美酒として、圧倒的な存在感を放っています。
太平山
たいへいざん秋田の霊峰「太平山」の気高さを名に冠し、大正時代に誕生して以来、国内外の品評会で数多の栄誉に輝いてきた小玉醸造のフラッグシップです。 最大の特徴は、伝統の生酛造りを科学的に再構築した「太平山流きもと」。電動ドリルを大胆に使用する独自の「ドリル山卸」によって、米の旨味を余すことなく引き出しつつ、研ぎ澄まされたキレ味を実現。 白神山地の清らかな湧水が育む柔らかな口当たりと、喉を通り過ぎた後にふわりと広がる豊かな余韻。それはまさに、秋田の雄大な自然と職人の情熱が結晶した、至高の芸術品と呼ぶにふさわしい味わいです。
今人
いまじん「今を生きる人」へ、伝統の技が生んだ新しい喜びを届けたい。そんな願いから誕生した、モダンで洗練されたコンセプト・ブランドです。 太平山流きもと仕込みの技術を継承しながら、現代の多種多様な食生活に寄り添う、よりフレッシュで軽快なスタイルを追求。伝統の中に息づく「新しさ」を表現しています。 口に含んだ瞬間に広がる瑞々しい果実味と、生酛特有 of 奥深い余韻が奏でるハーモニーは、次世代の日本酒ファンをも虜にする、まさに「今」を彩るためのクリエイティブな一滴です。
桜田門
さくらだもん小玉醸造の銘柄の一つで、歴史的な建造物「桜田門」に由来する格式ある名称です。 太平山流のきもと仕込みによる伝統的な酒造りと、秋田の米と水が織りなす、品格のある味わいが特徴です。