秋田県の日本酒銘柄一覧
十五代彦兵衛
じゅうごだいひこべい元禄の創業から連綿と続く蔵の象徴「彦兵衛」の名を掲げ、現当主である15代目の情熱と技術への絶対的な自信を表現したプレミアム銘柄です。 蔵の歴史を守りながら、同時にNEXT5で培った最先端の知見を惜しみなく注ぎ込む。その滴は、伝統と革新が衝突して生まれる美しい閃光のような洗練された味わいを持ち合わせています。 五城目の文化を背負い、最高品質の原料米と向き合い、一滴の妥協も許さず醸されるこの酒は、代々の誇りを次世代へと繋ぐ、蔵元自身の魂の記録に他なりません。
福禄寿
ふくろくじゅ福禄寿酒造の蔵元名をそのまま冠した代表銘柄で、福・禄・寿という三つの幸せを意味する縁起の良い名称です。 酒米研究会で契約農家や農業の専門家、農協、自治体が一丸となって酒米づくりに取り組み、原料となる酒米の扱いに最も力を入れています。 「地の米、地の水、地の人」をテーマに五城目町の文化を感じさせる酒造りを目指し、NEXT5のメンバーとして技術交流を通じて酒質の向上を追求しています。
一白水成
いっぱくすいせい「一(ひとつ)の白い水(米)から成る」という、真摯でどこまでも清らかな覚悟を名に秘めた、福禄寿酒造の主力ブランドです。 米の芯(心白)と水の生命力が一体となったその雫は、NEXT5のメンバーとして磨き抜かれた世界最高峰の技術と、五城目の豊かな土壌が育んだお米の旨味が完璧なバランスで共鳴。 グラスから溢れ出すような鮮やかな香りと、力強くも上品な酸の余韻。新しい秋田の地酒の在り方を提示し、日本中のファンを熱狂させる姿は、まさに時代を象徴する輝きを放っています。
白神伝説
しらかみでんせつ世界自然遺産・白神山地の伝説をテーマにした銘柄で、白神山系の天然水の恵みを象徴しています。 山本酒造店が1932年に白瀑の滝から2km以上の私設水道を敷設して以来、この清らかな水が酒質の基盤となっています。 白神山地の神秘的な自然と伝説を日本酒を通じて表現した銘柄です。
山本
やまもと蔵元自身の名を冠し、日本酒業界に鮮烈な旋風を巻き起こした山本酒造店の次世代フラッグシップ・ブランドです。 アメリカでの大学生活や音楽業界での経験から磨かれた蔵元のモダンな感性が、白神山地の清らかな水と秋田の酒米に新たな命を吹き込みました。 NEXT5での技術交流が結実したその酒質は、ジューシーな果実味ときめ細やかな酸が見事に調和。既存の枠にとらわれない大胆かつ洗練されたアプローチで、若い世代や世界中のテイスターを魅了し、常に進化し続ける「挑戦の美酒」です。
白瀑
しらたき EC明治34年の創業以来、蔵の歩みと共に大切に守り抜かれてきた、山本酒造店の原点であり魂の代表銘柄です。 その名は、蔵の背後にそびえる白神山地の「白瀑の滝」に由来。昭和初期、村人と共に岩山を切り拓いて引き込んだ生命の水が、この酒に凛とした強さと透明感を与えています。 伝統的な醸造技術に裏打ちされた、お米本来の素直な旨味と白神の水の清涼感が溶け合う味わいは、時代が変わっても色褪せない確かな品格。故郷・八峰町の厳しくも美しい風土を象徴する、信頼のブランドです。
鏡田
かがみだ EC鹿角市鏡田地区で大切に育てられた特産米「秋田酒こまち」にこだわり、地域のテロワールを極限まで追求した地産地消の結晶です。 地元産米として初めて全国新酒鑑評会で金賞を受賞し、さらに国際的なコンペティションでも栄誉に輝くなど、鹿角の農業と醸造技術の実力を世界に知らしめました。 米の旨味が凝縮された芳醇なボディと、鏡田の澄んだ空気を思わせる気品ある香りが調和。郷土の風景を一杯のグラスに映し出したような、自信と誇りに満ちた傑作です。
すし屋の酒 粋心
すいしん「寿司を最高に美味しく食べるための一献」を追求し、全国の寿司職人や愛好家との対話から生まれた、究極の食中酒シリーズです。 魚介の繊細な旨味を消さない控えめで気品ある香りと、口中の脂をスッと流す鮮やかなキレ、そしてシャリの甘みに寄り添う絶妙なドライ感が最大の特徴。 「粋な心」で味わう寿司の醍醐味を最大限に引き立て、次の一貫をより美味しく誘うその酒質は、世界の和食シーンを彩る美食のパートナーとして絶大な信頼を集めています。
鹿角
かづの鹿角市の地名をそのまま冠した地域密着型の銘柄で、鹿角の風土と文化を日本酒を通じて表現しています。 「きりたんぽ発祥の地」として知られる鹿角市の郷土料理と日本酒の文化が深く結びついた地域性を体現し、地元で愛される地酒として親しまれています。
千歳盛
ちとせざかり「千年の繁栄と幸福が盛んであるように」という創業以来の崇高な願いを名に冠した、千歳盛酒造を象徴するフラッグシップ・ブランドです。 地元の厳しい冬の寒さを活かした繊細な手仕事と、十和田湖を源流とする清冽な水が、雑味のない凛とした透明感とお米の穏やかな甘みを引き出しています。 秋田最北の地・鹿角で愛され続けてきた伝統の味わいは、ハレの席やお祝いの場にふさわしい気品を持ち、飲む人の心に温かな福をもたらす縁起の良いお酒として親しまれています。
みのり
みのり豊かな実りをテーマにした銘柄で、鹿角の豊かな農業地帯の恵みを表現しています。 千歳盛酒造の多様な商品展開の中で、親しみやすく優しい味わいを追求した銘柄です。
秋田のゆきしずく
あきたのゆきしずくかつて勇駒酒造が醸し、秋田の雪深い幻想的な風景と、そこから生まれる清冽な一滴を詩的に表現した代表銘柄です。 横手盆地の豊かな大地の恵みと、静寂に包まれた極寒の蔵内で磨き抜かれたその雫は、雪のように純真で柔らかな口当たりが地元の人々に愛されてきました。 蔵の歴史とともに現在は製造を終了していますが、その一献がもたらした安らぎの時間は、秋田の冬の記憶を彩る美しい伝説として、今も語り継がれています。
秋田錦
あきたにしき秋田の風土が育んだ美しさを「錦」という言葉に託し、勇駒酒造が伝統の技で醸し続けてきた地元の誇りとなる銘柄です。 横手の豊かな土壌で育ったお米の旨味を大切に引き出し、地元の人々のハレの日や日常の語らいに彩りを添える、地元密着の地酒として親しまれてきました。 時代の流れとともにその歴史に幕を下ろしました、秋田の酒文化を支えたその真摯な造りの精神は、横手の地酒の歴史を象徴する一つとして今も敬意を持って語られています。
天品
てんぴん勇駒酒造が醸していた銘柄で、天の品を意味する格調高い名称です。 横手の酒造りの歴史を伝える銘柄の一つでしたが、時代の変化により蔵元の廃業に伴い製造終了となりました。
不老寿
ふろうじゅ日の丸醸造が手掛ける銘柄の一つで、縁起の良い名前が特徴です。 長寿を願う思いが込められた銘柄名として、贈答用にも適した日本酒です。
ゴールド秋田
ごーるどあきた秋田の名を冠した銘柄で、地域性を前面に打ち出した日本酒です。 日の丸醸造の多彩なブランドラインナップの一角を担っています。
秋田城
あきたじょう秋田の歴史的なシンボルである秋田城跡にちなんだ銘柄名です。 地域の歴史と文化を反映した命名となっています。
真人
まなびと日の丸醸造が手掛ける銘柄の一つで、「まなびと」という読みは、学びや成長を連想させる名称です。
まんさくの花
まんさくのはな ECNHK連続テレビ小説を機に誕生し、今や秋田を代表する美酒として全国にその名を轟かせる、日の丸醸造の主力ブランドです。 最大の特徴は、月ごとに異なる酒米と酵母の組み合わせで醸される、年間50種類以上という驚異のバリエーション。伝統を重んじつつも遊び心を忘れない蔵元の探究心が、お米ごとの個性を鮮やかに描き出しています。 全量瓶貯蔵による低温熟成が生み出す、まるで完熟したメロンや白桃のような上品な甘みときめ細やかな酸。その透明感溢れる美しい余韻は、春の野にいち早く咲く「まんさく」の花のように、飲む人の心に希望と喜びを咲かせます。
十文字
じゅうもんじ EC横手市十文字地区にちなんだ地域密着型の銘柄です。 日の丸醸造の多様なブランド展開の中で、地域とのつながりを大切にした命名となっています。