銘柄一覧
福扇
ふくせん「福扇(ふくせん)」は、河忠酒造が250年以上の長きにわたり地元で大切に育んできた、地域の生活に寄り添う伝統ブランドです。扇を広げるように福が広がる、というおめでたい願いが込められ、長岡・三島の人々に「晩酌の酒」として長く愛され続けてきました。新潟の原風景を思わせる、素直で端正な味わいが特徴。時代の波に流されず、歴史ある蔵元の土台を守り続ける、まさに河忠酒造の原点ともいえる地酒です。
底ぬけ
そこぬけ「底ぬけ(そこぬけ)」は、河忠酒造が提供する、どこまでも突き抜けた美味しさを目指すブランドです。底が抜けてしまうほどの驚きと楽しさを届けたいという情熱を込めて醸されています。お米のふくよかな旨みをダイレクトに感じさせつつ、後味は驚くほど軽やか。日常の枠を飛び出し、心ゆくまで日本酒を愉しみたい時にふさわしい、解放感に満ちた味わいが魅力です。
想天坊
そうてんぼう EC「想天坊(そうてんぼう)」は、2000年に「越後流の淡麗旨口」の復活を目指して誕生した河忠酒造の意欲的なブランドです。地元の伝説の山「想天坊」に由来し、「蔵人の想いと天の恵みで醸す酒」という熱いメッセージが込められています。西山連峰の湧水と、希少な地元の酒米「たかね錦」を使用することにこだわり、お米の優しい旨みと、スッと消えるような軽やかなキレを両立。伝統を背負いながらも、新しい日本酒の地平を切り拓くその味わいは、まさに長岡・三島の風土が育んだ「新時代の王道」です。
笑満壽
わらいます「笑満壽(わらいます)」は、大正ロマンの香りが漂う優雅な時代、新潟の柳都(古町)を中心にもてはやされた住乃井酒造の歴史的ブランドです。その名は「笑いに満ち、寿命を満たす」という至高の縁起にあやかっており、福を招くめでたい酒として長く親しまれました。現在は住乃井酒造の輝かしい歴史を象徴する名前として、伝統ある蔵の精神を今に伝えています。時代が変わっても、多くの人々に喜びと福を届けたいという願いが込められています。
古雅
こが「古雅(こが)」は、住乃井酒造がかつての酒造りにおいて追求した、古き良き日本酒の風雅な伝統を表現するブランドです。お米の旨みを奥深く引き出し、落ち着きのある上品な味わいは、まさに「古雅」の名にふさわしい風格を備えていました。現在は、かつての酒造りの情熱を物語る記憶の断片として、その名が住乃井酒造の歴史の中に静かに、しかし誇り高く刻まれています。
住乃井
すみのい EC蔵元名を冠した看板銘柄で、山廃仕込みによる個性的な味わいが特徴でした。 生もと系山廃仕込みの製法にこだわり、伝統的な酒造りを実践していました。
サビ猫ロック
さびねころっく EC「サビ猫ロック」は、「猫と音楽と酒を愛する全ての人に捧げるオルタナティブ日本酒」をコンセプトにした、猪又酒造の遊び心あふれる現代的ブランドです。印象的な猫のイラストがあしらわれたラベルは、これまでの日本酒のイメージを覆すキャッチーさを持ち、日本酒初心者や若者層からも絶大な支持を得ています。味わいは、自社栽培米の旨味を活かしつつ、音楽やカルチャーのように感性を刺激する鮮やかな個性が特徴。売上の一部を動物保護活動に寄付するなど、猫への愛が形になった、心まで温まる一杯を届けています。
月不見の池
つきみずのいけ EC「月不見の池(つきみずのいけ)」は、猪又酒造の伝統を象徴する代表銘柄です。蔵の近くにある、藤の花が咲き乱れる景勝地「月不見の池」から名付けられました。藤の枝が池を覆い、水面に映る月さえも見えないほど美しいという情景を、書道的なラベルで表現。自社栽培の酒米と糸魚川の清冽な雪解け水を使用し、お米本来の深みのある旨味と、スッと消えるような端正な後味を追求しています。糸魚川の風土をそのまま瓶に詰め込んだような、風格ある味わいが魅力です。
邂逅 思
かいこう おもい「邂逅 思(かいこう おもい)」は、猪又酒造が醸す、一期一会の出会いと造り手の情熱を形にした銘柄です。「邂逅(思いがけない出会い)」という言葉に、大切な人や素晴らしい瞬間に寄り添いたいという「思い」を込めています。自社栽培米の個性を最大限に引き出し、口にした瞬間に心に響くような、芳醇で表情豊かな味わいが特徴。特別なひとときを彩る、記憶に残る一杯を目指しています。
奴奈姫
ぬなひめ「奴奈姫(ぬなひめ)」は、古事記に記された糸魚川の伝説の姫に由来する、地域の歴史とロマンを醸した銘柄です。翡翠(ヒスイ)の産地として知られる糸魚川を治めたとされる美しい奴奈川姫(ぬなかわひめ)のイメージを、気品ある味わいに投影。猪又酒造自慢の自社栽培米を使用し、純米酒ならではの豊かなコクと、伝説の姫を思わせるしなやかで清らかな質感を両立しています。糸魚川の文化と造り手の技が融合した、格調高い一杯です。
奴奈川族
ぬながわぞく「奴奈川族(ぬながわぞく)」は、古事記に記された糸魚川の伝説、美しい奴奈川姫(ぬなかわひめ)とその一族の歴史を表現した大吟醸ブランドです。翡翠(ヒスイ)の産地としての誇りと、悠久の歴史へのロマンを名前に込め、一切の妥協を許さない最高峰の技術で醸されています。高い吟醸香と、翡翠の輝きのようなキレの良い旨味が特徴。糸魚川の文化を感じながら、特別なひとときを愉しむための贅沢な一杯です。
KIEI 姫栄
きえい「KIEI 姫栄」は、糸魚川に伝わる姫伝説を現代的な感性でアレンジした田原酒造のモダンブランドです。伝統ある酒造りの根底はそのままに、新しい日本酒の楽しみ方を提案するために生まれました。洗練されたラベルデザインと、食事に寄り添う軽やかで華やかな味わいが特徴。日々の暮らしを少しだけ贅沢に、そして華やかに彩る、現代の食卓にふさわしい一杯です。
連華山
れんげさん「連華山(れんげさん)」は、糸魚川の雄大な連華山の自然への畏敬の念を込めたブランドです。山が育む清らかな水と、厳しい冬を越える雪国の精神を、力強くも端正な味わいに表現。山の恵みへの感謝を忘れず、大地に根ざした誠実な酒造りを体現しています。
春よ来い
はるよこい「春よ来い」は、雪国新潟の長く厳しい冬を越え、春の訪れを切に願う人々の心を代弁するブランドです。雪解けのような清涼感の中に、芽吹く生命力を感じさせる優しい甘みを持たせています。希望に満ちた新しい季節を祝う、晴れやかで温かい味わいが魅力です。
雪鶴
ゆきつる EC「雪鶴(ゆきつる)」は、田原酒造の情熱と伝統を象徴する看板銘柄です。「新潟清酒の父」と称される田中虎雄氏によって、白銀の雪原に優雅に立つ鶴の姿から命名されました。新潟では珍しい「淡麗甘口」を特徴とし、雪解け水のように清らかな質感と、お米の豊かな旨味が織りなす極上のハーモニーが魅力。特定名称酒率85%以上という高い誇りを胸に醸されるその一杯は、糸魚川の風土豊かな自然と歴史を五感で感じさせてくれる地酒です。
加賀の井
かがのい EC「加賀の井(かがのい)」は、江戸時代初期に加賀藩主・前田利常公によって命名された、370年以上の歴史を誇る名門ブランドです。新潟では珍しい中硬水を仕込み水に使用しており、そのミネラル分がもたらす力強い押しと、お米の豊かな旨みが調和したコクのある酒質が最大の特徴です。2016年の蔵全焼という悲劇を乗り越え、最新の設備を誇る新蔵で醸される今の「加賀の井」は、不屈の復興への思いが詰まった、まさに希望の味わい。伝統の重厚さと、現代的なキレが共鳴する、糸魚川が世界に誇る至高の一杯です。
謙信
けんしん EC「謙信(けんしん)」は、越後の名将・上杉謙信公が敵対する武田信玄公に塩を贈った「義の塩」の舞台である千国街道沿いに蔵があることから命名された、池田屋酒造を象徴するブランドです。白馬岳を水源とする姫川の清冽な伏流水を使用し、芳醇で透明感のある甘みが際立つ酒質が特徴。全国新酒鑑評会で数多くの金賞を受賞するその実力は、まさに謙信公の「義」の精神を受け継ぐかのような、誠実で妥協のない酒造りによって支えられています。
池田屋
いけだや EC「池田屋(いけだや)」は、蔵元名を冠した池田屋酒造の伝統ブランドです。ユネスコ世界ジオパークに認定された糸魚川の豊かな自然を背景に、地元の人々に長年愛されてきた「地域密着の酒」としてのアイデンティティを持っています。姫川の伏流水がお米の旨みを優しく引き出し、毎日の食卓に寄り添う、飽きのこない味わいが特徴。200年続く蔵の歴史と、この地の風土そのものを愉しめる銘柄です。
雪中梅
せっちゅうばい EC「雪中梅(せっちゅうばい)」は、丸山酒造場の信念を象徴する、新潟を代表する銘酒の一つです。雪国の春を告げる梅の花のような、上品で奥ゆかしい香りと、お米の優しい甘みを最大限に引き出した「淡麗甘口」の味わいが最大の魅力。裏山の軟水と、伝統の手作業による麹造りが生み出すその質感は、驚くほどなめらかで、口の中で雪のようにスッと溶けていくような心地よさがあります。時代の流行に左右されず、真摯に「美味しい酒」を追求し続ける丸山酒造場の魂が込められた一杯として、今もなお多くの愛好家に慈しまれています。
山間
やんま「山間(やんま)」は、新潟第一酒造の若き情熱が結実した、現代の地酒シーンを牽引する特別銘柄です。醸造の最も純度の高い「中採り(なかどり)」部分のみを厳選し、空気に触れさせず直詰めすることに徹底してこだわっています。その名の通り、山間の豪雪地帯の清冽な空気を感じさせるフレッシュなガス感と、お米の力強くも瑞々しい旨みが弾ける濃厚な味わいが特徴。一滴一滴に造り手の魂を凝縮したような、鮮烈な印象を残す極上の一杯です。