銘柄一覧
力士
りきし 🏆 11「力士(りきし)」は、江戸時代から270年以上にわたり愛され続けてきた釜屋の看板銘柄です。その力強い名とは裏腹に、お米の優しい甘味とキレの良さが際立つ、滑らかで飽きのこない味わいが特徴。伝統の「生酛(きもと)」から現代的な酒質まで、日々の食卓に豊かさと安らぎを添える、埼玉を代表する名酒です。
菊正宗
きくまさむね 🏆 14「菊正宗」は灘の辛口酒の代名詞として全国的に知られる、伝統的な「灘の男酒」を代表する銘柄です。 明治時代に商標登録された最も早期の日本酒銘柄の一つで、辛口ですっきりとした食中酒として、幅広い料理に合う日本酒として親しまれています。 キレの良い辛口でありながら、米の旨味を感じさせるバランスの取れた味わいが特徴です。 大衆向けから高級酒まで幅広いラインナップで、灘の伝統的な酒造りを守り続ける銘柄です。
刈穂
かりほ 🏆 11「秋の田の 刈穂の庵の 苫をあらみ」という万葉の情景を思わせる、刈穂酒造の精神を最も色濃く反映した代表ブランドです。 全量を伝統の「山廃仕込み」で醸し、「酒槽(さかふね)」で優しく搾ることで引き出されるのは、お米のポテンシャルを極限まで高めた芳醇でダイナミックな味わい。乳酸由来の複雑で心地よい酸が、力強い旨味を見事なキレで引き締めています。 冷酒でのシャープな表情はもちろん、燗をつけることで山廃特有の深みが一気に花開く「本物の辛口」。肉料理や濃厚な郷土料理をも包み込む圧倒的な包容力は、秋田が世界に誇る究極の食中酒として不動の地位を築いています。
大山
おおやま 🏆 23 EC
「大山(おおやま)」は、歴史ある酒の街・大山の名を冠し、多くの人々に愛される「調和」の精神を体現したブランドです。 江戸時代の技法「十水仕込み」による豊かな米の旨味と、月山の清冽な水がもたらすキレの良さが、口の中で完璧なシンフォニーを奏でます。 「酒は大山 愛の酒」の言葉通り、食事を囲む温かな時間や、人と人の絆を優しく包み込むような、慈愛に満ちた深い味わいが特徴です。
越乃寒梅
こしのかんばい 🏆 21「越乃寒梅(こしのかんばい)」は、地酒の頂点として、そして「淡麗な酒」の代名詞として、日本酒の世界にその名を轟かせる至高のブランドです。1970年代に全国を席巻したその人気は、まさに伝説。ただの流行ではなく、本物の品質が認められた結果でした。 その真骨頂は、喉を滑るような軽やかさと、後から静かに追いかけてくる洗練された「旨味」の余韻。一口飲めば、お米が持つ上品な甘みと、スッキリとしたキレの良さが絶妙に調和していることがわかります。料理の味を邪魔することなく、むしろその引き立て役となる「究極の食中酒」。時代が流れても変わることのない清らかな味わいは、今もなお日本中の、そして世界中の愛好家にとって、特別な存在であり続けています。
醉心
すいしん 🏆 16 EC
「醉心(すいしん)」は、万延元年(1860年)創業の醉心山根本店が醸す日本酒です。明治中期に「醉心(よいごころ)」と命名され、後に「すいしん」として親しまれるようになりました。 日本画の巨匠・横山大観が終生愛飲した酒としても名高く、その洗練された味わいは多くの文化人に愛されてきました。 仕込み水には硬度14の超軟水を使用し、広島伝統の軟水醸造法で醸されています。軟水特有のキメ細かくやわらかな口当たりと、辛口ながらもほのかな甘みを感じる絶妙なバランスが特徴です。
秘幻
ひげん 🏆 10浅間酒造の主力銘柄で、標高600メートルの環境を活かした辛口の酒質が特徴です。 大吟醸から純米酒まで幅広いラインナップがあり、「日本一野菜に合う酒」というコンセプトを体現しています。
三諸杉
みむろすぎ 🏆 11三諸杉は今西酒造の創業時から続く伝統的な地元流通銘柄で、三輪山が古来より「三諸山」と呼ばれ、三輪山の「杉」には神様が宿るとされることから名付けられました。日本書紀に酒造り発祥の地として記される奈良三輪で、酒の神が鎮まる大神神社のすぐ近くに位置する今西酒造が醸す、歴史と伝統を体現する銘柄です。 フレッシュでジューシーなタイプ、ふくよかな味わいへと熟成したタイプ、香り華やかなタイプなど、地元ならではの幅広いタイプを醸しており、地域の食文化と日常に寄り添う多様な酒質が特徴です。仕込み水は蔵内井戸から湧き出る御神体「三輪山」の伏流水を使用し、米はその仕込み水と同じ水脈上で契約農家と共に育てる「三輪を飲む」というコンセプトを体現しています。 ひと手間、ふた手間をかけて丁寧に行われる酒造りは、効率よりも一つ一つの工程でのこだわりを重視し、徹底して品質を追求しています。特約店限定流通の平仮名「みむろ杉」が全国展開する一方で、漢字表記の「三諸杉」は地元に根ざした銘柄として、奈良の人々の暮らしと深く結びついています。 1660年創業以来360年以上の歴史を持つ今西酒造の伝統と、三輪という酒造り発祥の地の風土が凝縮された、地域文化を継承する重要な銘柄です。
会津吉の川
あいづよしのがわ 🏆 10「会津吉の川(あいづよしのがわ)」は、販売先の九八%が地元・喜多方という、驚異の地域愛に満ちた銘柄です。 全量手作り麹と大吟醸並みの惜しみない手間をかけ、全国新酒鑑評会での金賞獲得常連という高い実力を誇ります。米の甘みと旨味、そして清らかな水を感じさせる透明感のある後味。喜多方の日常を豊かに彩り、地元の人が「これこそが自分たちの酒だ」と胸を張る、真のローカル・プライドを醸す珠玉の一杯です。
磯自慢
いそじまん 🏆 11「磯自慢(いそじまん)」は、日本酒の歴史にその名を刻む、至高の輝きを放つブランドです。サミットなどの公的な場でも選ばれるその品格は、まさに「日本を代表する一献」と呼ぶに相応しいものです。 最大の特徴は、五感を研ぎ澄ませて醸される、究極の透明感と調和です。南アルプスの清冽な地下水と、特A地区産の最高級山田錦という、天の恵みを贅沢に使用。果実の宝石を思わせる華やかな香りと、凛としたキレ、そして奥深い米の旨味が完璧なバランスで共存しています。 飲む人を静かな感動へと誘う「磯自慢」は、日本酒の可能性を追求し続ける蔵元の魂が宿った、正真正銘の芸術品です。
鷲の尾
わしのお 🏆 11岩手山の湧水を使用し、岩手山にかつて棲んでいた大鷲、あるいは早春に現れる鷲の雪形に由来する銘柄です。八幡平の豊かな自然と清冽な水が育む日本酒で、地域に根ざした味わいが特徴です。 代表的な商品「金印(きんぱい)」はかつて二級酒として人気を博し、現在も親しまれています。純米大吟醸はフランスの「Kura Master」でプラチナ賞を連続受賞するなど、国際的にも高い評価を受けています。地元の食材、特に山の幸との相性を重視した味わい設計により、八幡平の食文化を支える日本酒として愛されています。
七笑
ななわらい 🏆 16「七笑(Nanawarai)」は、木曽の地酒として愛され続ける、七笑酒造の代表銘柄です。 日本百名山・木曽駒ヶ岳の伏流水を使用し、米の旨みを引き出した「旨口」スタイル。 冷やから燗まで幅広く楽しめ、飲み飽きしない味わいは、日々の晩酌に最適です。
米鶴
よねつる 🏆 14 EC
「米鶴(よねつる)」は、福を呼ぶ「お辞儀をする稲穂」を象徴とする蔵の顔であり、飲む人への感謝が込められた看板ブランドです。 320年を超える変遷の中で磨かれた伝統技術により、米本来のふくよかな旨みと、凛とした後味のキレを極限まで引き出しています。 数多くのアワード受賞歴が証明する揺るぎない品質と、高畠のテロワールが息づく清らかな味わいは、贈答用としても広く親しまれています。
黒松白鹿
くろまつはくしか 🏆 11「黒松白鹿」は360年以上の歴史を持つ辰馬本家酒造の代表銘柄です。 黒松の力強さと長寿、白鹿の清らかさと吉祥を併せ持つ、縁起の良い銘柄名が特徴です。 灘五郷の伝統的な酒造りを守り続け、白鹿記念酒造博物館を通じて日本酒文化の保存と発信にも貢献しています。 伝統と格式を重んじた、灘を代表する歴史的な銘柄です。
花春
はなはる 🏆 14「花春(はなはる)」は、享保三年の創業以来、会津の歴史と共に歩んできた伝統の銘柄です。 会津を代表する「顔」として、米本来の旨味を活かした透明感のある「やや辛口」の味わいを追求。会津の郷土料理との相性は抜群で、地元はもとより国内外の鑑評会でも数多くの最高賞に輝いています。会津に春を告げる花のような、華やかさと清らかさを兼ね備えた不朽の美酒です。
宮の雪
みやのゆき 🏆 23「宮の雪(みやのゆき)」は、伊勢神宮の「宮」と鈴鹿山系の「雪」から名付けられた、三重を代表する銘酒です。 鈴鹿川由来の清らかな伏流水と厳選された酒米を使用し、低温でじっくりと醸されています。 その味わいは、淡麗でスッキリとしていながらも、米本来のふくよかな旨みと甘みが広がるのが特徴。 飲み飽きしないキレの良さは料理との相性も抜群で、伊勢志摩の海山の幸を引き立てる食中酒として長く愛されています。
奥の松
おくのまつ 🏆 10 EC
「奥の松(おくのまつ)」は、安達太良山の伏流水と厳選された酒米で醸される、蔵を代表する世界的ブランドです。 IWCで「世界一」の称号に輝いたその味わいは、伝統の手造りと最新鋭のパストライザーによる火入れ技術の融合が生み出す、圧倒的なバランスとフレッシュさが特徴。どんな料理にも寄り添う食中酒としての完成度と、一口飲めばわかる洗練された旨味は、日本酒のニュースタンダードとして世界中で愛されています。
萩の鶴
はぎのつる 🏆 13 EC
萩の鶴は萩野酒造の看板銘柄で、穏やかな香りとすっきりとした味わいの「ふだん着の酒」を目指しています。 天保11年(1840)創業の伝統ある蔵が醸す、飲み飽きしない上品な味わいが特徴で、日常の食卓に寄り添う食中酒として親しまれています。
加賀ノ月
かがのつき 🏆 9「加賀ノ月(かがのつき)」は、加賀の夜空に浮かぶ月の清麗さを日本酒で表現した、加越を代表する風雅なブランドです。「満月・半月・三日月」といった月の満ち欠けに応じた味わいのバリエーションを持ち、それぞれが水面に映る月のゆらぎのような繊細なキレと、柔らかな旨味を併せ持っています。洗練されたラベルデザインと共に、小松の豊かな風土が醸す情緒あふれる一滴です。
志太泉
しだいずみ 🏆 11「志太泉(しだいずみ)」は、瀬戸川の清流をそのままボトルに詰め込んだような、瑞々しくも芯の通ったブランドです。一切の濾過を排した「素肌のままの水」がもたらす、驚くほどの透明感と柔らかな口当たりが、飲む人の心を解きほぐします。 最大の特徴は、鮮やかな酸が生む躍動感と、能登杜氏の技が引き出す深い旨味の絶妙なバランスです。静岡酵母由来の爽やかなフルーツの香りが心地よく広がり、最後は清らかな水のような清涼感とともに、鮮やかにキレていきます。 飲むたびに新しい発見があり、食事の時間を豊かに彩る「志太泉」は、日常に上質な安らぎを与える名酒です。
國乃長
くにのちょう 🏆 11「國乃長(くにのちょう)」は、日本最古の銘醸地の一つ、摂津富田で200年以上にわたり愛されてきた歴史ある銘柄です。 かつて「富田の酒」が江戸への「下り酒」として一世を風靡した伝統を現代に受け継ぎながら、その味わいは常に洗練を重ね続けています。 米の丸みのある柔らかな旨味を大切にしながらも、すっきりとしたキレの良さと、飲んだ後も心地よく漂う吟醸香が、卓越したバランスを構築しています。 また、蔵元の遊び心が光るキュートな「カエルラベル」シリーズは、伝統的な手法で醸された確かな品質と親しみやすさが両立し、若い世代からも厚い支持を得ています。 食卓に彩りを添える一滴として、富田の誇り高い歴史を今に伝える、大阪を代表する銘酒です。
豊能梅
とよのうめ 🏆 16「豊能梅(とよのうめ)」は高木酒造の代表銘柄で、「高知の文化として高知の魅力の詰まった酒『土佐体感地酒』」をテーマに造られています。 高知の特産である酒造好適米「吟の夢」や「土佐麗」を、清流・物部川の伏流水と高知酵母で醸す、まさに「オール高知」の酒。地元の伝統行事「どろめ祭り」とも深く結びついており、祭りで大杯に注がれる酒「豊能梅 楽鶯」としても親しまれています。 また、ハレの日だけでなく、日常の「ケの日」の晩酌酒としても愛されるよう、バナナ系酵母を活用した軽快な純米酒などもラインナップ。土佐の豊かな食文化に寄り添い、料理の味を引き立てる食中酒として設計されています。
菊泉
きくいずみ 🏆 16「菊泉(きくいずみ)」は、深谷の伝統ある煉瓦蔵で醸される、滝澤酒造の魂を代表するブランドです。「菊のように気高く香り、泉のように清らかであれ」との願いを名に冠し、荒川の地下水とお米の旨味が見事に調和した味わいが特徴。口当たりの良さと凛としたキレを併せ持ち、地元深谷の食文化の中で磨き上げられてきた、気品溢れる名酒です。
林
はやし 🏆 9 EC
伯楽星
はくらくせい 🏆 23 EC
伯楽星は「究極の食中酒」をコンセプトに2001年に誕生した新澤醸造店の代表銘柄です。 糖度を一般の酒の半分以下に抑え、インパクトよりもキレの良さと食事との相性を最優先に設計されています。 料理の素材の味を引き立て、口の中をリフレッシュさせるため、気がつくと何杯も飲み進めてしまうような心地よい飲み口が特徴です。国内外のトップシェフからも厚い信頼を得ています。