ポンシュ

Ponsh

銘柄一覧

與次右衛門

よじうえもん
日本清酒 - 北海道 札幌市中央区

與次右衛門は日本清酒の銘柄です。創業者柴田與次右衛門の名を冠した銘柄で、石川県能登から来道し北海道の酒造業を開いた先駆者の精神を受け継いでいます。北海道産酒米を使用し、伝統的な製法で醸される格調高い味わいが特徴です。

十一州

じゅういっしゅう
日本清酒 - 北海道 札幌市中央区

十一州は日本清酒の銘柄です。明治時代に北海道が11の国86の郡に分けられたことに由来する名称で、北海道全域を意味します。日本清酒の前身である余市酒造時代から道内で親しまれてきた歴史ある銘柄です。北海道の風土と歴史を背景に、地域に根ざした酒造りの伝統を今に伝えています。

渡里酉

わたりどり
小林酒造 - 北海道 夕張郡

渡里酉は小林酒造が醸す特別純米酒で、北海道栗山町産の酒造好適米「吟風」を100%使用しています。 辛口でありながらしっかりとした米の旨味が感じられ、やや強めの酸味と重めのボディが特徴です。 冷や、常温、お燗と幅広い温度帯で楽しむことができ、様々な料理に合わせやすい食中酒として親しまれています。 栗山町内で販売されることが多い限定品で、地域に根ざした酒造りの姿勢を体現した銘柄です。 夕張山系の伏流水で仕込まれ、小林酒造が掲げる「品質第一」と「手造り」の理念が反映された、米の力強い旨味とキレの良さを両立した日本酒です。

炭鉄港

たんてつこう
小林酒造 - 北海道 夕張郡

炭鉄港は北海道の空知地方の歴史を未来へつなぐ「日本遺産『炭鉄港』」をテーマにした日本酒です。 かつて石炭産業で栄え、そこで働く人々を支える酒を造ってきた小林酒造が、その歴史と文化を後世に伝えるために醸造しています。 小林酒造の建物自体も「炭鉄港」の構成文化財の一つです。 北海道産酒米「吟風」を100%使用し、精米歩合50%まで磨いた純米吟醸酒です。 力強くしっかりとした旨味と、キレの良い酸味のバランスが取れた辛口で、冷やしてもお燗にしても美味しく楽しめる懐の深さがあります。 ザンギや生姜焼きなど、しっかりとした味付けの料理とも相性が良く、地域の歴史に思いを馳せながら様々な食事と共に楽しめる食中酒です。

北の錦

きたのにしき
小林酒造 - 北海道 夕張郡

北の錦は小林酒造の代表銘柄で、「北海道で錦を飾る」という創業者の強い決意が込められています。 米、水、造り手のすべてが北海道産であることにこだわり、北海道産米の使用率は100%です。 蔵人の多くは地元の農家で、夏は米を作り冬は酒を造るという、米の生産者の顔が見える酒造りを実践しています。 種類によって様々な味わいがありますが、共通して米の旨味と酸味のバランスが良いのが特徴です。 濃厚で力強い旨味を持つものが多く、お燗にしても美味しくいただけます。 油を使った料理や肉料理など幅広い料理と相性が良く、夕張山系の伏流水で仕込まれた、まさに北海道の風土と歴史が詰まった「地の酒」です。

北斗随想

ほくとずいそう
小林酒造 - 北海道 夕張郡

北斗随想は小林酒造が醸す純米吟醸酒で、北海道産の酒造好適米「吟風」を100%使用し、精米歩合45%という大吟醸クラスまで磨き上げています。 フルーティーな香りと、きれいな旨味、透明感のある後味が特徴で、中口からやや辛口の味わいです。 冷やして飲むのがおすすめで、北海道内の特約店限定で販売されている希少な日本酒です。 夕張山系の伏流水を使用し、小林酒造の高度な技術と「品質第一」の理念が表現された、洗練された味わいを持つ銘柄です。 北海道産米の可能性を最大限に引き出した、地域限定の特別な一本です。

まる田

まるた EC
小林酒造 - 北海道 夕張郡
まる田

まる田は小林酒造が醸す特別純米酒で、北海道産の酒米「吟風」を100%使用しています。 小林酒造の代表銘柄「北の錦」の中でも、道産米で造る最高峰の純米酒と位置づけられています。 米の力強い旨味とコクがありながら、キレの良い辛口が特徴です。 旨味と酸味のバランスが取れており、滑らかな口当たりが楽しめます。 香りは比較的穏やかですが、口に含むと豊かな風味が広がります。 冷やしても燗にしても美味しく、幅広い温度帯で楽しめるのが魅力です。 肉料理や焼き魚、煮物など、和食から洋食まで幅広く合わせることができる、料理の味を引き立てる食中酒として最適な銘柄です。

冬花火

ふゆはなび
小林酒造 - 北海道 夕張郡

冬花火は小林酒造の銘柄です。 北海道産酒造好適米を使用し、夕張山系の伏流水で醸造されます。 小林酒造の「品質第一」と「手造り」の理念に基づき、米の洗浄から麹造り、醪の管理に至るまで伝統的な製法で丁寧に造られています。 冬の厳しい寒さの中で打ち上げられる花火のような、華やかさと力強さを兼ね備えた銘柄です。 栗山の気候・水・米という風土を活かした地域ならではの酒造りが特徴で、北海道の食材を使った料理との相性が良い食中酒として楽しめます。

北吹雪

きたふぶき EC
高砂酒造 - 北海道 旭川市

北吹雪は高砂酒造が醸す純米酒で、北海道遠別町産のもち米「はくちょうもち」を使用した特徴的な銘柄です。 もち米由来のふんわりとした優しい甘みと、しっかりとした米の旨みが感じられます。 後味はすっきりとした辛口で、甘みと辛味のバランスが取れた味わいです。 穏やかで米の風味を活かした香りがあり、どっしりとした旨みがありながらもキレが良いため、食中酒として楽しむのに適しています。 鍋料理との相性が特に良いとされ、冷やしても燗にしても美味しくいただけます。 大雪山系の伏流水で仕込まれた、高砂酒造の多彩なラインナップの一つです。

気まぐれ

きまぐれ
高砂酒造 - 北海道 旭川市

気まぐれは高砂酒造が醸す吟醸酒で、北海道産米「キララ397」を50%まで磨き上げています。 日本酒度は+3で、やや淡麗な辛口の味わいです。 大雪山の伏流水を仕込み水として使用し、厳しい寒さの自然環境を活かして醸されています。 高砂酒造の低温長期発酵の技術により、雑味が少なくすっきりと綺麗な酒質が実現されています。 銘柄名の通り、軽やかで気まぐれに楽しめる、親しみやすい日本酒です。 旭川の気候風土を活かした酒造りが特徴で、食中酒として様々な料理と相性が良い銘柄です。

雪氷室 一夜雫

ゆきひむろ いちやしずく
高砂酒造 - 北海道 旭川市

雪氷室 一夜雫は高砂酒造独自の「雪氷室(アイスドーム)」製法で造られる大吟醸酒です。 かまくらのような施設の中で、もろみを入れた酒袋を吊るし、圧力をかけずに自然に滴り落ちる雫だけを集める「袋搾り」という非常に手間のかかる方法で造られます。 氷点下2度、湿度90%という環境が酸化を防ぎ、華やかな香りを保ちます。 完熟メロンやリンゴのようなフルーティーな香りと、米の旨味や甘みが凝縮された、なめらかで透明感のある上品な味わいが特徴です。 主に酒米の王様と呼ばれる「山田錦」が使用され、高砂酒造の技術と自然の力を融合させた、贅沢な逸品です。

ゆきわらべ

ゆきわらべ
高砂酒造 - 北海道 旭川市

ゆきわらべは高砂酒造が製造する純米酒です。 高砂酒造が採用する「雪中貯蔵」というユニークな方法により、雪の中で日本酒を貯蔵することでまろやかな味わいと香りが生まれます。 大雪山系の清冽な伏流水を使用し、北海道産の酒造好適米で醸造されます。 旭川の厳しい寒さと豊富な雪を活かした、自然の力を利用した酒造りが特徴です。 低温長期発酵により雑味が少なく、すっきりと綺麗な酒質を持ちながら、雪中貯蔵によるまろやかさが加わった銘柄です。

大雪

たいせつ EC
高砂酒造 - 北海道 旭川市
大雪

大雪は高砂酒造の銘柄で、大雪山の自然の恵みを活かした日本酒です。 純米吟醸「大雪」は北海道産の酒米を45%まで磨き、大雪山の雪清水で仕込んだ北海道にこだわったお酒で、すっきりとシャープな淡麗辛口と優しく甘い香りが特徴です。 冷やして飲むのがおすすめで、刺身や焼き魚など淡白な和食とよく合います。 また「純米酒 大雪 雪中貯蔵」は、搾りたての新酒をタンクごと雪の中に埋めて貯蔵する独自の製法により、角がとれて丸みを帯び、旨味が増したまろやかな口当たりとフルーティーで控えめな香り、すっきりとした後味が特徴です。 大雪山系の万年雪を源流とする伏流水で仕込まれた、高砂酒造を代表する銘柄の一つです。

国士無双

こくしむそう
高砂酒造 - 北海道 旭川市

国士無双は高砂酒造の代表銘柄で、キレのある辛口が特徴の日本酒です。 淡麗辛口ブームの火付け役となった歴史的な銘柄で、「男の酒」としての地位を確立しています。 大雪山系の清冽な伏流水を使用し、北海道産の酒造好適米「吟風」「彗星」などを中心に米の旨味を活かしています。 全体的に淡麗辛口で、キレの良い後味が楽しめますが、製品ラインナップは豊富で、純米大吟醸はフルーティーな香りと穏やかな飲み口、特別純米酒「烈」は鋭いキレと濃醇な旨味を持つシャープな辛口、本醸造はすっきりとした飲み飽きしない味わいなど、それぞれに個性があります。 辛口ながらも米の旨味や香りのバランスが取れており、料理との相性も良い、旭川を代表する日本酒として長年にわたり多くの人々に親しまれています。

旭神威

あさひかむい EC
高砂酒造 - 北海道 旭川市
旭神威

旭神威は高砂酒造が2017年に誕生させた最高級ブランドで、純米大吟醸酒として展開されています。 兵庫県産「山田錦」を35%まで高精米し、長期低温発酵を行い搾った新酒を生の状態で氷温貯蔵(-3℃前後)します。 濾過は通常より少なめにして瓶燗火入れ一回のみで仕上げることにより、生酒特有の華やかな香りを保ったまま旨味が増し、すっきりと滑らかで瑞々しい飲み口を実現しています。 芳醇な香りと繊細でコクのある味わい、滑らかで柔らかな旨味のある飲み口が特徴です。 フルーティーな香りと繊細な旨みが調和し、特別な日に楽しむのに最適な日本酒です。 名前の由来は旭川を見下ろす大雪山連峰がカムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)と呼ばれることから、最高級ブランドとして「旭神威」と名付けられました。

大法螺

おおぼら
高砂酒造 - 北海道 旭川市

大法螺は高砂酒造が醸す純米酒で、北海道新篠津村産の酒米「彗星」を使用し、精米歩合60%、日本酒度+4で醸造されています。 雑味が少なくきれいですっきりとした味わいが特徴で、彗星の甘さをほのかに感じつつも、酸味がビシッと締めたキレのある辛口と評されています。 アルコール度数は15度で、常温で飲むと異様にスッキリとした味わいで後味に米感と喉を暖める辛さがあり、冷で飲むと淡麗旨辛な感じになります。 キレと旨味のある純米酒で、燗にすると旨味がふくらむという飲み方の提案もあります。 地元北海道のテレビ番組「水曜どうでしょう」のわかさぎ釣り対決にも登場し、ファンの中では今でも人気のお酒です。

えぞ乃熊

えぞのくま
高砂酒造 - 北海道 旭川市

えぞ乃熊は高砂酒造が2009年に立ち上げた限られた酒販店のみに流通する銘柄で、地酒専門店向けに開発された北海道らしい魂の地酒ブランドです。 北海道の日本酒ながら基本的に北海道では販売せず、道外の地酒専門店でのみ入手できるという特徴があります。 北海道産酒造好適米「きたしずく」を55%まで高精米し、低温発酵で育てた日本酒で、現在は純米と純米吟醸の2種類が展開されています。 上品な柑橘系の香りと柔らかな米の旨みが広がり、シャープでキレを感じる味わいです。 銘柄名の由来は、一目で北海道の地酒だと分かっていただくため北海道の古称「蝦夷」と、蔵の代表酒「国士無双」の男性的な辛口の味を熊と重ねて命名されました。

風のささやき

かぜのささやき EC
高砂酒造 - 北海道 旭川市
風のささやき

風のささやきは高砂酒造が醸す純米酒で、北海道上川産の酒米「吟風」を60%まで精米し、アルコール度数14%、日本酒度+3、酸度1.5で醸造されています。 銘柄名が示す通り、そよ風のような爽やかさと米の旨味をしっかりと味わえる後味の良い日本酒です。 さわやかな吟醸香と風のような軽やかな味わいが特徴で、超淡麗で飲みやすい酒質です。 まるで優しいそよ風のように爽やかな香りと味わい、なめらかな口当たりでスーッと入っていく心地よい飲み口があります。 アルコール度数14%と低めで、柔らかく上品な辛口の飲みやすい日本酒として親しまれています。 大雪山系の伏流水を使用した、北海道旭川の自然が育んだ軽快な銘柄で、食中酒としても気軽に楽しめます。

三千櫻

みちざくら
三千櫻酒造 - 北海道 上川郡

三千櫻は三千櫻酒造の看板銘柄で、自然と調和した優しい味わいを特徴としています。 全体的に上品で柔らかく、飲み飽きしない万能な食中酒として設計されています。 軽やかでジューシーな旨みと透明感があり、後味のキレが良いのが特徴です。 梨、桃、青リンゴ、メロンのような穏やかでフルーティーな吟醸香が楽しめます。 「愛山」「彗星」「きたしずく」など様々な酒米を使い分けており、米ごとの個性を活かした酒造りを行っています。 愛山は華やかでふくよかな旨味、彗星は軽快でキレの良い味わい、きたしずくは優しい甘みとふくよかさを併せ持つ深みのある味わいなど、米の特性に応じた多彩な風味が楽しめます。 大雪山系の雪解け水が地下に浸透した伏流水を使用し、北海道東川町のテロワールを表現した透明感のあるきれいな酒質が特徴で、食事を引き立てるクリアで優しい味わいの日本酒です。

北の微笑

きたのほほえみ EC
金滴酒造 - 北海道 樺戸郡
北の微笑

北の微笑は金滴酒造が醸す純米吟醸酒で、新十津川の米・水・人を活かした酒造りの理念が体現された銘柄です。 新十津川産酒造好適米「吟風」をメインに空知産の酒造好適米を100%使用し、精米歩合55%まで磨いて手造りの少量生産にこだわり、一つ一つ丁寧に仕込んでいます。 フルーティーな香りと、やや辛口で後味がすっきりとした喉越しの良い味わいが特徴です。 日本酒度は+2、酸度は1.4で、非常にサラリとした感じのキレの良い純米吟醸酒として評価されています。 すっきりとした中にも巾のある旨さを持ち、冷酒、冷や、常温と幅広い温度帯で楽しめます。 ピンネシリ山系を源流とした徳富川の伏流水で仕込まれた、北海道の風土が詰まった食中酒です。