ポンシュ

Ponsh

Sake Brands
in Aichi

Yumenokambai

夢乃寒梅 ゆめのかんばい
Tsurumishuzou - Aichi 津島市

夢乃寒梅は寒中に咲く梅の花のように清らかで力強い酒を目指した銘柄名です。 「夢」という言葉が加わることで理想や希望を表現しています。木曽川の地下水を使用し、伝統的な製法で醸造され、長期熟成バージョンも存在します。 津島市の風土と木曽川の水資源を活かした酒造りで、寒梅をイメージした清らかな味わいは繊細な和食と好相性です。香港で開催されたオリエンタルSAKEアワードにおいて、夢乃寒梅古酒2000が長期熟成部門でチャンピオンを受賞しています。

Chouchin

長珍 ちょうちん
Chouchinshuzou - Aichi 津島市

長珍は初代が「いつの世においても末長く愛され、珍重されるお酒であるように」と願い命名した銘柄です。 また津島市の提灯作りの伝統と、かつての屋号「提灯屋」にも由来しています。愛知県常滑産の地元の酒米「夢吟香」を使用した純米吟醸は、吟醸香と味わいのバランスが取れた旨口の吟醸酒で、熟したまろやかな味わいが特徴です。 特別純米酒は本来の日本酒らしい深みのある味わいの辛口に仕上げてあり、温めるとお酒の旨みがほぐれて柔らかな味わいとなります。 蔵の敷地内の3つの井戸から木曽三川伏流水を汲み上げ、仕込みには硬水を使用しています。この硬水のおかげで完全醗酵の腰の強いお酒となります。 津島市の提灯作りの伝統文化と木曽三川の豊かな水資源を活かした地域に根ざした酒造りで、食中酒として設計されており幅広い料理に合います。特に燗にすると旨みが開き、温かい料理や郷土料理と好相性です。

Gikyou

義侠 ぎきょう
EC
Yamachuuhonkeshuzou - Aichi 愛西市
Gikyou

義侠という酒銘の由来は、明治時代に小売商と年間契約を結んでいた際、原料が高騰したことで同価格では採算が合わないにも関わらず約束を守ったことからきており、信義と誠実さを体現した銘柄名です。 米の良さ、造りの良さがそのまま反映され、酒が本来持っている色を残し、香りを求めず、芯のあるどっしりとした旨み、しっかりした酸が見事に調和した奥深い味わいが特徴です。 吟醸香のような香りは一切求めず、アルコール度数も酒質も軽快な日本酒が主流になってきている昨今においても、時代に迎合することなく濃醇な日本酒を貫いています。力強い純米系の日本酒として、濃醇でダイナミック、骨太な味わいで多くの日本酒ファンを魅了しています。 限られた酒蔵しか入手できない兵庫県・東条特A地区産の山田錦を贅沢にもほとんどのラインナップに使用し、酒米の個性を余すことなく生かす酒質を追求しています。仕込み水は地下250メートルから汲みあげる木曽御岳の地下伏流水を使用しています。 愛西市という木曽川流域の豊かな水資源を活かしながら、兵庫県東条特A地区の最高級山田錦を使用するという、地域と全国の最高品質を融合させた酒造りです。濃醇でダイナミックな味わいは味のしっかりした料理や肉料理、濃い味付けの郷土料理と好相性です。 この蔵の真骨頂は蔵内で低温熟成したヴィンテージで、複数の5年以上寝かせた熟成酒をブレンドした純米吟醸酒「妙」を筆頭に、3年以上熟成の純米吟醸酒・中汲みのブレンド酒「慶」など、いずれも丸みを帯びた米の複雑な旨みが特徴です。

Kumoi

雲井 くもい
Yamachuushinke - Aichi 愛西市

雲井は「雲の上」や「高い所」を意味する古語で、高貴さや気高さを表現した銘柄名です。 雲の上のような清らかで高貴な酒を目指した名称と考えられます。愛西市という木曽川の恵みを受ける地域で伝統的な酒造りが行われ、清らかで上品な味わいは繊細な和食や地元の郷土料理と好相性と推測されます。

Komesou

米宗 こめそう
Aokishuzou - Aichi 愛西市

米宗という銘柄名は元々家業が米屋であったことに由来しています。 米を宗とする、すなわち米を中心とした酒造りへの理念が込められています。蔵つき酵母と山廃仕込み・生もと仕込みによる完全発酵の辛口でキレの良い酒が特徴です。米の旨みを引き出しながらもすっきりとした飲み口に仕上がっています。 愛知県で唯一、蔵つき酵母(自然発生酵母)を使用し、添加酵母を使わない伝統的な製法です。生もと仕込みと山廃仕込みという手間のかかる伝統製法に特化し、仕込み水は木曽川と鈴鹿山脈からの地下水を使用しています。 愛西市の木曽川流域という豊かな水資源を活かし伝統的な製法を守り続けており、完全発酵の辛口でキレの良い味わいは幅広い料理と合わせやすく、特に米の旨みを活かした特性から和食全般と好相性です。燗酒としても楽しめます。

Yamahai

やまはい やまはい
Aokishuzou - Aichi 愛西市

やまはいは製法である山廃仕込みをそのまま銘柄名にしたもので、蔵の製法へのこだわりを直接的に表現しています。 山廃仕込みという伝統製法への誇りと自信が込められた銘柄名です。山廃仕込み特有の複雑で力強い酸味と旨みが特徴です。蔵つき酵母による独特の風味と完全発酵によるキレの良さが調和しています。 山廃仕込みという伝統的な製法を用い、蔵つき酵母(自然発生酵母)で醸造し、添加酵母は一切使用していません。 愛西市という木曽川流域の伝統的な醸造文化を継承し、山廃仕込みの力強い味わいは味のしっかりした料理や燗酒として楽しむのに適しており、郷土料理や冬の温かい料理と好相性です。

Hiraisami

平勇 ひらいさみ
Watanabeshuzou - Aichi 愛西市

平勇は「平らかで勇ましい」という意味を持ち、穏やかでありながら力強い酒を表現していると考えられます。 正式な商品名は「平勇正宗(ひらいさみまさむね)」です。手造りによる伝統的な味わいが特徴で、商品ラインナップには「平勇正宗超辛」という本醸造(原料米:夢錦)もあり、辛口の酒質も展開しています。 江戸末期の創業より全てのお酒を手造りで醸し、原料米には夢錦などを使用しています。 愛西市という織田信長ゆかりの歴史ある地域で伝統的な手造りの酒造りを継承しており、手造りの伝統的な味わいと辛口の酒質は地元尾張の郷土料理や日常的な家庭料理と好相性です。

Meguru

めぐる めぐる
Mizutanishuzou - Aichi 愛西市

めぐるは循環を意味し、循環型社会を目指したコンセプトの日本酒です。 飲む人、つくる人、売る人、返す人が1つの輪になって初めて誕生する「にほんをめぐる」日本酒として設計されています。淡麗辛口で、冷でも燗でも食中酒として人気があります。すっきりとした飲み口で幅広い料理に合わせやすい酒質です。 食品残渣を堆肥にして育てた愛知県産米「あいちのかおり」を使用した純米酒で、「R」のマークが特徴のリユース瓶に詰められています。 愛知県産の酒米を使用し、地域の環境循環に配慮した酒造りを実践しており、淡麗辛口の食中酒として冷でも燗でも楽しめ、幅広い料理と相性が良いです。

Sempyou

千瓢 せんぴょう
Mizutanishuzou - Aichi 愛西市

千瓢というブランド名は豊臣秀吉の馬印「千成瓢箪」に由来し、豊かな実りと未来への希望を象徴しています。 水谷酒造の代表銘柄です。清らかで心にしみ渡る、そして楽しく飲めるお酒を目指しています。収穫されるお米の出来や変動する気候に神経を研ぎ澄まし、繊細にそして真摯に麹や酵母と向き合った味わいです。 愛知県産の酒米「あいちのかおり」などを使用し、丁寧な手造りで醸造されています。 愛西市という木曽川流域の豊かな水資源を活かし地域に根ざした酒造りを実践しており、清らかで心にしみ渡る味わいは繊細な和食から日常的な家庭料理まで幅広く合わせられます。

Saiai

最愛 さいあい
Yamadashuzou - Aichi 海部郡

最愛という銘柄名は最も愛される酒、最も愛情を込めて造る酒という意味が込められています。 蔵元の酒造りへの情熱と飲む人への思いを表現した名前です。伝統技法にこだわった濃醇で骨太なキレのある味わいが特徴です。山卸廃止酛(山廃仕込み)による深いコクと旨みを持ちながら、すっきりとした辛口に仕上がっています。 酒造りに適した水・米・風土に伝統を受け継ぐ「山卸廃止酛(山廃仕込み)」で醸造し、木曽川伏流水を仕込み水として使用しています。 蟹江町という木曽川流域の豊かな水資源と風土を活かし伝統的な製法を守り続けており、濃醇で骨太なキレのある味わいは味のしっかりした料理や地元の郷土料理と好相性です。山廃仕込みの特性を活かして燗酒としても楽しめます。

Suisen

酔泉 すいせん
Yamadashuzou - Aichi 海部郡

酔泉は酒に酔う泉、すなわち酒の源泉という意味を持ち、良質な酒への追求を表現した銘柄名です。 水源への感謝とそこから生まれる酒への誇りが込められています。伝統技法にこだわった濃醇で骨太なキレのある味わいです。深い味わいながらすっきりとした辛口に仕上がっています。 「山卸廃止酛(山廃仕込み)」という伝統製法で醸造し、木曽川伏流水を使用しています。 木曽川伏流水という豊かな水資源を活かし蟹江町の風土の中で伝統的な酒造りを実践しており、濃醇でキレのある辛口は幅広い料理と合わせやすく、特に地元の郷土料理や味のしっかりした料理と好相性です。

Shitennou

四天王 してんのう
EC
Kankyoushuzou - Aichi 海部郡

四天王という酒銘は仏教で四方を鎮護する持国天、増長天、広目天、多聞天の四神に由来し、力強さと守護の意味が込められています。 サブネームの「いっこく」とは頑固者の意味で、頑固なまでに品質にこだわる蔵の姿勢を表現しています。四天王純米酒「いっこく」は精米歩合60%、良質の原料と伝統の技術によって生まれた、コクと喉ごしの爽やかさを特徴とした旨口のお酒です。 遠く長野県から流れてくる木曽川水系の水は弱軟水で口当たりもよく酒作りに適しており、昔ながらの製法で造り上げています。良質の原料米と伝統の技術で醸造されています。 蟹江町という木曽川流域の豊かな水資源を活かし、本みりん醸造の伝統技術を日本酒造りにも応用しています。コクと喉ごしの爽やかさを持つ旨口は幅広い料理と合わせやすく、地元の郷土料理や日常的な家庭料理と好相性です。 明治初めに建築した工場、旧本社事務所などは文化庁の登録有形文化財建造物に指定されており、歴史的価値の高い蔵です。