銘柄一覧
寒元
かんもと寒元は佐渡発酵の無濾過どぶろくスタイルの銘柄で、15度版と19度版(原醪)の2種類を展開しています。 15度版は日本酒と同様の製法ながら通常の2倍以上の2か月以上発酵させ、無濾過のもろみをそのまま瓶詰めした、軽快で辛口の、栄養価が高く滋味深い味わいが特徴です。 19度版(原醪)は割り水をしない19%の原酒で、三段仕込みと2か月以上の低温発酵により濃厚で凝縮した味わいを実現しています。 伝統的な製法と長期発酵による深い味わいが特徴の銘柄です。
佐渡のどぶろく
さどのどぶろく「佐渡のどぶろく」は、佐渡の豊かな農村文化を次世代へと繋ぐ、佐渡発酵の原点ともいえるブランドです。搾りを行わない、最も原始的でエネルギーに満ちた日本酒の姿を、高い醸造技術によって洗練された品質へと昇華させました。 トロリとした濃厚な口当たりと、お米の豊かな風味が口いっぱいに広がる満足感。発酵の息吹がそのまま伝わってくるようなフレッシュな味わいは、まさに佐渡の風土そのもの。健康志向の方や、真の日本酒好きに愛される、滋味深く力強い一本です。
笹祝
ささいわい EC「笹祝(ささいわい)」は、笹祝酒造の精神を象徴する主力銘柄です。「地元の喜びを祝う酒でありたい」という願いが込められたその名は、新潟の穏やかな自然と調和した、温かみのある味わいを約束してくれます。 特に注力している「笹印」シリーズは、「濃醇なのに飲みやすいく、飲み飽きない」という絶妙なバランスを追求しています。無濾過・瓶内熟成にこだわることで、お米の甘みと旨みを最大限に引き出しながら、後味はスッと消えていくような心地よいキレを実現しました。また、女性や若年層にも親しみやすい「サササンデー」や、洗練された「竹林爽風」など、多様なニーズに応えるラインナップも魅力。新潟の日常に寄り添い、暮らしのひとときを祝祭へと変えてくれる、誠実な手造りの日本酒です。
越後鶴亀
えちごつるかめ EC「越後鶴亀(えちごつるかめ)」は、蔵の名を冠した不動の看板ブランドです。新潟酒の伝統的な美徳である「クリーンな味わい」をベースにしながら、お米のふくよかな旨みと、心地よい酸味が高次元で調和したモダンな日本酒です。 特に、ワイングラスで楽しむことを推奨する純米吟醸シリーズは、青リンゴやメロンを思わせるフレッシュな香りと、お米由来の自然な甘みが特徴。伝統的な手造り製法を貫きつつ、一度火入れ・瓶貯蔵による徹底した品質管理が、いつ飲んでも感動を与える安定した美味しさを支えています。上越新幹線の車内販売でも愛されるなど、世代を超えて支持されるその味わいは、まさに新潟が誇る「食卓の宝石」のような存在です。
KING OF MODERN LIGHT
キング オブ モダン ライトKING OF MODERN LIGHTは英語ブランディングを採用したモダンなプレミアムラインです。 現代的な感覚と軽快さを追求した、国際市場を意識した銘柄です。
菱湖
りょうこ EC「菱湖(りょうこ)」は、書道家・巻菱湖にちなんで名付けられた、峰乃白梅酒造が放つ革新的なブランドです。新潟酒の既存のイメージを覆すべく、会津の名醸蔵でその腕を磨いた杜氏・飯島氏が、「芳醇辛口」という新たな境地に挑んでいます。 華やかで芳醇な香りと、お米の甘み・旨みが存分に引き出されたリッチな味わい、そして最後にはしっかりとキレる。この重層的な美味しさは、IWC 2023で最高賞のトロフィーを獲得するなど、世界中のプロフェッショナルを唸らせました。伝統の技と杜氏の情熱、そして新潟の豊かな水が織りなす「菱湖」は、日本酒の新しいスタンダードを提案する、今最も勢いのある銘柄の一つです。
峰乃白梅
みねのはくばい「峰乃白梅(みねのはくばい)」は、400年にわたる蔵の伝統を背負う献上銘柄です。「芳醇辛口」という独自の哲学を根底に持ち、単なる辛口では終わらない、お米の豊かな旨みと気品ある余韻を兼ね備えています。 新潟の穏やかな自然、そして歴史に磨かれた技術が生み出すその味わいは、まさに和食の真髄に寄り添うような優雅さを持っています。地元・新潟で長年愛され続けてきたその信頼は、どんな美食も引き立てる力強さと、飲む人の心に深く染み渡る優しさを同居させています。新潟の地酒ファンなら誰もが知る、歴史と風格を兼ね備えた不朽の名品です。
宝山
たからやま EC「宝山(たからやま)」は、岩室温泉の地で130年以上にわたり愛され続けてきた、蔵の誇りを象徴する主力ブランドです。その名は、豊かな実りをもたらす大地への敬意と、飲む人の人生が宝物のように輝くことへの願いが込められています。 新潟らしい「淡麗」なキレを持ちながらも、まろやかな口当たりと上品な旨みが特徴。地元の温泉街の料理に寄り添うように磨かれたその味わいは、食卓を和やかに彩ってくれます。伝統的な寒造りの技法を守り、お米と水の良さを素直に引き出した、安心感のある正統派の日本酒。長く愛される理由が一口で伝わる、蔵の精神そのもののような逸品です。
二才の醸
にさいのかもし「二才の醸(にさいのかもし)」は、日本酒業界の未来に一石を投じる、若き才能たちの挑戦から生まれた革新的なブランドです。30歳未満の醸造家と販売者がタッグを組み、その世代にしか生み出せない感性と情熱をボトルに詰め込んでいます。 最大の特徴は、最高級の食用米・新潟産コシヒカリを精米歩合60%で使用するという、常識を覆すアプローチ。バナナや洋梨を思わせるフルーティーでフレッシュな香りと、食用米ならではのふくよかな甘み、そして驚くほどクリーンな後味が同居しています。グッドデザイン賞を受賞した洗練された佇まいとともに、新しい時代を予感させるその味わいは、まさに日本酒の「新しい夜明け」を象徴する一滴です。
福顔
ふくがお「福顔(ふくがお)」は、蔵の想いを一身に具現化したフラッグシップブランドです。その一杯が、飲む人の日々に小さな幸せと、文字通りの『福顔』をもたらすことを目指して醸されています。 最大の特徴は、五十嵐川の超軟水が生み出す、絹のように滑らかで丸みのある口当たり。控えめながらも気品ある甘みと、優しい酸味が絶妙なバランスで溶け合い、お米の豊かな旨味をエレガントに伝えてくれます。伝統的な純米酒から、ウイスキー樽で熟成させた驚きの一本まで、多様な表情を持ちながらも根底には共通の優しさが流れています。三条の風土と蔵人の真心が詰まった、心まで温かくなるような日本酒です。
越後平野
えちごへいや EC「越後平野(えちごへいや)」は、広大な越後平野の恵みを一瓶に閉じ込めた、地域への愛着が深い銘柄です。三条市を含むこの肥沃な大地で育まれたお米の力強さと、澄んだ空気を感じさせる透明感のある飲み口が魅力です。 どんな料理とも相性が良く、毎日の晩酌をさりげなく、かつ確かな満足感で支えてくれる存在です。越後平野の豊かな風土を思い起こさせるような、素朴ながらも芯の通った味わいは、地元の人々の暮らしに深く根ざしています。
宇寿屋
うすや「宇寿屋(うすや)」は、福顔酒造の創業時まで遡る歴史を今日へと受け継ぐ、特別なヘリテージブランドです。蔵の原点を見つめ直し、長い年月を経て磨かれた伝統の奥深さを表現しています。 落ち着いた風格のある味わいと、後を引く豊かな余韻が特徴。歴史の重みを感じさせながらも、決して古臭さを感じさせないその洗練されたバランスは、まさに「時を超えて愛される酒」の姿そのものです。大切な時間をじっくりと味わいたいときにふさわしい、風格に満ちた一本です。
五十嵐川
いがらしがわ EC「五十嵐川(いがらしがわ)」は、三条の命の源ともいえる五十嵐川の名を冠し、100%三条産の原料(越淡麗)にこだわった究極の地酒ブランドです。この川の超軟水が生み出す驚くべき透明感と、お米の膨らみのある旨みが見事に融合しています。 三条という土地を、水と米の両面からストレートに表現した味わいは、まさにこの地の「テロワール」そのもの。清らかで力強い川の流れを彷彿とさせる、キレの良さと豊かな表情を併せ持つ銘柄です。三条のアイデンティティを、一滴一滴にまで凝縮した、地元が誇る魂の一本です。
常盤松
ときわまつ「常盤松(ときわまつ)」は、村祐酒造が受け継ぐ伝統的な銘柄であり、地元・新潟で長年愛され続けてきた歴史あるブランドです。不変の品質を象徴するその名は、枯れることのない松の緑のように、いつの時代も美味しい酒を届けるという蔵の誓いが込められています。 「村祐」ブランドの革新的な甘口路線とは一線を画し、気品ある吟醸香と洗練された甘みが調和した、非常に優雅な味わいが特徴です。蔵元杜氏・村山氏の「美味しいと感じるものを造る」という純粋な哲学が、この地元の伝統銘柄にも息づいており、飲むたびに背筋が伸びるような完成度の高さを誇ります。
花越路
はなこしじ「花越路(はなこしじ)」は、新潟・小須戸の豊かな風景を映し出した、村祐酒造の地元向け主力銘柄です。「花咲く越後の路」という美しい名前にふさわしく、普通酒でありながら上位クラスに劣らぬ手間暇をかけて丁寧に醸されています。 最大の特徴は、日常を彩る豊かな甘みと、驚くほどスッと消えるキレの良さの絶妙な共鳴です。高級な和菓子を思わせる上品な後味は、冷やしても燗にしてもその魅力を失うことがありません。「高品質な酒を、地元の食卓へ」という蔵の真摯な姿勢が凝縮された、まさに地元の宝物のような日本酒です。
嵩村桂
たかむらけい「嵩村桂(たかむらけい)」は、村祐酒造の限定ラインナップの中でも、蔵元杜氏・村山健輔氏の技術美と芸術性が極限まで追求された特別なブランドです。特定のスペックに縛られず、最上の味わいを目指すというストイックな姿勢から生まれる至高の日本酒です。 「村祐」ブランドの特徴である上品な甘みをベースに、それを更に研ぎ澄ませ、深みと複雑さが織りなす極限の洗練を実現。一口に込められた情報の多さと、それが見事に調和した芸術的とも言える完成度は、特別な日の一杯として選ばれるにふさわしい風格を湛えています。限られた数しか世に出ない、まさに「甘口の極致」を体験できる希少な銘柄です。
村祐
むらゆう EC「村祐(むらゆう)」は、新潟の淡麗辛口市場に「上品な甘口」という新たな概念で挑んだ、日本酒界を揺るがす革命的なブランドです。和三盆糖にインスパイアされたというその味わいは、砂糖のようなベタつきが一切なく、多層的な甘みと、スッと消える潔いキレが同居しています。 米の品種や精米歩合、日本酒度、酸度といった情報は一切非公開。そのミステリアスな方針は、「スペックという先入観を捨て、舌で感じる美味しさを純粋に楽しんでほしい」という蔵元・村山氏の強い信念。ドイツワインのようなランク付け(黒、紺、茜など)を採用するなど、日本酒の新しい楽しみ方を常に提案し続けています。限定流通が生む希少性も相まって、今や全国の日本酒ファンを熱狂させる、甘口酒ブームの先駆者と言える銘柄です。
菊水
きくすい「菊水(きくすい)」は、蔵のアイデンティティそのものを物語る世界的ブランドです。特に、搾りたての鮮度をアルミ缶に封じ込めた生原酒「ふなぐち一番しぼり」は、日本酒の歴史を語る上で欠かせない傑作として不動の地位を築いています。 フレッシュでフルーティーな香り、ほとばしる力強い旨み、そして一切の雑味がないクリアな飲み口。それは、かつて杜氏や蔵人だけが楽しんでいた「本物の味」です。また、スタンダードな「菊水の純米酒」から、高級感溢れる大吟醸まで、あらゆるシーンに寄り添う多彩なラインナップを展開。伝統に裏打ちされた品質と、常に時代をリードする革新性を併せ持つ、まさに日本酒の「自由」と「楽しさ」を体現するブランドです。
AWANAMA
あわなま「AWANAMA」は、最新のテクノロジーと伝統美が融合した、革新的な発泡性にごり生酒ブランドです。最大の特徴は、火入れ(加熱殺菌)を一切行わずに生酒のフレッシュさを常温で維持できる、独自の高圧処理技術(HPP)を採用している点にあります。 まるで搾りたてをその場で味わっているかのような、フルーティーで瑞々しい香りと、きめ細やかな炭酸ガスの刺激が心地よく弾けます。また、麻の葉をモチーフにしたモダンなデザインのPETボトル容器は、イタリアの「A' Design Award」を受賞。従来の日本酒のイメージを刷新し、世界中のあらゆるシーンで生酒を楽しめるようにした、蔵の挑戦を象徴するフラッグシップです。
初花
はつはな「初花(はつはな)」は、新発田市の加治川沿いに咲き誇る見事な桜並木にちなんで名付けられた、蔵の情緒溢れる銘柄です。その味わいは「主張よりバランス」という哲学を体現しており、日常の食卓を優しく彩る存在として長年地元で愛されてきました。 過度な香りの華やかさや甘みを抑え、米本来の旨味と穏やかな酸が絶妙に調和した酒質は、どんな料理にもそっと寄り添います。まさに「その年で最初に咲く花」のように、飲む人の心に清々しい春の風を届けてくれる、洗練された品格を持つ日本酒です。