辰泉酒造
たついずみしゅぞう
| 名前 | 辰泉酒造 |
|---|---|
| ふりがな | たついずみしゅぞう |
| 住所 | 福島県 会津若松市 上町5-26 |
| TEL | 0242-22-0504 |
| FAX | 0242-22-0503 |
| Web | http://www.tatsuizumi.co.jp |
辰泉酒造は明治10年(1877年)に創業し、会津若松駅から徒歩10分の場所に位置する小さな蔵です。
手造りの良さを生かした丁寧な酒造りを心掛け、原料米は100%福島県会津産米を使用するという徹底した地域密着型の酒造りを実践しています。
仕込み水には磐梯山麓および飯豊山麓の自然湧水と、蔵の地下より湧き出る清浄な井戸水を用いています。
大正時代に山形県庄内地方で生まれ会津地方でも広く栽培された酒米「京の華1号」の復活物語は、辰泉酒造の代表的な取...
辰泉酒造は明治10年(1877年)に創業し、会津若松駅から徒歩10分の場所に位置する小さな蔵です。
手造りの良さを生かした丁寧な酒造りを心掛け、原料米は100%福島県会津産米を使用するという徹底した地域密着型の酒造りを実践しています。
仕込み水には磐梯山麓および飯豊山麓の自然湧水と、蔵の地下より湧き出る清浄な井戸水を用いています。
大正時代に山形県庄内地方で生まれ会津地方でも広く栽培された酒米「京の華1号」の復活物語は、辰泉酒造の代表的な取り組みとして知られています。
収穫量が少なく背丈が高いため農作業が至難で1950年には作付けが途絶えた幻の酒米「京の華」を、三代目新城新次氏と晴山成志杜氏が昭和55年に復活に着手し、5年後の昭和60年に初めての酒を醸しました。
1985年に誕生した「純米大吟醸 京の華」は独特な旨みあふれる酒として全国新酒鑑評会にて通算7回の金賞を受賞しています。
代表銘柄として「京の華」「辰泉」「会津流」「鶴ヶ城」「成志」を展開し、それぞれに会津の風土と伝統が表現されています。
地図: