ポンシュ

Ponsh

銘柄一覧

れつ EC
小嶋総本店 - 山形県 米沢市
洌

「洌(れつ)」は、真冬の清流に手を浸したような凛としたキレと、研ぎ澄まされた辛口を追求する特約店限定ブランドです。 「清く、冷たい」という名の通り、余計なものを削ぎ落とした透明感と、適度な熟成がもたらす奥行きある旨みが絶妙な均衡を保っています。 山形県産米の個性を辛口で表現するそのスタイルは、料理を引き立てる食中酒として美食家たちから高い支持を得ています。

日本響

にほんひびき EC
小嶋総本店 - 山形県 米沢市
日本響

「日本響(にほんひびき)」は、上杉謙信の軍旗に描かれた「日の丸」をラベルに戴いた、上杉家御用達の歴史の誇りを感じさせる日本酒です。 明治時代、酒造りの普及を願って生まれたこのブランドは、日本全国に美酒の調べが響き渡るようにとの祈りが込められています。 上品で豊かな香りと柔らかなバランスが特徴で、伝説の武将の威風と現代の洗練された技が共鳴する、格式高い純米吟醸です。

マイ・ミニオン

まい・みにおん
香坂酒造 - 山形県 米沢市

「マイ・ミニオン」は、フランス語で「私のお気に入り」を意味する、もち米100%という独創的な製法で造られた全く新しいタイプの酒です。 通常の酒造好適米ではなく、もち米特有の豊かな甘みと粘りを引き出したその味わいは、まるでワインのような芳醇な風味を湛えています。 8年以上の長期熟成を経た古酒もあり、伝統の壁を越えた香坂酒造の革新的な挑戦を象徴する、新ジャンルの逸品です。

鷹山

ようざん
香坂酒造 - 山形県 米沢市

「鷹山(ようざん)」は、米沢を再興した名君・上杉鷹山公への深い敬意を込めた、凛として力強い銘柄です。 特に厳寒の「大寒」に仕込まれる純米生原酒は、その時期だけの生命感に溢れたフレッシュな味わいで愛好家を魅了します。 不屈の精神で困難を乗り越えた鷹山公の名を冠するに相応しい、芯の通った骨格のある味わいと希少性が魅力の特別な限定酒です。

香梅

こうばい
香坂酒造 - 山形県 米沢市

「香梅(こうばい)」は、雪国米沢の厳しい冬に凛と咲く梅のように、清々しく気品ある味わいを追求した旗艦ブランドです。 徹底した手作りと時間をかけた伝統の寒造りにより、雑味のない澄み切った口あたりと爽やかな後味を実現しています。 自然の厳しさを味覚の美しさへと昇華させた、「米沢でこそ醸せる逸品」の名に相応しい清らかな清酒です。

雪国慕情

ゆきぐにぼじょう
新藤酒造店 - 山形県 米沢市

「雪国慕情」は、日本有数の豪雪地帯である米沢の冬の風土を表現した、新藤酒造店の地域愛に満ちた銘柄です。 雪深い静寂の中で育まれる清らかな酒質は、厳しくも美しい自然への深い敬愛を物語っています。 郷愁を誘うその名は、米沢の情景と共に、芯のある旨みとしなやかなキレで飲む人を温かく包み込んでくれます。

泉氷艦

いずみひょうかん EC
新藤酒造店 - 山形県 米沢市
泉氷艦

「泉氷艦(いずみひょうかん)」は、吾妻山脈の地下約20メートルから汲み上げられた清らかな軟水と、地元産の酒米が融合した清冽な銘柄です。 「氷の艦」という名の通り、厳冬期の凛とした冷たさと透明感をイメージした酒質は、ミネラルバランスに優れた仕込み水ならでは。 米沢の厳しい冬の環境を象徴する、キリッとした爽快感と喉ごしの良さが、飲む人の心までも清らかに洗ってくれるような一献です。

雅山流

がさんりゅう EC
新藤酒造店 - 山形県 米沢市
雅山流

「雅山流(がさんりゅう)」は新藤酒造店を代表する世界的ブランドで、禅の言葉に由来する「固定観念にとらわれない自由な発想」を具現化した銘柄です。 自社田での酒米栽培から始まり、自ら設計した醸造設備で醸すこの酒は、原料米の個性を鮮やかに描き出す「本物の地酒」を目指しています。 圧倒的な透明感と華やかな香りが織りなす現代的な味わいは、世界20か国以上の人々に山形のテロワールの奥深さを伝えています。

羽陽富久鶴

うようふくつる
新藤酒造店 - 山形県 米沢市

「羽陽富久鶴(うようふくつる)」は新藤酒造店の長い歴史を見守ってきた、地元で深く根付いている伝統的な銘柄です。 山形の旧国名である「羽陽」を冠し、縁起の良い「富久鶴」の名を持つこの酒は、地域の寄り添い、お祝いの席を彩ってきました。 時代が変わっても変わることのない、穏やかで飽きのこない美味しさは、蔵の根底にある伝統技術の確かさを物語っています。

千山万水

せんざんばんすい
新藤酒造店 - 山形県 米沢市

「千山万水(せんざんばんすい)」は、新藤酒造店が描く壮大な大自然の景色と、禅的な精神性を融合させた深みのある銘柄です。 「千の山、万の水」という名には、多くの困難や経験を経てたどり着く悟りの境地と、自然への畏怖の念が込められています。 力強くもどこか達観したような穏やかな味わいは、雅山流と同様に、物事の本質を見究めようとする蔵の哲学が反映されています。

九郎左衛門

くろうざえもん EC
新藤酒造店 - 山形県 米沢市
九郎左衛門

「九郎左衛門(くろうざえもん)」は新藤家に代々伝わる当主の名を冠した、蔵の威信と歴史を象徴するフラッグシップです。 革新的な「雅山流」の以前から、米沢の地で「御用酒屋」としての矜持を支え続けてきた伝統の結晶と言えます。 厳しい修行を積んだ職人技による安定した品質と、米の旨みを豊かに引き出したその味わいは、まさに新藤酒造店の正統を告げる至高の食中酒です。

裏・雅山流

うら・がさんりゅう EC
新藤酒造店 - 山形県 米沢市
裏・雅山流

「裏・雅山流(うら・がさんりゅう)」は、旗艦ブランド「雅山流」の可能性をさらに広げる、挑戦的で実験的な限定シリーズです。 「固定観念にとらわれない」という精神をさらに推し進め、通常とは異なる仕込みや遊び心溢れるアプローチで、驚きのある味わいを追求しています。 季節ごとの旬や希少な試みを「裏」の名に込めた、雅山流ファンならば必ず目が離せない、蔵の情熱が凝縮された刺激的な銘柄です。

桜羽前

さくらうぜん
後藤康太郎酒造店 - 山形県 東置賜郡

「桜羽前(さくらうぜん)」は、山形の旧国名「羽前」と春の象徴である「桜」を合わせた、地域の春の情景を描き出す銘柄です。 高畠町の豊かな自然が育んできた、しなやかで透明感のある酒質は、まるで桜吹雪が舞うような清々しさを感じさせます。 山形のテロワールを大切に、地元の風景や季節の移ろいに寄り添う酒を醸したいという蔵元の想いが込められた一献です。

羽陽錦爛

うようきんらん
後藤康太郎酒造店 - 山形県 東置賜郡

「羽陽錦爛」は錦爛酒造の代表ブランドで、「錦のように美しく爛漫に咲き誇る」という至高の願いが込められた銘柄です。 純米酒造りに徹底してこだわり、高畠町の盆地特有の寒暖差と清冽な水が生み出す、バランスの取れた端正な味わいが特徴です。 地元で長年愛されてきた信頼の品質は、置賜の自然が育む米の旨みを素直に表現し、日常の食事を華やかに引き立ててくれます。

米鶴

よねつる EC
米鶴酒造 - 山形県 東置賜郡
米鶴

「米鶴(よねつる)」は、福を呼ぶ「お辞儀をする稲穂」を象徴とする蔵の顔であり、飲む人への感謝が込められた看板ブランドです。 320年を超える変遷の中で磨かれた伝統技術により、米本来のふくよかな旨みと、凛とした後味のキレを極限まで引き出しています。 数多くのアワード受賞歴が証明する揺るぎない品質と、高畠のテロワールが息づく清らかな味わいは、贈答用としても広く親しまれています。

マルマス米鶴

まるますよねつる EC
米鶴酒造 - 山形県 東置賜郡
マルマス米鶴

「マルマス米鶴」は、米鶴酒造の伝統の屋号「マルマス」を冠した、特約店限定のこだわり抜いた特別ラインです。 原料米の選定から醸造工程に至るまで、通常のラインとは異なる厳格な基準で醸される、蔵の技術の粋を集めた銘柄です。 米本来の力を引き出した芳醇な香りと、深みのあるボディが特徴で、酒通をも唸らせる完成度の高さから、確かな個性を放つ逸品として支持されています。

うきたむ

うきたむ
米鶴酒造 - 山形県 東置賜郡

「うきたむ」は、置賜地方の古い地名に由来し、山形盆地の歴史と低湿地帯のテロワールを表現した地域密着型の銘柄です。 地元の豊かな水源と土壌が育む米の個性を素直に酒に宿し、故郷への愛着と誇りが一滴一滴に凝縮されています。 飾り気のない、しかし深みのある味わいは、この土地の風土そのものを飲むような感覚を味好家にもたらしてくれます。

かっぱ

かっぱ EC
米鶴酒造 - 山形県 東置賜郡
かっぱ

「かっぱ」は、水辺の妖怪カッパのように人々に親しまれる存在でありたいという願いから誕生した、カジュアルで愛嬌のある銘柄です。 米鶴酒造の確かな技術をベースにしながらも、日常のどんなシーンにも馴染む軽やかで飲み飽きない味わいを追求しています。 ラベルデザインの遊び心と共に、気取らずに日本酒の楽しさを再発見させてくれる、地域の色を感じさせる親しみやすい一品です。

東の麓

あずまのふもと EC
東の麓酒造 - 山形県 南陽市
東の麓

「東の麓(あずまのふもと)」は、吾妻連峰の伏流水と置賜盆地の厳しい寒暖差が育んだ、蔵の魂を宿す旗艦ブランドです。 125年以上の歴史で培われた伝統技術により、清冽な瑞々しさと奥深い旨みが調和した、南陽の風土そのものを感じさせる味わいを実現しています。 「心を満たす一献」を体現するその品質は、地元の人々に寄り添い、特別な時間を彩る銘酒として永く愛され続けています。

龍龍龍龍

てつ EC
東の麓酒造 - 山形県 南陽市
龍龍龍龍

「龍龍龍龍(てつ)」は、希少な酒米「愛山」を40%まで磨き上げ、蔵の技術の粋を集めた最高峰の純米大吟醸です。 特徴的な漢字四文字の銘柄名は、圧倒的な存在感と力強さを象徴しており、愛山特有の優雅でふくよかな旨みを最大限に引き出しています。 IWCでの銀賞受賞など国際的な評価も高く、雫酒として一滴一滴丁寧に搾られた贅沢な造りが、飲む人を至福のひとときへと誘います。