銘柄一覧
利根錦
とねにしき 🏆 1永井本家の代表銘柄で、利根川流域の地酒として長年親しまれています。 袋しぼりによる「悠(ゆう)」シリーズなども展開しており、伝統的な製法による丁寧な酒造りが特徴です。
二兎
にと 🏆 1 EC
「二兎(にと)」は、「二兎を追うものだけが二兎を得る」という大胆なコンセプトのもと、2015年に誕生した丸石醸造の新旗手です。「味と香」「酸と旨」「重と軽」「甘と辛」といった、本来は二律背反する要素を極限のバランスで両立させることを追求。新鮮さと後味の良さ、そして料理との完璧な融合を特徴とするその酒質は、伝統的な酒造りの枠を超え、世界中の愛好家を魅了し続けています。
磐城壽
いわきことぶき 🏆 1 EC
「磐城壽(いわきことぶき)」は、海の安全と豊漁を願う漁師たちの祝酒として愛されてきた、蔵の魂を象徴するブランドです。 海の男たちを唸らせてきた力強いキレと、魚介の旨みを最大限に引き立てる芳醇な味わいが最大の特徴です。 震災を経て、福島から山形へと醸造の地を移しながらも、不屈の精神で磨かれるその一滴は、新たな絆と復興の光を届ける希望の酒として親しまれています。
生粋左馬
きっすいひだりうま 🏆 1「生粋左馬」は、縁起の良い「左馬」を冠した気品あふれる極上のブランド。フルーティーな香りと洗練された旨味が特徴で、大切な宴の席を華やかに彩る逸品です。
千駒
せんこま 🏆 7「千駒(せんこま)」は、那須山系の豊富な伏流水と厳選された酒米を使い、一年の最も寒い時期に醸される「寒造り」の看板銘柄です。 米本来の豊かな旨味と、しっかりとした腰のある味わいが特徴。城下町・白河の気候風土が育んだその酒質は、食事の美味しさを引き立てる「究極の食中酒」として地元で長年愛されてきました。 ラベルには書家・金澤翔子氏による魂の込もった力強い書が配され、飲む人の幸福を願う蔵の想いを象徴しています。伝統の技が凛とした個性を生み出す、誇り高き地酒です。
空蔵
くぞう 🏆 4「空蔵」は、阪神・淡路大震災で蔵が全壊した後、ゼロから再出発する決意を込めて名付けられた銘柄です。 「空」はゼロ・無からの出発を意味し、灘の酒造りを真摯に追求する姿勢を表しています。 震災という困難を乗り越え、復興への強い意志と灘の優れた酒造りへの挑戦が込められた、感動と希望の銘柄です。
台雲
たいうん 🏆 4「台雲(たいうん)」は、蔵の名を冠した台雲酒造のフラッグシップブランドです。 「台湾」の「台」と「出雲」の「雲」を組み合わせたその名には、海を越えて二つの地を繋ぐという強い意志が込められています。出雲の地で醸される、台湾人の感性が息づく新しい日本酒。スッキリとした飲み口の中に、温かみのある余韻が広がり、飲む人の心を穏やかにしてくれます。
菊
きく 🏆 3「菊(きく)」は、虎屋本店の象徴的な代表銘柄で、蔵の長い歴史を現代に伝える伝統のブランドです。IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)で金メダルを受賞するなど、国際的にも高く評価されている銘柄です。 菊は日本の皇室を表す紋章でもあり、高貴で清らかな花として愛されてきました。この銘柄には、日本酒の王道を行く気品ある味わいを目指すという想いが込められています。宇都宮の都心で湧き続ける、歴史ある名水「虹の井」を使用し、洗練された品格のある酒質を実現しています。 栃木県内のみならず、世界中の日本酒ファンに愛される、虎屋本店の品質と誇りを象徴する一献です。
花美蔵
はなみくら 🏆 4「花美蔵」は、かつて白扇酒造が清酒の品質向上を目指し、新たなスタートを切る際に名付けられた銘柄です。 花の美しさと蔵の伝統を融合させたその名は、白扇酒造の歴史の一ページを彩りました。 現在は再び「黒松白扇」に統一されていますが、蔵の進化と挑戦の証として記憶される銘柄です。
白鴻
はくこう 🏆 4 EC
「白鴻(はくこう)」は、盛川酒造が野呂山の極軟水を用いて醸す代表銘柄です。「白い鴻(おおとり)」に由来し、大空を舞う鴻のように優雅で、飲む人を幸せにしたいという願いが込められています。 最大の特徴は、究極の食中酒を目指した、まろやかで旨味のある味わい。軟水仕込み特有の柔らかさと、広島杜氏の技が光るキレの良さが同居し、飲み飽きしない酒質の高さを誇ります。 杜氏・盛川元晴の「くつろぎ、あたたかい気持ちになってほしい」という想いが詰まった、心に染み渡る優しいお酒です。
桂月
けいげつ 🏆 5 EC
「桂月(けいげつ)」の酒名は、明治・大正期の文人で、酒と旅をこよなく愛した大町桂月にちなんで命名されました。土佐酒造が目指すのは、洗練された酒質と、地元・土佐嶺北地方の風土を表現する酒造りです。 代表銘柄「桂月 超辛口 特別純米酒60」は、地元高知県産のアキツホを60%まで精米し、日本酒度+11というキレのある辛口に仕上げています。穏やかな香りと爽やかな口当たり、そして控えめですっきりとした甘さの中に、爽快感のある酸味と軽い苦味が調和。淡麗系でありながら柔らかさも感じる、後口の美しいドライな飲み口が特徴です。 キリっとした爽快な辛口の中に、米由来の「うま味」と「コク」、そして新鮮なしぼりたての生の香りが絶妙に溶け込んでいます。特に地元土佐の鰹のたたきをはじめ、刺身や魚の煮付けなど、魚料理との相性は抜群で、食事の味わいを一層引き立てる極上の食中酒です。
百年蔵
ひゃくねんぐら 🏆 5「百年蔵(ひゃくねんぐら)」は石蔵酒造の代表銘柄であり、施設名「博多百年蔵」の名称でもあります。 150年以上の歴史を持つ蔵の伝統と、長年培われてきた技術を表現した銘柄です。「大吟醸百年蔵40」「吟醸如水」などが代表的な商品で、博多唯一の蔵元としての誇りを込めた酒造りを続けています。
黒牛
くろうし 🏆 5 EC
「黒牛」は、名手酒造店の代名詞とも言える代表銘柄です。 万葉集に詠まれた景勝地「黒牛潟」にちなんで名付けられました。中硬水である「万葉黒牛の水」を用いた硬水仕込みにより、キレの良さと米の厚みのある旨味を両立させています。食中酒としての完成度が非常に高く、特に魚料理や濃い味付けの料理との相性は抜群です。
尾瀬の雪どけ
おぜのゆきどけ 🏆 5龍神酒造の主力銘柄で、尾瀬から流れる雪解け水をイメージした銘柄名です。 ほぼすべてが純米大吟醸(精米歩合50%)という高品質ながら、コストパフォーマンスに優れています。 山田錦、雄町、愛山など様々な米の品種を使用した商品展開があり、季節限定品や生酒なども人気です。 フルーティーで華やかな香りと、優しい甘みのバランスが特徴です。
鮎正宗
あゆまさむね 🏆 2 EC
「鮎正宗(あゆまさむね)」は、京都伏見の若宮裕吉王によって命名された、蔵の誇りを背負う看板ブランドです。豪雪地帯ならではの厳しい寒さの中、毎時6トンの湧水を用いて丁寧に醸されるこの酒は、新潟酒には珍しい「優しい甘口」が最大の特徴です。 お米のふくよかな旨みを引き出しつつ、後口はさらりと清らか。その独特の滑らかな質感は、一度飲んだら忘れられない心地よさを与えてくれます。地元妙高で長く愛され、「猿橋の茅葺き屋根の蔵の酒」として全国のファンに親しまれている伝統の逸品です。
招徳
しょうとく 🏆 2招徳は正保2年(1645年)創業の歴史を持つ純米酒専門蔵の看板銘柄です。「米と米麹と水だけで造る純米酒こそ日本酒本来の姿」という信念のもと、全量純米酒製造を実践しています。 京都府産米100%と伏見の中軟水で仕込み、穏やかな芳香と柔らかい味わいが特徴です。米本来の旨味と自然な酸味が見事に調和し、はんなりとやさしい味わいに仕上がります。有機JASオーガニック認定商品も展開し、蔵付き乳酸菌による発酵が生み出す豊潤な味わいも特徴です。 純米大吟醸「延寿千年」は山田錦・美山錦を45%まで磨き、歴史ある洗練された味わいを醸す酵母「香露」を使用した最高級品です。380年近い歴史を持ち、純米酒造りの先駆者として京都の風土を活かした地域密着型の酒造りを続けています。
西條鶴
さいじょうつる 🏆 2 EC
「西條鶴」は、地名である「西條」と、長寿の象徴であり縁起の良い鳥とされる「鶴」を組み合わせて命名された銘柄です。 モンドセレクション金賞を連続受賞し、世界的なワイン評論家ロバート・パーカー氏からも高得点を獲得した純米大吟醸原酒「神髄」を筆頭に、高品質な酒造りで知られています。 広島ならではの柔らかさと旨味を持ちながら、お好み焼きのソースにも負けない芯の強さを兼ね備えた、食中酒として最適な日本酒です。
學十郎
がくじゅうろう 🏆 2「學十郎(がくじゅうろう)」は、文久二年の創業者の名を冠した、豊国酒造の魂を継承する代表ブランド。全量「槽しぼり」が生む、力強くもきめ細かな米の旨味と、長い歴史に裏打ちされた品格ある余韻が魅力。会津坂下の風土が育んだ、誠実な酒造りの結晶です。
喜久水
きくすい 🏆 2「幾千代くめどつきぬ喜久水」と歌に詠まれた長寿と繁栄の願いを名に冠し、能代を代表する地酒として親しまれた銘柄です。 有形文化財の鉄道トンネルでじっくりと寝かせられたその酒は、天然の一定温度がもたらす円熟味と、お米の優しい旨味が調和した穏やかな酒質が特徴でした。 能代の四季と共に歩み、ハレの日も日常の食卓も演出し続けてきたこのお酒は、蔵の閉鎖により幻の逸品となりましたが、その温かな味わいは地域文化の象徴として語り継がれています。
玉垂
たまだれ 🏆 2玉垂は弘前本行寺の住職が座禅を組んでいたときに、岩からしたたり落ちる水滴の甘美さに心を打たれた、という故事にちなんで命名されました。 香りは穏やかで米の濃醇な旨味と酸味と苦味が一体化した青森らしい味で、青森県内で消費されており、どこのお店でも飲むことができる人気の酒です。
府中誉
ふちゅうほまれ 🏆 2「府中誉(ふちゅうほまれ)」は、安政元年(1854年)創業の老舗蔵が醸す、地域の歴史と誇りを冠した銘柄です。「府中」とは常陸国府が置かれた石岡の古い呼び名です。 「関東の灘」と呼ばれた石岡の地で、代々受け継がれた伝統的な道具と製法を守り、石岡の名水「府中六井」系の良質な地下水で醸されています。 筑波山麓の自然の恵みと、蔵人の情熱が込められた、ふくよかで香り高い味わいが特徴です。
雪男
ゆきおとこ 🏆 5雪男は青木酒造の銘柄で、「北越雪譜」に登場する伝説の生き物に由来します。鈴木牧之が記録した雪国の民話と伝承を現代に伝える銘柄として、地域の文化的背景が表現されています。雪国の神秘性と豪雪地帯の厳しくも豊かな自然が込められた名前です。南魚沼の雪国文化と青木酒造の伝統が融合した、個性的な銘柄として親しまれています。文学的で神秘的なイメージが特徴の、雪国ならではの日本酒です。
若鶴
わかつる 🏆 3 EC
松浦一
まつうらいち 🏆 5「松浦一(まつうらいち)」は、九州一の名水・有田泉山白磁泉の湧き水で醸された銘柄です。手造りにこだわり、まごころを込めた酒造りが特徴です。河童のミイラを祀る「かっぱの酒蔵」としても知られ、水の神に守られた蔵で醸される酒です。
七ツ梅
ななつうめ 🏆 4「七ツ梅」は、江戸時代の三大銘酒の一つとして「酒は剣菱、男山、七ツ梅」と称された名門銘柄です。 伊丹の綿屋が醸していた歴史ある銘柄を、浜福鶴が正統な継承者として現代に受け継いでいます。 江戸城大奥の御膳酒として用いられた格式と、300年以上の伝統を持つ由緒ある日本酒です。 伊丹が灘に先駆けて酒造の中心地であった時代の栄光を今に伝える、歴史的価値の高い銘柄です。