銘柄一覧
会津男山
あいづおとこやま 🏆 9「会津男山(あいづおとこやま)」は、慶応元年の創業から一度は生産停止を経験し、2021年に劇的な復活を遂げた再生のシンボル。新生ブランドとして掲げたシリーズ「わ(和)」は、地元の酒米「夢の香」を使い、飲む人を穏やかな幸せの輪で結びたいという小林靖氏の熱き想いが込められています。会津の自然の恩恵と、地域の絆が生んだ、澄み渡る情熱の一滴です。
安芸虎
あきとら 🏆 12 EC
「安芸虎(あきとら)」は、高知県東部を治めた戦国武将・安芸国虎にちなんで名付けられた、有光酒造場の代表銘柄です。 「淡麗辛口」が多い高知の酒の中で、あえて「食中酒」としての旨味と丸みを追求しています。赤野川の伏流水(軟水)を使用することで生まれる、優しく柔らかな口当たりと、爽やかな酸味が特徴。料理の味を引き立てる、心地よい味わいの日本酒です。
関東の華
かんとうのはな 🏆 5創業時からの代表銘柄で、徳川家康が家臣に「関東の花を与える」と語った逸話に由来します。 群馬県産米を100%使用し、甘みと酸味のバランスが良く、食事によく合う食中酒として設計されています。
上善如水
じょうぜんみずのごとし 🏆 4 EC
「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」は、白瀧酒造を世界的な知名度へと押し上げた、日本酒の歴史に一石を投じた革新的なブランドです。その名は老子の言葉「上善は水の如し(最高の生き方は水のようであること)」に由来し、あらゆる人や料理に寄り添い、決して自己主張しすぎない究極の純粋さを追求しています。 雪解け水のように澄み切った清らかさと、驚くほど軽やかでスムーズな喉越しは、「お酒は水のように飲めるべきだ」という哲学の集大成です。日本酒の初心者にも親しみやすく、かつ玄人をもうならせるその洗練された味わいは、現代の日本酒シーンにおける一つのスタンダードとなりました。時代や国境を越え、水の如きしなやかさで人々の心をつなぐ、白瀧酒造の象徴です。
東長
あずまちょう 🏆 6「東長(あずまちょう)」は、原敬首相が「東洋の王者にふさわしい」と命名した歴史ある銘柄です。GHQのマッカーサー元帥も魅了したという伝統の味わいは、地元佐賀県産の酒米を三段仕込みで丁寧に醸すことで生まれます。多くの偉人に愛された、嬉野が誇る名酒です。
能古見
のごみ 🏆 5「能古見(のごみ)」は、食事、酒、人とのつながりを大切にするというコンセプトで醸された、食中酒として最適な銘柄です。甘くても重くなく、しっかりとした米の旨味があり、佐賀の濃い味付けの料理にもよく合います。「虎の子のように大切に育てられた酒」という思いが込められており、長く愛飲できる飽きのこない味わいです。
森嶋
もりしま 🏆 3 EC
「森嶋(もりしま)」は、明治2年(1869年)創業の森島酒造が令和元年(2019年)に立ち上げた、6代目蔵元・森嶋正一郎氏の名を冠した新銘柄です。太平洋までわずか数歩という海辺の蔵で、「フレッシュ・軽快・透明感」をモットーに醸されています。 食事を引き立てる綺麗な透明感と、口の中をリセットする程よい酸味、そして極限まで甘さを抑えた爽やかなキレが特徴です。 日立の豊かな海の幸と見事に調和する「海の酒」として、日本酒の新しいスタンダードを追求し、国内外で大きな注目を集めているブランドです。
一生幸福
いっしょうこうふく 🏆 4「一生幸福」は、旧東洋酒造より継承した、置賜の人々に長年愛されてきた「幸せの祝酒」です。 鈴木酒造店長井蔵がその看板と思いを大切に受け継ぎ、日々の食卓を温かく彩るふくよかな味わいを現代へと繋いでいます。 飲む人の人生が幸福であれという純粋な願いが込められたこの酒は、地域コミュニティを繋ぐ架け橋として、今も変わらぬ輝きを放っています。
豊盃
ほうはい 🏆 6 EC豊盃という銘柄は、昭和51年(1976年)に誕生した青森産の酒造好適米「豊盃米」に由来しており、この米の名称は「豊かな盃」という意味に加え津軽民謡「ホーハイ節」からきたものです。 豊盃米の繊細な甘みとエレガントな香りが特徴で、最高の食中酒とされています。ほのかな立ち香は清涼感の中にふっくらした米の香りを感じさせ、優しく膨らみのある綺麗な香味です。 フレッシュで、蜜がたっぷりの甘さとほのかな酸味の、津軽のりんごのような酒と表現されています。 この規模の酒蔵としては珍しく自家精米を行っており、米にこだわる姿勢が見られます。JAL(日本航空)のファーストクラスでの機内酒や、スペインの日本大使館での振る舞い酒に採用されるなど、華々しい実績を積み重ねています。 使用する酒米の5割が豊盃米で、他には美郷錦、山田錦、亀の尾、華吹雪、華想いの5種類を使用しており、使用する酒米の8割を青森県産が占めています。豊盃米で酒造りを行っているのは三浦酒造のみです。
井筒長
いづつちょう 🏆 4「井筒長(Izutsucho)」は、創業当時から親しまれている伝統的な銘柄です。 「きめ細やかで飽きのこない酒」をモットーに、日々の生活に潤いを与える酒を目指しています。 冷やから燗まで幅広く楽しめる、安定した品質が自慢です。
雪小町
ゆきこまち 🏆 4 EC「雪小町(ゆきこまち)」は、渡辺酒造本家の看板ブランドであり、北国の雪の清らかさと平安の美女・小野小町のイメージを重ねた名柄です。 蔵が追求するのは「芳醇辛口(ほうじゅんからくち)」の極致。阿武隈の冷涼な気候を活かした低温発酵により、米の旨味を最大限に引き出しつつ、芯の強い力強いパワーと上品なキレを共存させています。 全国新酒鑑評会での数々の金賞受賞歴が物語るその品質は、白河・郡山地域のテロワールが育んだ酒造りの芸術品。冬の静寂と華やかな余韻を、一献ごとに楽しめる至高の銘柄です。
廣喜
ひろき 🏆 4蔵元の「廣田」から一字をとった代表銘柄で、「多くの人に広く喜んでもらえる酒」というコンセプトが込められています。全ての廣喜ブランドを「酸基醴酛」という革新的な製法に切り替え、伝統と革新の融合を体現しています。 岩手県産米と南部杜氏の技術により醸される深い味わいと、女性杜氏・大野由美氏による繊細な酒造りが特徴です。米の旨味と優しい甘み、程良い酸味のバランスが良く、食事との相性も優れています。
奥出雲
おくいずも 🏆 8「奥出雲(おくいずも)」は、地元の風土をそのまま名に冠した、奥出雲酒造の原点ともいえる銘柄です。 "東の魚沼、西の仁多"と称される名産地で育った米を100%使用し、純米造りにこだわって醸されています。穏やかな香りと、お米の力強いうまみが調和し、飲み飽きしない素朴な味わいが特徴。日々の食卓に寄り添い、奥出雲の豊かな実りを感じさせてくれる、地元の人々に愛され続ける一本です。
若盛
わかざかり 🏆 4「若盛(わかざかり)」は、西堀酒造が守り続けてきた伝統の結晶ともいえる銘柄です。その名の通り、若々しい活力と、お酒が最も美味しく熟した盛りの時期を象徴し、古くから地元小山で親しまれてきました。 伝統的な手法による実直な造りをベースに、芳醇な香りとキレの良い後味が調和した、非常にバランスの取れた味わいが特徴です。 日々の食卓を豊かに彩る、蔵元の技術と情熱が詰まった正統派の日本酒です。
吉乃川
よしのがわ 🏆 5「吉乃川(よしのがわ)」は、戦国時代から続く伝統の技を現代へ伝える、新潟を代表する老舗ブランドです。醸造の町・摂田屋の歴史と共に歩んできたその味わいは、清らかな水と厳選されたお米が生み出す、圧倒的な透明感とキレが魅力。「極上吉乃川」などのロングセラーから、新時代の「みなも」シリーズまで、どんなシーンにも華を添える品格を備えています。新潟の風土と470年の情熱が息づく、時代を超えて愛される日本酒の王道です。
寒紅梅
かんこうばい 🏆 3 EC
「寒紅梅(かんこうばい)」は、動物ラベルなどの斬新なデザインでも注目を集める、寒紅梅酒造の主力ブランドです。 五百万石や山田錦といった酒造好適米の特徴を最大限に引き出し、フレッシュでフルーティーな香りと、透明感のある綺麗な味わいに仕上げています。 特に純米吟醸クラスは、ワイングラスで楽しみたくなるような、スタイリッシュでモダンな酒質が人気。 伝統と革新が融合した、新しい時代の日本酒を感じさせます。
シャトー妙高
しゃとーみょうこう 🏆 1「シャトー妙高(しゃとーみょうこう)」は、日本酒の洋食へのアプローチを追求した、妙高酒造の革新的なブランドです。シャンパンボトルのような洗練されたデザインと、ワイングラスで愉しむことを前提としたフルーティーで透明感のある味わいが特徴。国内外のコンクールで高い評価を得ており、日本酒の国際化を象徴する銘柄の一つです。伝統を重んじつつも、世界の食卓に彩りを添える、まさに「現代の日本酒」としての誇りを体現しています。
瑞冠
ずいかん 🏆 1「瑞冠(ずいかん)」は山岡酒造の代表銘柄であり、幻の酒米「亀の尾」をはじめ、自社保全米として栽培する酒米を使用したこだわりの酒です。 山から流れ出る中軟水の湧水「有田清水」と、寒暖差のある高原の気候が育む酒は、芳醇な旨味とキレの良い後口を併せ持ちます。「全国燗酒コンテスト」で金賞を受賞するなど、冷酒だけでなく燗酒としても極めて高い評価を得ています。 食事の邪魔をせず、むしろ引き立てる「食中酒」としての完成度が高く、飲み進めるほどに味わい深くなる逸品です。
雪影
ゆきかげ 🏆 1「雪影(ゆきかげ)」は、金鵄盃酒造の伝統に現代の感性を融合させた、非常に洗練されたブランドです。雪国の静寂な夜に、月光が雪面に落とす影のような、神秘的で透明感あふれる美しさを一滴の酒に追求しています。 最大の特徴は、菅名岳の冷涼な天然水から生まれる、驚くほど滑らかで澄み切った口当たりです。余計な雑味を徹底して削ぎ落とし、米本来の繊細な甘みと上品な香りを際立たせています。その清冽な味わいは、五感を研ぎ澄ませて楽しみたい芸術的な仕上がり。ラベルデザインもスタイリッシュで、現代の都会的なシーンや、クリエイティブな料理にも完璧にマッチします。新潟の酒の新時代を予感させる、蔵の伝統と革新的な精神が見事に結実した銘柄です。
窓乃梅
まどのうめ 🏆 1「窓乃梅(まどのうめ)」は、佐賀県最古の蔵が誇る伝統銘柄です。白梅の花が仕込み桶に降り注ぎ芳醇な酒になったという奇跡の逸話を持ち、その名が付けられました。伝統を受け継ぐ芳醇で深い味わいと、ふくよかな香りが特徴です。
かたふね
かたふね 🏆 8「かたふね」は、竹田酒造店の顔であり、日本酒の国際的な評価を塗り替えた世界基準の看板ブランドです。漢字では「潟舟」と書き、かつて潟湖が点在し舟が行き来していた大潟区の情緒豊かな風景に由来します。 新潟県では極めて珍しい「コクと丸みのある甘口」が最大の特徴。一口含めば、お米本来の濃密な甘みが口いっぱいに広がり、それでいて後味はスッと消えていく洗練されたキレの良さを持っています。その卓越したクオリティは、「IWC」で3度の世界一に輝くなど、国際的にも証明されています。甘口日本酒の概念を変える、極上のエレガンスを湛えた名品です。
稲川
いながわ 🏆 4「稲川(いながわ)」は、猪苗代の大地を潤す豊かな米(稲)と水(川)への感謝を名に刻んだ、創業以来の代表銘柄。磐梯山の伏流水が醸す透明感と、会津米の素朴な旨味が完璧に調和。土地の息吹をダイレクトに感じる、飲み飽きしない真の地酒です。
瑞鷹
ずいよう 🏆 6瑞鷹は蔵元の名を冠した主力銘柄で、伝統と格式を持つ熊本を代表する日本酒です。 熊本の地下水と厳選された酒米を使用し、熊本酵母の特性を活かした上品な味わいが特徴です。 華やかな香りと、なめらかな口当たり、きれいな余韻が調和した酒質です。 冷酒から燗酒まで幅広く楽しめ、熊本の郷土料理との相性も抜群です。 瑞々しい鷹が舞い上がるような、力強くも優雅な味わいを表現しています。
飛天山
ひてんざん 🏆 9「飛天山(ひてんざん)」は、佐賀の名峰・天山の雄大な姿をイメージして造られた銘柄です。山のようにどっしりとした存在感と、空へ向かうような高揚感のある味わいが共存。力強さと気品を兼ね備え、特別な日の一杯にふさわしい風格を持っています。
嘉泉
かせん 🏆 5嘉泉(かせん)は、田村酒造場の長い歴史を象徴するメイン銘柄です。江戸時代末期、敷地内の井戸から酒造りに最適な清冽な水が湧き出た喜びから「喜びの泉」を意味する名が付けられました。秩父・奥多摩の山々から届く中硬水の伏流水を仕込み水に使用することで、米の旨味をしっかりと引き出しつつ、後口のキレが良い凛とした酒質が特徴です。看板商品である「幻の酒 嘉泉」をはじめ、伝統的な技法を守り抜いた純米大吟醸まで、いつの時代も「旨い」と称される安定した品質は、多くの日本酒ファンを魅了し続けています。