高知県の日本酒銘柄一覧
糀おしろい
はなおしろい EC糀おしろいは「花おしろい」とも表記され、アリサワ酒造が製造する日本酒の銘柄の一つです。麹を活かした独特の酒質が特徴と考えられます。
四万十旅情
しまんとりょじょう四万十旅情はアリサワ酒造が製造する日本酒の銘柄の一つで、四万十川のイメージを冠した銘柄と考えられます。
鏡野
かがみの鏡野はアリサワ酒造が製造する日本酒の銘柄の一つです。
土州魂
どしゅうだましい土州魂はアリサワ酒造が製造する日本酒の銘柄の一つで、土佐(土州)の魂を表現した銘柄名と考えられます。
たいら
たいら ECたいらはアリサワ酒造が製造する日本酒の銘柄の一つです。
文佳人
ぶんかじん EC文佳人という銘柄名は、土佐藩の郡奉行であった野中兼山の娘「お袷(えん)さん」という才色兼備の女性にちなんで、2代目蔵元が名付けました。「文化を持つ美しい人」という意味が込められています。 伝統的な酒搾り方法である「酒船(さかふね)」を使用して3日間かけて優しく酒を搾り出し、不要な雑味を取り除いています。搾ったお酒は-5℃で保管し、フレッシュさを保っています。 文佳人はアリサワ酒造を代表する銘柄で、辛口純米など様々な商品バリエーションがあります。
山田太鼓
やまだだいこ山田太鼓は松尾酒造を代表する銘柄で、複数のバリエーションがあります。 純米酒「山田太鼓」は地元の酒米「土佐錦」を60%まで精米し、物部川の柔らかい地下水で仕込まれ、メロンやバナナのような香りとキレのある酸味が特徴です。 純米吟醸「山田太鼓」は高知県の酒米「吟の夢」を50%まで精米して醸されています。物部川の伏流水という良質な軟水を仕込み水として使用し、地元の素材を活かした酒造りを行っています。
松翁
まつおきな EC松翁は松尾酒造の主要銘柄で、戦後に追加されたブランド名です。旧来の「翁味醂」の「翁」と家名の松尾を組み合わせ、酒造の祖神である松尾神社の加護のもと、長寿の酒として名付けられました。 松尾酒造は創業以来、一貫して「淡麗辛口」の酒質を追求しており、松翁もその伝統を受け継いでいます。
土佐菊水
とさきくすい EC土佐菊水は菊水酒造の代表銘柄で、地元安芸市の名水を使用して醸されています。淡麗辛口で軽い喉越しを味わえる清酒です。
四万十川
しまんとがわ EC四万十川は菊水酒造が誇る銘酒で、酒名は最後の清流とも呼ばれる四万十川に由来し、ボトルカラーは清流をイメージさせる水色です。 良質な名水と米を使用し、添加物を一切つかわずに醸した純米吟醸酒で、爽やかな香りと淡麗な味いが特徴です。淡麗辛口で軽い喉越しを味わえる清酒として、四万十川の清流をイメージした味わいを実現しています。
玉川
たまがわ玉川は有光酒造場の代表銘柄の一つです。赤野川の清流を仕込み水として使用し、伝統的な酒造りを行っています。
赤野
あかの EC赤野は有光酒造場が位置する地名に由来する銘柄です。地元の赤野川の清流を仕込み水として使用し、地域に根ざした酒造りを表現しています。
安芸虎
あきとら EC安芸虎は戦国時代に高知県東部を治めた七雄の一人である安芸国虎にちなんで名付けられました。 酒造りにおいて「やさしさ」を生み出すことを目指し、心の糧となるような日本酒、食中酒を追求しています。高知の酒は一般的に淡麗辛口の傾向がありますが、安芸虎は食中酒として、旨味があり爽快な酸味を持ち、柔らかく丸みのある味わいを目指しています。 赤野川の清流を仕込み水として使用し、柔らかな味わいの水が安芸虎の特徴的な酒質を生み出しています。
桃太郎
ももたろう桃太郎は1970年代に一般公募で選ばれた銘柄名で、「親しみやすい」という理由で採用されました。やや甘口で芳香があり、淡麗辛口が主流の高知県において、特に女性に人気があります。 伝統的な「槽搾り(ふねしぼり)」という圧搾方法で醸され、雑味の少ない透明な味わいを実現しています。四万十町産の米を中心に、高知県独自の高知酵母を使用し、美しい四万十川の地下水を仕込み水として使用しています。
入駒
いりこま入駒は文本酒造の元々の主力ブランド名で、現在でも一部の商品で使用されています。伝統的な銘柄として、文本酒造の歴史を体現しています。
四万十ノ
しまんとの四万十ノは四万十川という地域のアイデンティティを表現した銘柄です。四万十町の地酒として、地域に根ざした酒造りを体現しています。
霧の里
きりのさと霧の里という商品名は、四万十町という地域に根ざした酒を造りたいという思いから生まれました。四万十町は標高が高く、朝霧が多く発生する地域であることから「霧の里」と名付けられました。地域の自然環境を酒名に反映した銘柄です。
無手無冠
むてむか EC無手無冠は会社名と同名のブランドで、「無手無冠」という名前は、飾らず自然体でありながら、確かな技術と品質を持つという意味が込められています。 栗焼酎で特に有名ですが、日本酒も製造しており、四万十地域の米を使用した自然で飾らない職人技による酒造りを行っています。
千代登
ちよのぼり EC千代登は元々千代登酒造合名会社のブランドでしたが、無手無冠に吸収された後も銘柄として継続されています。四万十川地域の日本酒として、720mlボトルで販売されています。
とみやま
とみやま純米吟醸酒「とみやま」は、四万十市富山地域の契約農家が堆肥を入れた土づくりで生産した特別栽培米「吟の夢」のみを原料として使用しています。仕込み水には「四万十川伏流水」を使用した日本酒です。 藤娘酒造と「とみやま梅生産部会」が「とみやま梅酒開発協議会」を新設し、梅のお酒「四万十 梅の酒 とみやま」も完成させています。地域との協働により、地元の特産品を活かした酒造りを行っています。