浜嶋酒造
| 名前 | 浜嶋酒造 |
|---|---|
| ふりがな | はましましゅぞう |
| 住所 | 大分県 豊後大野市 緒方町下自在381 |
| TEL | 0974-42-2216 |
| FAX | 0974-42-3090 |
| Web | http://www.takakiya.co.jp |
浜嶋酒造は大分県豊後大野市緒方町に位置する、明治22年創業の歴史ある酒蔵です。蔵名の由来である「鷹来屋」は、上棟式の際に鷹が舞い降りたという吉兆に因んでいます。
大正3年には九州清酒品評会で首席を獲得し、酒造界の神様と称された野白金一氏により「金鷹」の銘柄を授かるなど、早くから高い評価を得ていました。
昭和54年から平成9年までの17年間の休造期間を経て、五代目蔵元杜氏の浜嶋弘文氏により復活を遂げ、日本酒業界における「復活蔵」の先駆けとなり...
浜嶋酒造は大分県豊後大野市緒方町に位置する、明治22年創業の歴史ある酒蔵です。蔵名の由来である「鷹来屋」は、上棟式の際に鷹が舞い降りたという吉兆に因んでいます。
大正3年には九州清酒品評会で首席を獲得し、酒造界の神様と称された野白金一氏により「金鷹」の銘柄を授かるなど、早くから高い評価を得ていました。
昭和54年から平成9年までの17年間の休造期間を経て、五代目蔵元杜氏の浜嶋弘文氏により復活を遂げ、日本酒業界における「復活蔵」の先駆けとなりました。
「真の地酒とは、地元の米と水で造る酒」という理念のもと、自社で13ヘクタールの田んぼを耕作し、山田錦、吟のさと、若水、大分三井、ひとめぼれなどを栽培する「自耕自醸」を実践しています。
九重連山系の軟水を仕込み水に使用し、全量手造り・槽搾りによる丁寧な酒造りを行っています。年間生産量は500石に抑え、量より質を追求する小規模生産を維持しています。
令和2年には熊本国税局酒類鑑評会において最高位の優等賞首席を獲得するなど、復活後も高い技術力を証明しています。
原尻の滝(東洋のナイアガラ)で有名な緒方地域の豊かな自然環境と、伝統的な農業地帯としての強みを活かし、米作りから酒造りまで一貫して行う、顔の見える酒造りを実践している蔵元です。