寒梅酒造
かんばいしゅぞう
| 名前 | 寒梅酒造 |
|---|---|
| ふりがな | かんばいしゅぞう |
| 住所 | 宮城県 大崎市 古川柏崎字境田15 |
| TEL | 0229-26-2037 |
| FAX | 0229-26-2263 |
| Web | http://miyakanbai.com |
寒梅酒造は大正7年(1918)に地主だった岩﨑碩次郎が地元産の米から清酒を醸造、「誉の高川」の銘柄で販売開始しました。大戦による一時中断をへて、昭和31年(1956)に銘柄を「宮寒梅」として酒造りを再開しました。
平成23年(2011)に東日本大震災で仕込み蔵が全壊したものの、同年12月に蔵を再建しました。
この蔵は県内で唯一、酒米づくりから醸造まで一貫して自前で行う「栽培醸造蔵」です。宮城県内では唯一、醸造に使用する酒米を全量「宮城県産米...
寒梅酒造は大正7年(1918)に地主だった岩﨑碩次郎が地元産の米から清酒を醸造、「誉の高川」の銘柄で販売開始しました。大戦による一時中断をへて、昭和31年(1956)に銘柄を「宮寒梅」として酒造りを再開しました。
平成23年(2011)に東日本大震災で仕込み蔵が全壊したものの、同年12月に蔵を再建しました。
この蔵は県内で唯一、酒米づくりから醸造まで一貫して自前で行う「栽培醸造蔵」です。宮城県内では唯一、醸造に使用する酒米を全量「宮城県産米」としているほか、醸造に使用している酒米全体の2割程度が自社栽培のもので、残りの8割についても直接農家と契約して寒梅酒造の使用基準に準じた栽培方法で作付けされたものを使用しています。
「こころに春をよぶお酒」というキャッチコピー通り、気持ちが思わずパッと明るくなる美しい味わいを持ち、多くの日本酒ファンから愛されています。
宮寒梅は宮城日本酒ランキング1位で、シンガポール航空スイートクラスに採用される等、現在では海外での人気がとても高まっています。宮城県北部、大崎平野の中心に存在する旧古川市と加美町の境を流れる多田川沿いに位置しています。
地図: