奥琵琶湖
おくびわこ奥琵琶湖は、琵琶湖の最北部、高島市新旭町という立地を表現した銘柄です。琵琶湖の奥座敷とも呼ばれるこの地域の自然環境と、上原酒造の伝統的な製法が融合した味わいが特徴です。
山廃仕込みを中心とした製法により、米の旨味と甘みを引き出した濃醇な味わいを実現しています。木桶天秤搾りという伝統的な手法で3日3晩かけて搾ることで、雑味のない澄んだ味わいとなっています。
琵琶湖西岸の雪深い地域で醸される奥琵琶湖は、寒造りに適した環境を活かし、山廃ならではの...
奥琵琶湖は、琵琶湖の最北部、高島市新旭町という立地を表現した銘柄です。琵琶湖の奥座敷とも呼ばれるこの地域の自然環境と、上原酒造の伝統的な製法が融合した味わいが特徴です。
山廃仕込みを中心とした製法により、米の旨味と甘みを引き出した濃醇な味わいを実現しています。木桶天秤搾りという伝統的な手法で3日3晩かけて搾ることで、雑味のない澄んだ味わいとなっています。
琵琶湖西岸の雪深い地域で醸される奥琵琶湖は、寒造りに適した環境を活かし、山廃ならではの複雑で奥深い風味を持っています。熟成にも耐えうる骨格のしっかりした酒質で、燗酒としても優れた味わいを発揮します。
琵琶湖の最北部という地域性を銘柄名に込めることで、高島の風土と上原酒造の伝統的な酒造りが一体となった、奥琵琶湖ならではの個性を表現しています。