宮城県の日本酒銘柄一覧
金紋両國
きんもんりょうごく金紋両國は角星が醸す伝統的な銘柄で、地元気仙沼で長く愛され続ける定番酒です。
零響
れいきょう零響は新澤醸造店が挑んだ精米歩合0.85%という、限りなくゼロに近い「絶対0」の世界を表現した究極の銘柄です。 5297時間(約221日)もの時間をかけて磨き上げられた米を使用し、雑味の一切ない極限の透明感と、微かに感じる米の甘み、そして美しい余韻を実現しています。
山和
やまわ山和は山和酒造店の限定流通シリーズで、質の高い純米酒として専門店を中心に高い評価を得ています。 七代目蔵元杜氏の伊藤大祐氏が中心となり、米洗いから搾りまで極力手作業に戻した丁寧な仕込みで醸されています。 船形山系からの伏流水と宮城県产酒米(蔵の華、吟のいろは、美山錦)を使用し、「Simple is best」をコンセプトに流行に左右されない基本を大切にした酒造りが特徴です。
残響
ざんきょう残響は新澤醸造店が技術の粋を集めて醸す超高精白の銘柄です。 精米歩合7%という極限まで米を磨いた純米大吟醸としてデビューし、その繊細で透明感のある味わいと、名前の通り美しく消えていく余韻が特徴です。アーティストの福山雅治氏が愛飲していることでも知られています。
水鳥記
みずとりき水鳥記は角星の主要銘柄で、現在出荷量の約7割を占めています。 銘柄名は、漢字「酒」の字を分解し、左側の三水辺を「水」、右側の酉を「鳥」と表し、酒の物語を「記」していきたいという造り手の意思を込めて名付けられました。 「食事を邪魔しない、最後の一滴までおいしい酒」をコンセプトに、気仙沼の豊かな海の幸に寄り添う食中酒として醸されています。 東日本大震災からの復興を果たした蔵が、新しい時代を切り拓く酒造りの象徴として、全国新酒鑑評会で金賞を受賞するなど高い評価を得ています。
横濱
よこはま横濱は新澤醸造店が醸す銘柄の一つです。
もえ姫
もえひめもえ姫は新澤醸造店が醸す銘柄の一つで、キャラクターイラストが特徴的なシリーズです。
日輪田
ひわた日輪田は萩野酒造が醸す全量山廃仕込みのこだわりの銘柄です。 「日輪田」とは「お日様」と「田んぼ」を意味し、自然の恵みを表現しています。 山廃仕込み特有の複雑味や酸味を活かしつつ、モダンで綺麗な味わいに仕上げており、燗酒でも冷酒でも楽しめる懐の深さが魅力です。
橘屋
たちばなや橘屋は平成9年(1997)から製造を開始した川敬商店の銘柄で、蔵の屋号「橘屋」を冠しています。丁寧な小仕込みで醸され、米の旨みを引き出した味わいが特徴です。
祥雲金龍
しょううんきんりゅう祥雲金龍は一ノ蔵が醸す縁起の良い名前を持つ銘柄です。祝いの席にふさわしい格式ある酒として親しまれています。
DATE SEVEN
ダテセブンDATE SEVENは、宮城県を代表する7つの蔵元が結集して醸す限定酒ブランドです。 毎年異なるコンセプトのもと、7人の蔵元・杜氏が麹造り、酒母造り、もろみ管理などの工程を分担し、一本の酒を共同で醸し上げます。各蔵の技術と個性が融合することで、単独では生まれ得ない独特の味わいが創造されます。 SEASON2では同じ原料米を使用し、各蔵がそれぞれの手法で醸すことで、7つの異なる個性を飲み比べできるスタイルに進化しました。 宮城の酒造りの多様性と、蔵元間の協力関係の強さを象徴するブランドであり、地域全体で日本酒文化を盛り上げようという意志が込められています。限定流通で、毎年7月7日の発売を楽しみにする日本酒ファンが全国にいます。
千松島
ちまつしま千松島は、松島湾の古称「千松島」に由来する歴史ある銘柄で、仙台の地酒として長年親しまれてきました。 宮城県産ササニシキを使用した淡麗辛口の酒質が特徴で、軽快でキレのある口当たりと繊細な香りが調和しています。 日本酒度+3の辛口ながら、酸が少なく穂のかな甘みが感じられ、冷酒でも燗酒でも楽しめる懐の深さがあります。 和食はもちろん洋食とも相性が良く、飲み飽きしない爽やかな余韻が特徴で、日常の食卓を豊かにする普段使いの地酒として愛されています。 伝統的な醸造技法により米の旨みを引き出しながら、すっきりとした後味を実現した、仙台の食文化に寄り添う銘柄です。
志ら梅
しらうめ志ら梅は吉岡酒造店が醸していた銘柄です。現在は廃業のため製造されていません。
浪の音
なみのおと浪の音は、名取市閖上の海に寄り添う酒として誕生した銘柄です。正式名称は「宝船 浪の音」で、波の音とともに幸せの宝船が訪れることを願って命名されました。 東日本大震災の津波で蔵が全壊する困難を乗り越え、「波の音が聞こえるところで造らなければ意味がない」という信念のもと、現地再建を果たした復興のシンボル的な日本酒です。 閖上港で水揚げされる新鮮な海の幸に合わせた食中酒として設計され、やわらかな口当たりとキレの良い後味が特徴です。魚料理の旨みを引き立て、油分を綺麗に洗い流す爽快感があります。 地元の食文化と深く結びついた酒質で、閖上の復興とともに歩む地域の誇りが込められています。 震災を経験した蔵元の不屈の精神と、全国の酒造業界からの支援、そして地域への深い愛情が結実した銘柄として、多くの人々の心に響く日本酒です。
撰勝山
せんかつやま撰勝山は、勝山酒造の最高峰に位置する銘柄で、「撰」の字が示すように厳選された原料と技法で醸される逸品です。 伊達家御用蔵としての格式と伝統を体現し、兵庫県産山田錦を極限まで磨き上げた贅沢な造りが特徴です。 華やかな吟醸香と上品な甘み、きめ細やかでなめらかな口当たりが調和し、伊達文化の雅を感じさせる優雅な味わいです。 少量生産の限定品として丁寧に醸され、杜氏の技術の粋を集めた特別な酒として位置づけられています。 格式ある席や特別な日にふさわしい、宮城の名門蔵が誇る最高級の日本酒です。
シャトーガクト
しゃとーがくとシャトーガクトは、勝山酒造が手掛ける銘柄の一つです。詳細な情報は限られていますが、洋風なネーミングから特別なコラボレーションや限定企画として誕生した可能性があります。
みやぎ萩
みやぎはぎみやぎ萩は、内ヶ崎酒造店が醸す銘柄の一つで、宮城の県花であるミヤギノハギのように優雅で繊細な味わいを表現した酒です。 宮城県産の原料米と超軟水の仕込み水を使用し、丁寧に醸されています。 内ヶ崎酒造店らしい優しさとホッとするような味わいが特徴で、普段の食事に寄り添う飲み飽きない酒質です。 宮城の豊かな風土と伝統を感じさせる、地元で愛され続けている銘柄です。
お立ち酒
おたちざけお立ち酒は、大和蔵酒造が醸す銘柄の一つです。酒宴の終わりや旅立ちの際などに振る舞われた酒を想起させるネーミングで、気軽に楽しめる酒としての性格が想像されます。
七ツ森伝説
ななつもりでんせつ七ツ森伝説は、蔵が位置する大和町のシンボルである七ツ森にちなんで名付けられた銘柄です。七ツ森に残る伝説と、その麓に広がる美しい自然を酒の味わいに込めています。
伊達之都
だてのみやこ伊達之都は、伊達藩の城下町である仙台・宮城の歴史と文化を表現した銘柄です。伊達政宗が築いた杜の都・仙台の雅やかさと力強さを酒に込めています。
大和蔵
たいわぐら大和蔵は、蔵の名前をそのまま冠した銘柄で、大和町の豊かな自然環境を活かした酒造りを表現しています。七ツ森の麓で醸される清らかな酒質と、地元の米と水を使った地域密着の酒造りが特徴です。
秀泉
ひでいずみ秀泉は、大和蔵酒造が醸す銘柄の一つです。「秀でた泉」という名の通り、良質な水を活かした酒造りを表現しています。
殿の春風
とののはるかぜ殿の春風は、伊達藩の殿様が感じた春の風のような、優雅で爽やかな酒を表現した銘柄です。
花ノ文
はなのふみ花ノ文は中勇酒造店の新シリーズ銘柄です。無濾過酒や酒米「雄町」を使用し、柑橘系の柔らかな香りとキレのある酸が特徴です。 時間がたつとふくよかな甘味が感じられ、味わいの変化も楽しめます。 若い世代が新しい日本酒の可能性を追求している挑戦的な銘柄で、伝統的な技術をベースにしつつ、現代的な味わいを目指しています。
天賞
てんしょう天賞は、中勇酒造店が醸す銘柄の一つです。かつては仙台にあった天賞酒造の看板銘柄でしたが、現在は中勇酒造店がその伝統と味を受け継いでいます。