廣木酒造本店
ひろきしゅぞうほんてん
| 名前 | 廣木酒造本店 |
|---|---|
| ふりがな | ひろきしゅぞうほんてん |
| 住所 | 福島県 河沼郡 会津坂下町市中二番甲3574 |
| TEL | 0242-83-2104 |
| FAX | 0242-83-4772 |
廣木酒造本店は江戸時代中期に創業し、福島県会津坂下町の越後街道沿いに位置する歴史ある酒蔵です。
現在の蔵元杜氏である9代目・廣木健司氏が平成9年(1997年)に継承し、飛露喜ブランドを通じて全国的な評価を確立しました。
酒造りの最大の特徴は、徹底した再現性の追求です。
「何度飲んでも『飛露喜』の味が変わらないこと」を目標に、1回の仕込みに使う米の量を1.25トンに統一し、甑で蒸す米の量も毎日同じにして、蒸しあがり具合も限りなく同じになるよ...
廣木酒造本店は江戸時代中期に創業し、福島県会津坂下町の越後街道沿いに位置する歴史ある酒蔵です。
現在の蔵元杜氏である9代目・廣木健司氏が平成9年(1997年)に継承し、飛露喜ブランドを通じて全国的な評価を確立しました。
酒造りの最大の特徴は、徹底した再現性の追求です。
「何度飲んでも『飛露喜』の味が変わらないこと」を目標に、1回の仕込みに使う米の量を1.25トンに統一し、甑で蒸す米の量も毎日同じにして、蒸しあがり具合も限りなく同じになるよう配慮しています。
「米洗い」「吸水」「蒸し」など初期工程に重きを置いた造りを行い、仕込みのタンクも冷却のできる設備を整えて徹底した温度管理を実施しています。
原料へのこだわりとして、酒米は山田錦を麹米として使用し、掛米として地元の五百万石を多く使うことで、福島の酒として地元の風土を生かした酒造りを目指しています。
仕込みごとに単独の酵母を使って酒質を安定させ、搾った後にブレンドする技術を駆使することで、一貫した品質を実現しています。
伝統と革新を融合させながら、常に安定した高品質な日本酒を造り続ける蔵元として、日本酒業界において高い評価を受けています。
地図: