杵の川
| 名前 | 杵の川 |
|---|---|
| ふりがな | きのかわ |
| 住所 | 長崎県 諫早市 土師野尾町17-4 |
| TEL | 0957-22-5600 |
| FAX | 0957-24-5825 |
| Web | http://www.kinokawa.co.jp |
杵の川は、諫早市に位置し、1839年(天保10年)に東彼杵町で丁子屋酒造として恵美福を製造していた蔵が源流です。1908年(明治41年)に諫早市で黎明酒造が設立され、その後1980年(昭和55年)に長崎県内の4つの蔵(丁子屋酒造、黎明酒造、雲仙酒造、佐賀県の倉武酒造)が合併して「太陽醸造」が誕生し、1981年(昭和56年)に「杵の川」ブランドが誕生しました。
代表銘柄「黎明」は、諫早市の山田錦生産プロジェクトと連動して復活した銘柄で、曾祖父...
杵の川は、諫早市に位置し、1839年(天保10年)に東彼杵町で丁子屋酒造として恵美福を製造していた蔵が源流です。1908年(明治41年)に諫早市で黎明酒造が設立され、その後1980年(昭和55年)に長崎県内の4つの蔵(丁子屋酒造、黎明酒造、雲仙酒造、佐賀県の倉武酒造)が合併して「太陽醸造」が誕生し、1981年(昭和56年)に「杵の川」ブランドが誕生しました。
代表銘柄「黎明」は、諫早市の山田錦生産プロジェクトと連動して復活した銘柄で、曾祖父が有明海から昇る朝日を見ながら命名したと伝えられています。純米吟醸黎明は諫早産山田錦100%を使用し、穏やかな甘みと米の旨味のバランスが良く、食事に寄り添う日本酒です。
「黎明式発酵タンク」により、温暖な九州でも徹底した温度管理が可能で、低温でゆっくり丁寧に発酵させています。低温発酵タンクの温度管理に挑戦し、独自の「黎明式」瓶詰め機械を開発するなど、革新的な取り組みを行ってきました。杵の川の酒は、料理を邪魔しない穏やかな香りと、飲み飽きしないキレの良い後味が特徴です。
長崎県で唯一の樽職人を抱える蔵であり、日本で初めて四季醸造を実施した蔵としても知られています。諫早唯一の蔵元として、諫早を愛し、酒造りに心をこめています。