松井酒造株式会社は1726年（享保11年）創業で、京都市内で最古の酒蔵です。東山三十六峰と鴨川に囲まれ、西には京都御所、下鴨神社、東には大文字山を望む風光明媚な立地にあります。
蔵主自らが杜氏として少人数の蔵人とともに酒造りを行い、米の旨みを引き出した、甘味・酸味・辛味・苦味・渋味のバランスが取れた酒質が特徴です。300年近い歴史を持ちながら、現代的な酒造りにも挑戦し続けています。
酒中仙（しゅちゅうせん）という試飲室を設け、蔵見学とテイスティングを提供するなど、地域に開かれた酒蔵運営を行っています。