西野金陵
にしのきんりょう
| 名前 | 西野金陵 |
|---|---|
| ふりがな | にしのきんりょう |
| 住所 | 香川県 仲多度郡 琴平町623 |
| TEL | 0877-73-4133 |
| FAX | 0877-33-4139 |
| Web | https://www.nishino-kinryo.co.jp |
西野金陵は1660年に西野家のルーツがあり、1779年に琴平で酒造りを開始、1789年に本格的な酒造業を開始した235年以上の歴史を持つ香川県を代表する老舗蔵元です。
元々は藍玉商として1658年に創業し、その後酒造業へと転換しました。
琴平町に位置し、金刀比羅宮の参道沿いにあることから、江戸時代から「讃岐のこんぴら酒」と呼ばれ、金刀比羅宮の御神酒として用いられてきた由緒ある酒蔵です。
幕末には志士・高杉晋作や桂小五郎が蔵の隠れ部屋に潜んだ...
西野金陵は1660年に西野家のルーツがあり、1779年に琴平で酒造りを開始、1789年に本格的な酒造業を開始した235年以上の歴史を持つ香川県を代表する老舗蔵元です。
元々は藍玉商として1658年に創業し、その後酒造業へと転換しました。
琴平町に位置し、金刀比羅宮の参道沿いにあることから、江戸時代から「讃岐のこんぴら酒」と呼ばれ、金刀比羅宮の御神酒として用いられてきた由緒ある酒蔵です。
幕末には志士・高杉晋作や桂小五郎が蔵の隠れ部屋に潜んだという歴史的エピソードも残されており、日本の歴史とも深く関わっています。
讃岐山脈の清澄な仕込み水と厳選された酒米を使用し、伝統的な酒造りを守りながら、全国新酒鑑評会で金賞を継続的に受賞する高い技術力を誇ります。
さぬきオリーブ酵母を使用した「金陵 瀬戸内オリーブ純米吟醸」など、伝統と革新を融合させた新しい挑戦も行っています。
「金陵の郷」という資料館を併設し、酒造りの歴史と文化を広く伝える活動も展開。
こんぴら参りの参拝客に長年愛され、香川県の歴史と文化を体現する蔵元として、地域に根ざした酒造りを続けています。
地図: