山川光男は、山形県内の4つの老舗酒蔵が結成した革新的な共同醸造プロジェクトです。
参加蔵は水戸部酒造（山形正宗）、楯の川酒造（楯野川）、小嶋総本店（東光）、男山酒造（羽陽男山）で、それぞれの代表銘柄から一文字ずつを取って「山川光男」という銘柄名が生まれました。
このプロジェクトは蔵人交換やイタリア研修など、蔵同士の技術交流と相互刺激を目的として発足し、山形県の若手4蔵による共同醸造という画期的な取り組みから生まれています。
毎年担当蔵が交代し、他の蔵の麹や仕込み水を用いて異なるテーマで醸造を行うため、毎年新しい味わいが生み出されています。