千松島
ちまつしま
| 名前 | 千松島 |
|---|---|
| ふりがな | ちまつしま |
| 住所 | 宮城県 仙台市青葉区 国分町2-11-11 |
| TEL | 022-222-4402 |
| FAX | 022-222-4407 |
| Web | https://www.chimatsushima.com/sake |
千松島の歴史は1660年(万治3年)創業の酒造業に始まり、初代・菅原甚左衛門が仙台市青葉区国分町で酒造を興し、340年以上にわたり多くの方に愛されてきました。
銘柄名は、松島湾に浮かぶ「雄島」の古称「千松島」に由来します。明治時代に6代目当主・菅原甚左衛門がこの歴史ある島の名を取り、自らの酒を「千松島」と命名しました。
1969年(昭和44年)まで仙台市青葉区国分町の自社にて醸造していましたが、その後、市場環境の変化により醸造元を移し、現在...
千松島の歴史は1660年(万治3年)創業の酒造業に始まり、初代・菅原甚左衛門が仙台市青葉区国分町で酒造を興し、340年以上にわたり多くの方に愛されてきました。
銘柄名は、松島湾に浮かぶ「雄島」の古称「千松島」に由来します。明治時代に6代目当主・菅原甚左衛門がこの歴史ある島の名を取り、自らの酒を「千松島」と命名しました。
1969年(昭和44年)まで仙台市青葉区国分町の自社にて醸造していましたが、その後、市場環境の変化により醸造元を移し、現在は加美郡加美町の田中酒造店に醸造を委託しています。
宮城県産のササニシキを使用し、軽快でキレのある淡麗辛口の味わいが特徴です。米の旨みを引き出す伝統的な醸造技法を活かし、すっきりとした口当たりと繊細な香りを実現しています。
日本酒度は+3で、精米歩合は70%、辛口ながら酸が少なく穂のかな甘みを感じ、冷やでも燗でも料理に合わせやすく普段飲みに適しています。食事との相性も良く、和食はもちろん、洋食とも調和する万能な一本で、飲み飽きしない爽やかな余韻があります。
地図: