銘柄一覧
幻の城
まぼろしのしろ「幻の城」は、霧の中に浮かぶ岩村城の幻想的な姿にちなんで名付けられた、ロマンあふれる銘柄です。 日本三大山城の一つである岩村城は、標高717メートルの山頂に築かれ、霧が発生しやすい気候から別名「霧ヶ城」とも呼ばれました。 その神秘的な美しさをイメージした、淡麗で奥深い味わいが特徴です。
ゑなのほまれ
えなのほまれ「ゑなのほまれ」は、岩村醸造が創業当時から大切にしてきた伝統銘柄です。 旧仮名遣いの「ゑ」に込められた歴史の重みと、地元「恵那(ゑな)」への深い愛情が表現されています。 地元産の米と水にこだわり、230年受け継がれた技で醸す、滋味深く落ち着いた味わいの地酒です。
笠置鶴
かさぎつる「笠置鶴」は、地元を見守る雄大な「笠置山」と、長寿の象徴である「鶴」を組み合わせた、縁起の良い名の銘柄です。 映画の舞台にもなった風情ある蔵で、地域の自然と水に育まれて醸されています。 飾らない素朴な味わいは、地元の人々の生活に溶け込み、長く愛され続けています。
小野櫻
おのざくら「小野櫻」は、地元の地名「小野沢」にある美しい桜並木にちなんで名付けられた銘柄です。 原料米には、蔵の家族が自ら育てた地元産「ひだほまれ」を100%使用。 米の栽培から酒造りまで一貫して行うことで生まれる、米の旨味が存分に引き出された、ふくよかで優しい味わいの純米酒です。
太公望
たいこうぼう「太公望」は、中国周代の賢人・太公望呂尚(呂尚)にちなんで名付けられた、丸田屋酒造の代表銘柄でした。 太公望が釣り糸を垂れて時を待った故事から、釣り人の代名詞としても知られる縁起の良い名前です。 かつて中津川の人々に親しまれた、今では味わうことのできない幻の酒です。
浪の音
なみのおと浪の音は、名取市閖上の海に寄り添う酒として誕生した銘柄です。正式名称は「宝船 浪の音」で、波の音とともに幸せの宝船が訪れることを願って命名されました。 東日本大震災の津波で蔵が全壊する困難を乗り越え、「波の音が聞こえるところで造らなければ意味がない」という信念のもと、現地再建を果たした復興のシンボル的な日本酒です。 閖上港で水揚げされる新鮮な海の幸に合わせた食中酒として設計され、やわらかな口当たりとキレの良い後味が特徴です。魚料理の旨みを引き立て、油分を綺麗に洗い流す爽快感があります。 地元の食文化と深く結びついた酒質で、閖上の復興とともに歩む地域の誇りが込められています。 震災を経験した蔵元の不屈の精神と、全国の酒造業界からの支援、そして地域への深い愛情が結実した銘柄として、多くの人々の心に響く日本酒です。
白隠正宗
はくいんまさむね「白隠正宗(はくいんまさむね)」は、臨済宗中興の祖として知られる白隠慧鶴禅師(1685-1768)の名を冠した由緒ある銘柄です。 禅師が沼津市原宿の出身であった縁から、明治天皇より授けられた国師号「正宗」と清酒をかけて命名されました。「駿河には過ぎたるものが二つあり 富士のお山に原の白隠」と称えられた禅師の高潔な精神を映すかのような、清らかな味わいが特徴です。 富士山の雪解け水を地下150mから汲み上げた軟水で醸され、全量純米酒、全量箱麹造り、槽搾り、瓶燗急冷といった一切の妥協を排した丁寧な造りを貫いています。静岡酵母(NEW-5)由来のすっきりとしたのどごしと、料理の邪魔をせず引き立てる奥深い旨味。だらだらと飲み続けたくなるような心地よい酔い心地を提供する、最高峰の食中酒です。
天城隧道
あまぎずいどう天城隧道は伊豆を代表する歴史的建造物である天城山隧道(旧天城トンネル)に由来する銘柄です。 明治38年に竣工した総延長445.5メートルのこのトンネルは日本初かつ現存最長の石造道路トンネルで、国の重要文化財に指定されています。石川さゆりの「天城越え」の歌詞に登場し、川端康成「伊豆の踊子」や松本清張の小説「天城越え」でも知られる伊豆のシンボルから銘柄名が取られました。 伊豆で唯一の地酒蔵元である万大醸造が、宇佐美火山帯の年川の純粋な地下水と西伊豆大沢里の天城山系地下1,000メートルから汲み上げた深層水を使用し、伊豆の海の幸・山の幸と調和する酒造りを実践。 天城山系の清冽な水で仕込まれた酒は、伊豆の歴史と文化を体現し、地域の食文化に寄り添う酒質を追求しています。
下田美人
しもだびじん下田美人は伊豆半島南端の下田の地名を冠した銘柄で、万大醸造の製品ラインナップの一つです。 伊豆で唯一の地酒蔵元として、伊豆の海の幸、山の幸と調和する酒造りを目指し、地域の食文化に寄り添う酒質を追求しています。 宇佐美火山帯の年川の純粋な地下水または西伊豆大沢里の天城山系深層水を使用し、水源の違いによる酒質の個性を表現。下田エリアの食材との相性を重視した味わい設計が特徴です。
江川酒
えがわざけ江川酒は伊豆の歴史に由来する銘柄で、万大醸造の製品ラインナップの一つです。 伊豆で唯一の地酒蔵元として、伊豆地域の歴史とともに歩んできた万大醸造が、天城山系の清冽な水で醸す銘柄です。 宇佐美火山帯の年川の純粋な地下水または西伊豆大沢里の天城山系地下1,000メートルから汲み上げた深層水を使用し、伊豆の食文化に調和する酒質を追求しています。
あらばしり
あらばしりあらばしりは辛口で爽やかな味わいが特徴の万大醸造の銘柄です。 新酒の搾りたての荒々しさを楽しめる製品で、手頃な価格で日常酒として最適な酒質を提供しています。 伊豆で唯一の地酒蔵元である万大醸造が、天城山系の清冽な水で醸し、伊豆の海の幸、山の幸と調和する辛口の味わいを追求。地域の食文化に寄り添う酒質が特徴です。
萬燿
ばんよう萬燿は万大醸造の主力銘柄の一つで、伊豆の伝統を受け継ぐ銘柄です。 伊豆で唯一の地酒蔵元として、伊豆地域の歴史とともに歩んできた万大醸造が製造する代表的な銘柄の一つです。 宇佐美火山帯の年川の純粋な地下水または西伊豆大沢里の天城山系地下1,000メートルから汲み上げた深層水を使用し、水源の違いによる酒質の個性を表現。伊豆の海の幸、山の幸と調和する酒造りを目指し、地域の食文化に寄り添う酒質を追求しています。
豊楽
ほうらく豊楽は万大醸造が製造する純米大吟醸で、伊豆の伝統銘柄の一つです。 伊豆で唯一の地酒蔵元として、伊豆地域の歴史とともに歩んできた万大醸造が、天城山系の清冽な水で醸す高級酒です。 宇佐美火山帯の年川の純粋な地下水または西伊豆大沢里の天城山系地下1,000メートルから汲み上げた深層水を使用し、伊豆の海の幸、山の幸と調和する洗練された酒質を追求しています。
大沢里
おおそうり大沢里は純米吟醸として製造される、西伊豆大沢里の地名を冠した銘柄です。 西伊豆大沢里の天城山系地下1,000メートルから汲み上げた深層水を使用することが特徴で、この水源の個性を活かした酒造りを実践しています。 地域に根差した銘柄として、伊豆で唯一の地酒蔵元である万大醸造が、伊豆の海の幸、山の幸と調和する酒質を目指し、地域の食文化に寄り添う味わいを追求しています。
伊豆の里
いずのさと伊豆の里は伊豆の地域性を表現した銘柄で、万大醸造の製品ラインナップの一つです。 伊豆で唯一の地酒蔵元として、伊豆地域の歴史とともに歩んできた万大醸造が、天城山系の清冽な水で醸す銘柄です。 地元の食材との相性を重視し、宇佐美火山帯の年川の純粋な地下水または西伊豆大沢里の天城山系深層水を使用。伊豆の海の幸、山の幸と調和する酒造りを目指し、地域に根差した酒質を追求しています。
鶴生
かくせい鶴生は本醸造タイプとして製造される万大醸造の製品ラインナップの一つです。 伊豆で唯一の地酒蔵元である万大醸造が、天城山系の清冽な水で醸す銘柄で、伊豆の海の幸、山の幸と調和する酒造りを実践しています。 宇佐美火山帯の年川の純粋な地下水または西伊豆大沢里の天城山系地下1,000メートルから汲み上げた深層水を使用し、地域の食文化に寄り添う酒質を追求しています。
撰勝山
せんかつやま撰勝山は、勝山酒造の最高峰に位置する銘柄で、「撰」の字が示すように厳選された原料と技法で醸される逸品です。 伊達家御用蔵としての格式と伝統を体現し、兵庫県産山田錦を極限まで磨き上げた贅沢な造りが特徴です。 華やかな吟醸香と上品な甘み、きめ細やかでなめらかな口当たりが調和し、伊達文化の雅を感じさせる優雅な味わいです。 少量生産の限定品として丁寧に醸され、杜氏の技術の粋を集めた特別な酒として位置づけられています。 格式ある席や特別な日にふさわしい、宮城の名門蔵が誇る最高級の日本酒です。
脇田屋
わきたや脇田屋は万大醸造が継承する歴史ある伊豆の銘柄です。 大吟醸、特別本醸造などのラインナップを展開し、伊豆の伝統を現代に伝える銘柄として位置づけられています。 伊豆で唯一の地酒蔵元である万大醸造が、脇田屋を含む歴史ある伊豆の銘柄(坦庵、韮山など)を継承し、天城山系の清冽な水で醸造。伊豆の海の幸、山の幸と調和する酒造りを目指し、地域の食文化に寄り添う酒質を追求しています。
金明
きんめい「金明(きんめい)」は、富士山頂に湧き出る御神水「金明水(きんめいすい)」にその名を由来するブランドです。富士山の雄大な恵みと神秘性を一滴に込めた、地元の誇りとも言える銘柄です。 御殿場唯一の蔵元である根上酒造店が、地下80mから自噴する富士山の冷涼な伏流水を100%使用。ミネラル分を適度に含んだ水が、伝統的な「山廃仕込み」によって、力強くも奥行きのある深い味わいへと昇華されます。 米と米麹だけで醸し上げ、一切の虚飾を排したその酒質は、高地醸造ならではのキレの良さと、澄み渡る余韻が特徴。富士山を愛するように、長く大切に飲み続けたい、心に響く一杯です。
琉の扇
りゅうのおうぎ「琉の扇(りゅうのおうぎ)」は、富士高砂酒造の醸造技術と思想が凝縮された、洗練された品格を持つブランドです。 富士山本宮浅間大社に隣接する清浄な空気の中で、富士山の玄武岩層を通った良質な伏流水を使用。酵母の働きを穏やかに見守る軟水仕込みと、能登杜氏の卓越した技が融合し、扇を開いた時のように華やかで気品ある香りが広がります。 口当たりは驚くほど優しく、繊細かつ奥深い味わいが特徴。100年以上にわたり継承されてきた「中屋」の伝統を重んじつつ、現代の洗練された感性にも響く、富士高砂酒造の矜持を体現した一本です。
下田黎明
しもだれいめい「下田黎明(しもだれいめい)」は、歴史の転換点となった伊豆・下田の地と、富士高砂酒造が手を取り合い誕生した地域協力型ブランドです。 富士山の恵みである清冽な伏流水を使用し、能登杜氏が磨き抜いた技で醸すこの酒は、新たな時代の幕開け(黎明)を想起させる清々しさが特徴。開国の歴史に彩られた下田の食文化に寄り添い、海の幸を引き立てるスッキリとした飲み口を追求しています。 富士山の神聖な力と、下田の力強い風土が交差する。地域の人々に愛され、旅人を魅了する、伊豆の架け橋となる銘柄です。
裏高砂
うらたかさご「裏高砂(うらたかさご)」は、富士高砂酒造の看板銘柄「高砂」の知られざる魅力を引き出し、酒造りの新たな地平を切り拓く限定ブランドです。 通常のラインナップでは表現しきれない、杜氏の遊び心や実験的な試みが込められており、富士山の伏流水という最高の素材をベースに、あえて定石を外れたアプローチで醸されます。 「裏」という名が示す通り、一口飲めば「高砂」の奥深さを再発見できるような、サプライズに満ちた味わいが特徴。希少性が高く、日本酒愛好家の好奇心を刺激する、富士高砂酒造のクリエイティビティの結晶です。
駿州中屋
すんしゅうなかや「駿州中屋(すんしゅうなかや)」は、富士高砂酒造の創業時の屋号を冠した、原点回帰と進化を象徴するプレミアムブランドです。 富士山の麓、駿河の国(駿州)で190年以上にわたり受け継がれてきた「中屋」の精神を現代に問い直すこの酒は、厳選された原料米と、富士山の清冽な伏流水が見事に融合。能登杜氏の伝統技法を守りつつも、洗練されたクリアな飲み口と、繊細な旨味のバランスを極限まで追求しています。 時代を超えて愛される「中屋」の誇りを一滴に凝縮。風格ある味わいは、大切な人との語らいの時間を格別なものへと昇華させます。
千代の峯
ちよのみね「千代の峰(ちよのみね)」は、富士正酒造が長きにわたり守り続けてきた、伝統と格式を感じさせるブランドです。 富士山の西麓、朝霧高原の厳しい自然の中で育まれるこの酒は、代々受け継がれてきた「技」の結晶。清冽な伏流水が引き出す素材の良さと、丁寧な造りが生み出す飽きのこない味わいが、地元・富士宮で長く愛され続けてきました。 「千代」に続く「峰(富士山)」の栄えを願うその名にふさわしい、時代に流されない凛とした佇まい。食事の味を静かに引き立て、心まで満たしてくれる一杯です。
富士山
ふじさん「富士山(ふじさん)」は、日本の美の象徴である山の名を冠した、牧野酒造の魂を宿す主力ブランドです。 富士宮市上野地区で唯一残る280年以上の歴史が、100%富士山の伏流水を使用して醸されます。「白糸の滝」の源泉と同じ清冽な水を使用することで立ち上がる清らかな香りと、雪解け水のように澄み渡る純粋な味わいが特徴。能登杜氏から受け継いだ100年以上の技法が、その清らかな素材に風格と深みを与えています。 静岡県産「誉富士」を使用した製品も展開。国際的なコンクール「IWC」でも評価されるなど、富士山の誇りを世界へと届ける、凛とした透明感あふれる一杯です。