銘柄一覧
スキー正宗
すきーまさむね「スキー正宗(すきーまさむね)」は、日本スキー発祥の地・上越市高田の歴史を象徴する、武蔵野酒造を代表する銘柄です。昭和初期、地元を代表する酒になってほしいという願いを込め、「越山正宗」から大英断で改名されました。そのユニークな名に違わず、フレッシュでキレのある喉越しは、まるで銀世界を滑走するかのような爽快感をもたらします。近年ではスケボー、スノボ、サーフなど、スポーツをテーマにした現代的な派生商品も展開。伝統を守りつつも、次世代へ遊び心を繋ぐ、上越が世界に誇るエンターテインメント・サケです。
ぶなの露
ぶなのつゆ「ぶなの露(ぶなのつゆ)」は、武蔵野酒造が地域の自然環境保全と共に行う、サステナブルな日本酒造りの象徴です。ブナの原生林に囲まれた棚田で、地元の農家と共に丁寧に栽培された酒米「五百万石」を使用。豊かな緑が育む清らかな水と、澄んだ空気の恩恵をそのままボトルに閉じ込めたような、瑞々しくも奥行きのある味わいが特徴です。地域の風景を守り、次世代へ繋ぎたいという造り手の純粋な想いが、一滴の中に「露」のように輝いています。
春日山 天と地
かすがやま てんとち「春日山 天と地(かすがやま てんとち)」は、戦国武将・上杉謙信公の居城であった春日山城に由来する、歴史のロマン溢れる銘柄です。海音寺潮五郎氏の歴史小説、そして大河ドラマとしても知られる『天と地と』の名を冠し、上杉謙信の義の精神と、天地の恵みへの感謝を酒造りに込めています。不動の存在感を放つ春日山のように、芯の通った確かな味わいと、後口の潔さが特徴。地域の歴史への深い敬意が、一杯の日本酒として結実しています。
深雪の里
みゆきのさと「深雪の里(みゆきのさと)」は、雪国・妙高の風土をそのまま味に表現した、冬季限定の熟成銘柄です。蔵に積もった天然の雪を利用した「雪室(ゆきむろ)」で半年間、静かに眠ることで、角が取れた驚くほどまろやかで奥深い味わいへと進化します。雪という自然の力を借りて醸される、まさに「雪国からの贈り物」。妙高の冬の情景が浮かぶような、穏やかで慈悲深い美味しさが特徴です。
越後おやじ
えちごおやじ EC「越後おやじ(えちごおやじ)」は、妙高酒造が遊び心を持って送り出す、辛口の本格ブランドです。越後の頑固なオヤジさんのような、媚びないキレの良さと、芯にある温かみを感じさせる味わいが魅力。シンプルながらも飽きのこない酒質は、毎日の晩酌のお供として、地元の食卓で愛され続けています。
恵信
えしん「恵信(えしん)」は、浄土真宗の開祖・親鸞聖人の妻であり、晩年を妙高の地で過ごした恵信尼(えしんに)に因んで命名された、蔵の新たな挑戦を象徴するブランドです。 伝統的な技法をベースにしながらも、現代の嗜好に合わせた甘みと酸味の鮮やかなバランスを追求。柔らかく包み込むような優しさと、芯の通った凛とした味わいは、まさに恵信尼の面影を写し取ったかのようです。女性や日本酒を飲み始めた方にもおすすめしたい、今の時代に贈るモダンな地酒です。
作田
さくた作田は八甲田山麓の作田地区の篤農家であった作田氏が作田川からの清水で栽培したレイメイが起源で、レイメイから品種改良された華吹雪での特別純米酒となっており、軽さとコクの調和した純米酒で料理を引き立てる食中酒です。
越後の蔵秘伝
えちごのくらひでん「越後の蔵秘伝(えちごのくらひでん)」は、君の井酒造に伝わる山廃(やまはい)仕込みの真髄を極めた純米吟醸の逸品です。蔵の奥深くに眠る伝統の製法を現代に伝えたいという想いから、熟練の職人が手間を惜しまず醸し上げています。 山廃ならではの複雑で力強い旨味と、吟醸特有の気品ある香りが絶妙なコントラストを描き出し、飲むほどに発見がある奥深い味わいへと導きます。蔵の誇りと歴史、そして魂が宿る「秘伝」の名にふさわしい至高のブランドです。
越後田中屋大五郎
えちごたなかやだいごろう「越後田中屋大五郎(えちごたなかやだいごろう)」は、君の井酒造の伝統ある屋号を冠した、最高峰の品格を誇る高級ブランドです。贅を尽くした究極の造りである大吟醸、そして調和の取れた純米吟醸のラインナップを展開しています。 伝統への敬意と未来への情熱を、手間を惜しまない緻密な作業に凝縮。洗練された香りと気品漂う喉越しは、大切な方への贈り物や祝宴の席を華やかに演出します。屋号の重みと職人の矜持が宿る、蔵が世界に誇る至宝の日本酒です。
Pirouette
ピルエット千代の光酒造の新しい挑戦を示す銘柄で、洋風のネーミングが特徴です。 現代的な味わい設計で新しい日本酒ファンの獲得を目指しています。
真 Shin
しん「真 Shin(しん)」は、千代の光が「淡麗辛口の真髄」を追求して醸し上げた特別本醸造のブランドです。原料米の麹米・掛米ともに新潟が誇る「五百万石」を100%使用し、一切の妥協を許さない真面目な酒造りを体現しています。 迷いのない潔いキレと、その芯に感じる確かなお米の力強さは、まさに「真実の酒」としての風格を漂わせます。すっきりとした辛口でありながら、飲み飽きることのない穏やかさを備えた、通をも唸らせる一本です。
KENICHIRO
けんいちろう「KENICHIRO(ケンイチロウ)」は、蔵の次代を担う熱き挑戦から生まれた、千代の光のコンテンポラリー・ラインです。その名の通り、造り手の個性を全面に押し出し、既存の枠にとらわれない自由な発想で醸されます。 フレッシュな搾りたてのライブ感や、にごり酒の豊かな質感など、日本酒の持つダイナミズムをダイレクトに表現。伝統の技をベースに、今の時代に響く力強い生命力と悦びを込めた、ファンの好奇心を刺激し続けるエネルギッシュなブランドです。
地上の星
ちじょうのほし「地上の星(ちじょうのほし)」は、中島みゆき氏の名曲にインスパイアされ、その名を知られた千代の光の到達点ともいえる銘柄です。大吟醸クラスの「精米歩合48%」という贅沢な仕様でありながら、敢えて「本醸造」として醸すことで、職人の矜持とこだわりを体現しています。 吟醸酒のような華美な香りをあえて抑え、お米本来の深みと抜群のキレを追求した「究極の辛口」。その潔く凛とした味わいは、まさに静かに輝く地上の星のように、飲む人の心に響き続ける逸品です。
登美屋
とみや「登美屋(とみや)」は、加茂乃井酒造がかつて製造していた由緒ある銘柄の一つです。酒蔵の歴史を支えてきた屋号に因んで命名され、地元住民の晩酌酒や祝宴の席などで広く親しまれてきました。 醸造技術の粋を集めた誠実な造りで知られましたが、2000年の事業譲渡およびその後の蔵の廃止に伴い、現在は生産されていない幻の銘柄となっています。
加茂乃井
かものい「加茂乃井(かものい)」は、かつて上越地域で絶大な人気を誇った加茂乃井酒造の看板ブランドです。蔵の名を冠し、地域に深く根ざした日常の酒として、多くの人々の記憶に刻まれています。 毎日飲んでも飽きのこない、お米の旨みを活かした伝統的な味わいは、地元の晩酌文化の象徴でもありました。2000年の事業譲渡をもってその長い生産の歴史に終止符を打ちましたが、今もなお当時の愛好家の間で語り継がれる銘柄です。
谷乃井
たにのい「谷乃井(たにのい)」は、蔵の名を冠し、約150年にわたり板倉の地で親しまれてきた歴史ある地酒です。自慢の井戸水を使用し、お米本来の味わいを引き出しつつも後味はすっきりと仕上げた、上越らしい淡麗辛口が身上でした。 地域の食文化と共に歩み、晩酌の席を彩る日常の酒として地元住民に永く支えられてきました。蔵の廃業に伴い生産は終了しましたが、その名は今も上越の酒造り歴史における大切な記憶として刻まれています。
一の馬
いちのうま一の馬は盛田庄兵衛のブランドラインナップの一つです。
鮎
あゆ「鮎(あゆ)」は、清流に遊ぶ鮎の姿のような清涼感とはかない美しさを追求した、鮎正宗酒造のハイエンドなブランドです。毎時6トンの勢いで湧き出る蔵自慢の湧水を最大限に活かし、雑味のない澄み切った味わいを醸し出しています。 上品で控えめな香りと、お米の優しい甘みが静かに広がる酒質は、まさに「水の良さ」をそのまま表現したかのよう。銀ラベルの純米吟醸を中心に、特別な日の食卓を清らかに彩る、蔵元のこだわりが凝縮された逸品です。
銀の翼
ぎんのつばさ「銀の翼(ぎんのつばさ)」は、原酒造の全生産量のわずか4%という極めて高い希少性を誇る、特別限定ブランドです。地元である柏崎・刈羽地域の限られた特約店でのみ販売され、まさに「地元の誇り」として大切に扱われています。 徹底した品質管理のもと、最適な温度で熟成させることで、穏やかな香りと絹のような滑らかな質感を引き出しました。控えめながら芯の通った旨みは、飲むほどに心に染み渡り、銀の翼で空を舞うような優雅なひとときをもたらします。地元に足を運んだからこそ出逢える、蔵の真心を込めた秘蔵酒です。
あわっしゅ
あわっしゅ「あわっしゅ」は、日本酒の新しい扉を開く発泡性純米酒です。新潟県醸造試験場が開発した特殊な発酵方式を用い、お米の自然な甘みと、瓶内二次発酵によるきめ細やかな泡が踊る、シャンパンのような飲み口を実現しました。 アルコール度数は約7%と控えめで、ワイングラスに注げば、洋食の華やかなアペリティフ(食前酒)や、食後のデザートにも美しく寄り添います。「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」金賞受賞に裏打ちされた、確かな品質と現代的な感性が融合した一本です。日本酒に初めて触れる方へのギフトにも最適です。
あべ
あべ「あわ(あべ)」は、6代目・阿部裕太氏が蔵の再建をかけて2015年に立ち上げた、阿部酒造の新たな情熱を象徴するフラッグシップブランドです。自慢の「お米の旨味」を最大限に引き出しつつ、印象的な「酸味」を効かせた、現代の食卓に革命をもたらす味わいです。 定番の定番シリーズに加え、原料となる「水、米、麹」をテーマにした★(スター)シリーズや、柏崎の特定の田んぼの個性を表現した圃場別シリーズなど、飲む人をワクワクさせる多彩な展開が魅力です。醸造の仕組みそのものを楽しみ、挑戦し続ける蔵の姿勢が、この一本一本に凝縮されています。
越乃男山
こしのおとこやま「越乃男山(こしのおとこやま)」は、1804年の創業以来、阿部酒造が代々大切に守り続けてきた伝統のラベルです。革新的な「あべ」シリーズとは対照的に、かつての越後柏崎で愛されてきた地酒の面影を今に伝える、蔵の歩みそのものを象徴する銘柄です。 すっきりとした飲み口のなかに、どこか懐かしさを感じさせる力強い米の旨みがあり、長く地元の晩酌シーンを支えてきました。時代のニーズに合わせて進化しつつも、蔵の原点であるこの名は、阿部酒造の歴史の深さを物語る大切な財産として継承されています。
越乃こころ
こしのこころ「越乃こころ(こしのこころ)」は、阿部酒造が醸す地酒のなかでも、越後の風土と人々の「心」に寄り添うことを大切にしたブランドです。伝統的な造りをベースに、日々の暮らしに豊かさを添える、穏やかで深みのある味わいを目指しています。 料理の邪魔をせず、静かに寄り添う心地よい喉越しは、柏崎の地で育まれた蔵人たちの真心が形になったもの。日常の何気ないシーンでも、一杯の酒を通じて越後の温かさを感じさせてくれる、蔵の想いが込められた銘柄です。
阿部
あべ「阿部(あべ)」は、蔵の名を冠し、阿部酒造の歴史と誇りを体現する正統派のブランドです。地域の厳しい寒雪のなかで培われた伝統の技をベースに、お米本来のふくよかな旨みを引き出し、料理を引き立てる食中酒としての完成度を追求しています。 創業以来、地元柏崎で愛され続けてきた信頼の証として、飾らない実直な味わいが特徴です。蔵元の名字を背負うこの名は、世代を超えて受け継がれる「阿部の酒」としての揺るぎない品質を約束する、不変の銘柄です。
鯖石郷
さばいしごう「鯖石郷(さばいしごう)」は、柏崎市内を流れる鯖石川の流域に広がる豊かな農村地帯、鯖石郷の地名を冠した銘柄です。地域の歴史とともにある林酒造場が、この地の風土への感謝を込めて醸し上げています。 地元で収穫されたお米を使い、古くからの手法で丁寧に造られるこの酒は、まさに「里の恵み」そのもの。穏やかな香りと、お米の甘みを活かしたふくよかな味わいは、郷土料理との相性も抜群で、地域の祝宴や集いの場を永年彩り続けています。