長門峡
ちょうもんきょう長門峡は岡崎酒造場の代表銘柄で、山口県屈指の名勝「長門峡」から流れる阿武川の伏流水を仕込み水に使用しています。軟水(全硬度1.6)の特性を活かし、深い味わいがありながら飲み飽きない、バランスの取れた酒造りを目指しています。
11月から3月までの冬の寒さを利用した寒造りで、毎年異なった気候に合わせながら酒造りをしており、2010年からは農薬不使用米「イセヒカリ」を使った純米酒の醸造も開始しました。山口県オリジナルの酒造好適米「西都の雫」で醸し...
長門峡は岡崎酒造場の代表銘柄で、山口県屈指の名勝「長門峡」から流れる阿武川の伏流水を仕込み水に使用しています。軟水(全硬度1.6)の特性を活かし、深い味わいがありながら飲み飽きない、バランスの取れた酒造りを目指しています。
11月から3月までの冬の寒さを利用した寒造りで、毎年異なった気候に合わせながら酒造りをしており、2010年からは農薬不使用米「イセヒカリ」を使った純米酒の醸造も開始しました。山口県オリジナルの酒造好適米「西都の雫」で醸した純米吟醸「福良雀」や、萩が産地でもある柚子と橙(夏みかん)を使用した日本酒ベースのリキュールなども展開しています。
阿武川の伏流水という恵まれた水源と、寒造りによる丁寧な酒造りが、長門峡という銘柄に反映されており、萩の自然と調和した日本酒として親しまれています。
酒蔵情報
受賞歴
| 年度 | コンテスト | 賞 |
|---|---|---|
| 2023年 | 全国新酒鑑評会 | 金賞 |