杉並木
すぎなみき「杉並木(すぎなみき)」は、文化8年(1811年)創業の飯沼銘醸を象徴する、歴史と品格を兼ね備えた代名詞的銘柄です。その名は、蔵が位置する西方地域から日光へと続く世界最長の並木道「日光杉並木」に由来。地域の壮大な歴史と豊かな自然への深い敬意が込められています。
仕込み水には日光連山の男体山を水源とする大谷川の清冽な伏流水を使用。地元産の「山田錦」や「夢ささら」といった良質な酒米を全量自社で精米し、新潟由来の伝統的な寒造りの技法で醸し上げます...
「杉並木(すぎなみき)」は、文化8年(1811年)創業の飯沼銘醸を象徴する、歴史と品格を兼ね備えた代名詞的銘柄です。その名は、蔵が位置する西方地域から日光へと続く世界最長の並木道「日光杉並木」に由来。地域の壮大な歴史と豊かな自然への深い敬意が込められています。
仕込み水には日光連山の男体山を水源とする大谷川の清冽な伏流水を使用。地元産の「山田錦」や「夢ささら」といった良質な酒米を全量自社で精米し、新潟由来の伝統的な寒造りの技法で醸し上げます。
その味わいは、優しく穏やかな香りと、米の旨味がふわりと広がるふくらみのある香味、そしてスッキリとしたキレの良い辛口が特徴です。新潟杜氏の「淡麗」な技術と栃木の「旨口」な風土が融合したその酒質は、どんな料理にも寄り添い、杯を重ねても飲み飽きることがありません。地域の歩みとともに愛され続ける、栃木の顔とも言える銘酒です。