惣誉酒造
| 名前 | 惣誉酒造 |
|---|---|
| ふりがな | そうほまれしゅぞう |
| 住所 | 栃木県 芳賀郡 市貝町上根539 |
| TEL | 0285-68-1141 |
| FAX | 0285-68-1142 |
| WEB | https://sohomare.co.jp |
惣誉酒造は明治5年(1872年)に近江商人として滋賀県日野町から栃木県芳賀郡市貝町に移住して創業した歴史ある酒蔵で、150年以上にわたり栃木の地で酒造りを続けています。
平成13年(2001年)から現社長の河野遵氏が、昭和49年(1974年)以来27年ぶりに「生酛造り」を復活させ、「生酛ルネサンス」として日々磨きをかけていることが最大の特徴です。惣誉の生酛は、重厚になりがちな伝統的生酛とは異なり、軽やかな仕上がりながら上質な酸と旨みが感じら...
惣誉酒造は明治5年(1872年)に近江商人として滋賀県日野町から栃木県芳賀郡市貝町に移住して創業した歴史ある酒蔵で、150年以上にわたり栃木の地で酒造りを続けています。
平成13年(2001年)から現社長の河野遵氏が、昭和49年(1974年)以来27年ぶりに「生酛造り」を復活させ、「生酛ルネサンス」として日々磨きをかけていることが最大の特徴です。惣誉の生酛は、重厚になりがちな伝統的生酛とは異なり、軽やかな仕上がりながら上質な酸と旨みが感じられるエレガントな酒質を実現しています。
生酛造りは、天然の乳酸菌を取り込んで酒母を育てる伝統的手法で、高い技術力が必要とされます。生酛の酒母は酸とアミノ酸の量が多く、この良質な酸とアミノ酸が腰の強く旨みの詰まった味わいを引き出します。
原料へのこだわりも徹底しており、鬼怒川水系の清冽な伏流水をベースに、普通酒でも兵庫県特A地区の山田錦を使用し、契約栽培の栃木県産五百万石100%の酒も醸しています。全国新酒鑑評会では金賞の常連で、関東信越国税局酒類鑑評会でも最優秀賞を受賞するなど、技術力の高さが実績として現れています。
主力銘柄は「惣誉」で、深みのある香りと生酛特有の酸味と旨みが絡み合うしっかりした味わいが特徴です。冷酒でも楽しめますが、燗にすると別世界の味わいが口中に広がり、温度帯によって異なる表情を見せる奥深さを持ちます。伝統を重んじながらも革新を続ける、栃木を代表する酒蔵の一つです。