ポンシュ

Ponsh

京都府の日本酒銘柄一覧

京都府の伏見は、兵庫の灘、新潟とともに日本を代表する酒どころとして知られています。伏見の酒造りに使われる水は「御香水」と呼ばれる中硬水(硬度80前後)で、鉄分が0.006ppmと極端に少なく、酒造りに適したきれいな水です。カルシウムやマグネシウムなど硬度成分をほどよく含んだ水を用い、比較的長い期間をかけて発酵させることで、酸は少なめ、なめらかできめの細かい淡麗な風味を産み出しています。 京都...

京の春

きょうのはる
向井酒造 - 京都府 与謝郡伊根町

「京の春(きょうのはる)」は。伊根の海の情景と。穏やかな春の陽光をイメージした、向井酒造の伝統を支える純米ブランドです。 舟屋の蔵の目の前に広がる伊根湾の、豊かな海の幸に寄り添うことを第一に考えられたその味は。しっかりとした米の旨味と。海の塩気や脂をスッと流す心地よい酸味が特徴です。 伝統的な手法で丁寧に醸され。飾り気のない実直な酒質は。伊根の漁師たちにも長年愛され続けてきました。 一口飲めば、伊根の穏やかな波の音が聞こえてくるような。どこか懐かしく温かみのある、まさに「海の京都」を体現する一滴です。

麗峰

れいほう
峰山酒造 廃業 - 京都府 京丹後市

「麗峰(れいほう)」は。京丹後の美しい山々の姿と、その清らかな自然への賛辞を名に冠した、峰山酒造の代表的なブランドです。 丹後の厳しい冬と豊かな湧水が育んだその酒質は。凛とした透明感の中に。お米の柔らかな旨みが調和した。まさに清麗という言葉がふさわしい味わいでした。 地域の祭りや、家族の集まりといったハレの日の中心には、いつもこのお酒がありました。 現在は醸造されていませんが。かつて峰山の街を彩り。多くの人々の喉を潤したその輝きは。今も丹後の名酒として語り継がれています。

吉野山

よしのやま
吉岡酒造場 - 京都府 京丹後市

吉野山は吉岡酒造場の代表銘柄で、伝統的な木槽搾りによる澄んだ味わいが特徴です。 金剛童子山の豊かな伏流水と、丹後産の米を使用し、丹後杜氏の技術で醸されています。 木槽でゆっくりと搾ることで生まれる、雑味のない透明感のある酒質が、この銘柄の最大の魅力です。 時間と手間を惜しまない伝統的な製法により、丹後の風土を表現した地酒として愛されています。

蔵舞

くらぶ
竹野酒造 - 京都府 京丹後市

「蔵舞(くらぶ)」シリーズは、竹野酒造の「米の個性を磨き、酒に変える」という挑戦を象徴する、革新的な日本酒ブランドです。 商品名の最後には必ず「祝蔵舞(いわいくらぶ)」「亀の尾蔵舞(かめのおくらぶ)」といった具合に使用した米の名称が冠されており。米の品種ごとの特性を最大限に引き出すために、醸造方法さえも品種ごとに細かく変えています。 特定の農家と手を取り合い、京丹後の大地が育んだ米のポテンシャルをストレートに表現したその味わいは。ワインのように「ヴィンテージ」や「テロワール」を感じさせる、驚きと深みに満ちています。 日本酒の固定概念を軽やかに飛び越え、米という素材が持つ多様な美しさを舞うように表現した、次世代のスタンダードを予感させる一杯です。

弥栄鶴

やさかつる EC
竹野酒造 - 京都府 京丹後市

弥栄鶴は竹野酒造の地元向け銘柄で、弥栄町の地域に根ざした純米酒です。 地元の祭りや行事で愛飲される、親しみやすい味わいが特徴です。 伝統的な製法を守りながら、現代的な品質管理で醸される、安定した酒質が魅力です。 弥栄の鶴のように、地域に幸せを運ぶ酒として、地元の人々に支持されています。

きょうおとめ

きょうおとめ
竹野酒造 - 京都府 京丹後市

きょうおとめは竹野酒造がかつて製造していたイチゴを使ったリキュールの銘柄です。 京都産のイチゴを使用した、フルーティーで甘酸っぱい味わいが特徴でした。 現在は製造を終了していますが、日本酒蔵の新しい挑戦として記憶に残る商品でした。

むきだし

むきだし
竹野酒造 - 京都府 京丹後市

むきだしは竹野酒造の革新的なコンセプトを持つ無濾過の純米酒です。 濾過を行わないことで、米本来の味わいをそのまま「むきだし」にした、力強い酒質が特徴です。 酒造りの素顔を見せる、飾らない真っ直ぐな味わいが、新しい日本酒ファンを獲得しています。 伝統と革新を融合させた竹野酒造の挑戦的な銘柄として評価されています。

最中屋茂兵衛

もなかやもへい
永雄酒造 - 京都府 京丹後市

最中屋茂兵衛は永雄酒造のユニークな名前を持つ銘柄で、和菓子の最中を思わせる優しい味わいが特徴です。 地元の老舗和菓子店との縁から名付けられ、和菓子との相性を意識した甘めの純米酒です。 宇川の水による柔らかな口当たりと、五百万石の優しい旨味が、和菓子の繊細な甘さと調和します。 丹後半島の小さな漁師町で、長い歴史を持つ永雄酒造らしい、地域に根ざした銘柄です。

旭桜

あさひさくら
永雄酒造 - 京都府 京丹後市

旭桜は朝日に輝く桜をイメージした華やかな純米吟醸で、永雄酒造の技術を結集した銘柄です。 丹後半島の最北端で見る朝日と、春の桜の美しさを表現した、上品で繊細な味わいが特徴です。 京都米を厳選し、丹後杜氏の伝統技法で醸された、清らかで透明感のある酒質が魅力です。 260年以上の歴史を持つ永雄酒造の伝統と、丹後の美しい自然を感じさせる銘柄です。

長老

ちょうろう
長老 - 京都府 船井郡

長老は蔵の名を冠した代表銘柄で、長老岳の麓で醸される「きれいな酒」を目指した純米酒です。 京丹波町産100%の米を使用し、中硬水の地下水で仕込まれた、透明感のある味わいが特徴です。 伝統の但馬流仕込みで手造りされ、雑味がなくなめらかでありながら、味気と香りを失わない絶妙なバランスを持ちます。 京丹波町唯一の酒蔵として、地域の誇りと伝統を背負う、長老酒造の象徴的な銘柄です。

天橋立へようきなった

あまのはしだてへようきなった
白糸酒造 - 京都府 宮津市

「天橋立へようきなった」は。丹後・宮津の方言で「天橋立へよく来てくださいました」という歓迎の心を表す、白糸酒造の温かみ溢れる純米吟醸ブランドです。 贈り物や観光のお土産として、宮津を訪れる人々への感謝を込めて醸されており。華やかな香りと、お米の優しい旨味が調和した、誰にでも親しみやすい酒質が特徴です。 アニメーションとのコラボレーション商品としても広く知られ。伝統的な日本酒の世界に、新しい物語と出会いを連れてくる役割も果たしています。 宮津の風土と、訪れる人への熱いおもてなしの心が。一本の瓶にぎゅっと詰められた、飲み手の心を和ませる特別な一滴です。

白糸

しらいと
白糸酒造 - 京都府 宮津市

「白糸(しらいと)」は。万葉の昔から歌に詠まれた宮津の景勝地や、清らかな糸を思わせる湧き水を名に冠した、蔵を代表する看板ブランドです。 丹後の厳しい自然を耐え抜いたお米を、江戸時代から続く伝統の技で醸しており。一口飲めば、お米本来の優しい甘みが絹糸のように滑らかに喉を通っていく、極上の瑞々しさが特徴です。 天橋立の松並木を抜ける海風のような、すがすがしい後味は。宮津の鮮魚料理や、地元の家庭料理とも見事に調和します。 280年以上の時を超えて、地域の人々に愛され、宮津の日常を彩り続けてきた。まさに「丹後の心」を感じさせる誠実な一滴です。

平安京自慢

へいあんきょうじまん
細井酒造 廃業 - 京都府 与謝郡与謝野町

「平安京自慢」は、かつて与謝野の地で醸されていた、細井酒造を代表する銘柄です。 古き良き京都の風情を名に冠し、丹後の澄んだ水とお米から、飲む人の心を和ませるような柔らかな味わいを追求していました。 地域の祭りや冠婚葬祭など、人生の節目に寄り添ってきたその酒は、まさに「与謝野の自慢」でもありました。 現在は造られていませんが、その優雅なラベルと懐かしい味わいは、今も多くの人々の記憶の中に生き続けています。

よさ娘

よさむすめ
与謝娘酒造 - 京都府 与謝郡与謝野町

よさ娘は与謝娘酒造の代表銘柄で、30種類以上のバリエーションを持つ幅広いラインナップが特徴です。 横井戸から汲み上げる花崗岩で自然濾過された仕込み水による、清らかで優しい味わいが魅力です。 六代目が次々と開発する新しい酒は、伝統を守りながらも革新的な挑戦を続ける蔵の姿勢を表しています。 与謝野の美しい田園風景と、酒造りへの情熱が生み出す、多彩な表情を持つ銘柄です。

丹後七姫

たんごしちひめ
与謝娘酒造 - 京都府 与謝郡与謝野町

丹後七姫は丹後地方に伝わる七姫伝説をモチーフにした純米吟醸酒です。 七人の美しい姫の物語にちなみ、七つの異なる味わいや香りの要素が調和した、複雑で奥深い酒質が特徴です。 女性的な優美さと、物語性のある銘柄として、特に女性からの支持を集めています。 丹後の歴史と文化を感じさせる、与謝娘酒造の物語性のある銘柄です。

丹後物語

たんごものがたり
谷口酒造 - 京都府 与謝郡

丹後物語は丹後地方の豊かな歴史と文化を表現した純米酒です。 丹後王国の歴史や、地域に伝わる様々な物語をイメージした、深みのある味わいが特徴です。 京都の酒造好適米「祝」を使用し、丹後の風土を感じさせる銘柄として開発されました。 地域の歴史を大切にする谷口酒造の、物語性のある銘柄です。

丹後王国

たんごおうこく
谷口酒造 - 京都府 与謝郡

丹後王国は古代に栄えた丹後王国をイメージした純米大吟醸です。 京都の酒造好適米「祝」を使用し、王国の栄華を現代に蘇らせるような、華やかで格調高い味わいが特徴です。 地元の米にこだわり、丹後の誇りを酒に込めた、谷口酒造の意欲作です。 かつての王国の繁栄を偲ばせる、贅沢で優雅な銘柄として評価されています。

芝の井

しばのい
谷口酒造 - 京都府 与謝郡

芝の井は谷口酒造がもともと製造していた歴史ある銘柄です。 伝統的な製法で醸された、昔ながらの味わいを大切にした純米酒です。 現在は若冲や丹後王国に主力が移っていますが、蔵の原点を示す銘柄として記憶されています。 谷口酒造の歴史を物語る、懐かしい味わいの銘柄です。

若冲

じゃくちゅう
谷口酒造 - 京都府 与謝郡

若冲は江戸時代の絵師・伊藤若冲にちなんだ芸術的な純米大吟醸で、谷口酒造の代表銘柄です。 ラベルには谷口暢代表が所蔵する若冲の「雨龍図」が使用され、ミラノ酒チャレンジで金賞、プラチナ賞、ベストデザイン賞を受賞しています。 京都の酒造好適米「祝」を使用し、芸術作品のような繊細で優美な味わいが特徴です。 日本の伝統芸術と酒造りの融合を目指した、谷口酒造の芸術的銘柄として国際的にも高く評価されています。

銀シャリ

ぎんしゃり EC
白杉酒造 - 京都府 京丹後市
銀シャリ

「銀シャリ」は、食用米の代表格である「ササニシキ」を100%使用した、白杉酒造の革新的な純米吟醸ブランドです。 炊きたての銀シャリ(白いご飯)のような、優しくふくよかなお米の甘みが口いっぱいに広がり。それでいてササニシキ特有のスッキリとしたキレのある後味が特徴です。 IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)での受賞歴も持つその実力は。「ご飯に合う料理は、このお酒にも必ず合う」という確信を飲み手に与えてくれます。 日本人の心の原風景である「美味しいご飯」を、一杯の酒に凝縮した、食卓を笑顔にする魔法のような銘柄です。