兵庫県の日本酒銘柄一覧
篠山城
ささやまじょう「篠山城」は地元の名城である篠山城を銘柄名に冠した純米酒で、城下町の酒蔵らしい品格ある味わいが特徴です。 丹波篠山の歴史と文化を体現し、地元産の米を用いた地域性の高い酒造りが行われています。
鳳鳴
ほうめい「鳳鳴」は鳳鳴酒造の伝統的な銘柄で、寛政年間の創業以来の歴史を持ちます。 丹波篠山の良質な米と水を用いた正統派の酒造りを守りながら、大吟醸から純米酒まで幅広い商品展開を行っています。 城下町の酒らしい上品な味わいと、丹波の風土を反映した穏やかな香りが特徴です。
笹の滴
ささのしずく「笹の滴」は鳳鳴酒造のブランドラインナップの一つで、篠山(ささやま)の「ささ」を笹に見立てた銘柄名です。 清らかな滴のような爽やかな味わいを表現し、地元の自然をイメージした酒質が特徴です。
櫻一文字
さくらいちもんじ「櫻一文字」は櫻酒造の伝統的な銘柄で、丹波篠山で生まれ育った純米酒です。 丹波杜氏の技術による切れ味鋭い辛口の味わいが特徴で、米の旨味の奥行きと深みを持ちながらもキレの良さが際立ちます。 「白雪」「灘の生一本」といった名酒を生み出した丹波杜氏の技術が結集した、播州地方らしい骨太な酒質を体現しています。
丹波櫻
たんばざくら「丹波櫻」は63年ぶりに誕生した新ブランドで、2021年から展開を開始しました。 丹波篠山市産の「白鶴錦」を100%使用し、滝山系の伏流水で仕込み、丹波杜氏の技術で醸した、完全な「丹波篠山テロワール」を表現した酒です。 すっきりとした飲み口ながら米の旨味がしっかりと感じられる辛口で、食事に寄り添う酒質が特徴です。 自社栽培米を用いることで、田んぼから酒蔵まで一貫した品質管理を実現し、丹波篠山の風土を最大限に表現しています。
黒松大観
くろまつたいかん「黒松大観」は打田酒造の代表銘柄で、昭和初期からの歴史を持ちます。 丹波の清らかな水と良質な酒米を用いた伝統的な酒造りが特徴で、地元を中心に長年愛され続けています。 堅実な品質と飲み飽きしない味わいが、晩酌酒として地域に定着しています。
玉つるぎ
たまつるぎ「玉つるぎ」は中大槻酒造場が醸造していた銘柄ですが、蔵元の廃業により現在は製造されていません。 歴史的な銘柄として記録に残されています。
小鼓
こつづみ EC「小鼓」は西山酒造場の代表銘柄で、高浜虚子が命名した歴史ある銘柄です。 竹田川の伏流水を用いた優しく穏やかな味わいが特徴で、「丹波美酒」として地域を代表する酒として親しまれています。 純米大吟醸から普通酒まで幅広い商品展開を行い、文化人に愛された蔵らしい品格ある酒質を維持しています。 芸術作品と出会える蔵として、日本酒だけでなく発酵文化全体を発信する取り組みも行っています。
百人一酒
ひゃくにんいっしゅ「百人一酒」は鴨庄酒造の代表銘柄で、地元農家約100人が持ち寄ったコシヒカリで醸した純米生酒です。 米の過剰問題を地域で解決しようという取り組みから生まれ、地域住民と蔵元が一体となって造る酒として特別な意味を持ちます。 純米酒特有のしっかりとした米の旨味と、生酒らしいフレッシュな味わいが特徴です。 地元の仏画版画家と書家によるラベルデザインも芸術性が高く、地域文化を体現した銘柄として評価されています。
花鳥末廣
かちょうすえひろ「花鳥末廣」は鴨庄酒造の創業時からの伝統的な銘柄で、長い歴史を持ちます。 純米酒としてしっかりとした米の味わいと穏やかな香りが特徴で、繊細ながらも深みのある味わいが評価されています。 「花鳥風月」「末広がり」という縁起の良いイメージを込めた銘柄名で、地元を中心に親しまれています。
自然酒
しぜんしゅ EC自然酒は山名酒造が30年以上にわたり取り組んできた有機栽培米を使用した銘柄シリーズです。 令和7年6月に有機JAS認証を取得し、全国でも数少ない完全有機栽培の日本酒として認められました。 無農薬・無化学肥料で栽培された酒米は、自然の恵みを凝縮した濃密な味わいを持ち、個別醸造により各農家の田んぼごとの個性を表現しています。 「○陽酒」(山田錦)、「△雨酒」(雄町)、「□土酒」(野条穂)など、幾何学的な記号を用いた独特のネーミングも特徴です。
酔ふて候
ようてそうろう「酔ふて候」は山名酒造のブランドラインナップの一つで、古風な銘柄名が特徴です。 丹波の歴史や文化を感じさせる銘柄として位置づけられています。
まるの輪
まるのわ「まるの輪」は山名酒造の銘柄の一つで、円(輪)の持つ調和や完全性をイメージした銘柄名です。 自然酒シリーズの「○陽酒」とも関連する、まるい味わいを表現した酒として展開されています。
卓
たく「卓」は山名酒造の銘柄の一つで、シンプルで力強い銘柄名が特徴です。 食卓を囲む酒として、日常的に楽しめる酒質を目指しています。
千歳
せんさい「千歳」は山名酒造の伝統的な銘柄の一つで、長寿と繁栄を願う縁起の良い銘柄名です。 地元を中心に長年親しまれている定番商品として位置づけられています。
奥丹波
おくたんば EC「奥丹波」は山名酒造の代表銘柄で、丹波の奥深い風土を表現した銘柄名です。 兵庫県産の酒造好適米を100%使用し、穏やかな香りと熟成によって育まれた豊かな味わいが特徴です。 正真正銘の丹波杜氏による伝統的な技術と、地元の気候風土を活かした酒造りにより、すっきりとした飲み口ながら奥行きのある味わいを実現しています。 純米吟醸から純米酒まで幅広い商品展開を行い、食事と合わせて楽しむ酒として設計されています。
但馬
たじま「但馬」は此の友酒造の代表銘柄で、但馬地方を代表する酒として長年愛されてきました。 大吟醸が6年連続全国新酒鑑評会金賞を受賞するなど、確かな技術に裏打ちされた品質の高さが特徴です。 但馬杜氏の伝統を受け継ぎ、山田錦を中心とした良質な酒米と但馬の清らかな水を用いた正統派の酒造りを実践しています。 大吟醸から純米酒、本醸造まで幅広い商品展開を行い、燗酒としても高い評価を得ています。
KAKOYA
かこや「KAKOYA」は山田錦100%使用の純米大吟醸で、此の友酒造の最高峰に位置する銘柄です。 現代的なネーミングとラベルデザインにより、伝統的な技術を新しい感覚で表現しています。 華やかな香りと繊細な味わいが特徴で、特別な日の食卓を彩る高級酒として位置づけられています。
生野銀山
いくのぎんざん「生野銀山」は朝来市の歴史的名所である生野銀山を銘柄名に冠した地域限定の酒です。 銀山という鉱山の歴史と、朝来市の地域性を表現した商品として観光客にも人気があります。 地元の誇りを酒に込めた、地域密着型の銘柄です。
天空の城 竹田城
てんくうのしろ たけだじょう「天空の城 竹田城」は、朝来市の観光名所である竹田城跡(天空の城として有名)を銘柄名にした酒です。 雲海に浮かぶ竹田城の幻想的なイメージを表現し、観光客や贈答品として人気の銘柄です。 朝来市の自然美と歴史を酒で表現した、地域ブランドとしての役割も果たしています。