兵庫県の日本酒銘柄一覧
大関
おおぜき EC「大関」は相撲の大関位に由来する、強さと品質の高さを象徴する代表銘柄です。 310年以上の歴史を持ち、ワンカップ酒のパイオニアとして日本酒業界に革新をもたらしました。 大衆的な価格帯から高級酒まで幅広いラインナップで、全国的な知名度を持つ大手ブランドとして親しまれています。
醴
らい「醴」は古代の甘酒や甘い酒を意味する古典的な言葉に由来する、歴史的な銘柄です。 古代の醸造文化への敬意を込めた、特別な製法による日本酒です。
金鹿
きんしか EC「金鹿」は廃業した灘酒造の商標を大関が継承した銘柄です。 「金の鹿」という縁起の良い名前で、灘の歴史的な銘柄を守り続けています。
扇正宗
おうぎまさむね「扇正宗」は扇の末広がりに繁栄と幸福が広がることを願って名付けられた、縁起の良い銘柄です。 273年の歴史を持つ伝統的な銘柄で、明治43年に商標登録されました。 宮水を使用し、軽やかな味わいと香りで安らぎのひとときを提供する日本酒として醸されています。 主に県外での販売が中心で、地元では入手困難な貴重な銘柄として知られています。
老松
おいまつ EC「老松」は伊丹老松酒造の代表銘柄で、元禄時代から続く格式高い酒の伝統を体現しています。 淡麗でやや辛口の味わいが特徴で、すっきりとした飲み口と上品な香りが調和し、「飲み飽きのしない飲み良い酒」として評価されています。 伊丹諸白の流れを汲む醸造技術により、きめ細やかで柔らかな口当たりと、料理を引き立てる繊細な酒質を実現しています。 特別本醸造「伊丹郷」や吟醸酒など、伝統を守りながらも現代の嗜好に合わせた商品展開を行っています。
大手柄
おおてがら「大手柄」は小西酒造のブランドラインナップの一つで、地元を中心に親しまれる銘柄です。 晩酌酒として気軽に楽しめる酒質を目指し、コストパフォーマンスに優れた商品展開が特徴です。
KONISHI
こにし EC「KONISHI」は小西酒造の社名を冠した銘柄で、現代的な感覚で楽しめる日本酒として展開されています。 伝統的な技術を基盤としながら、新しい日本酒の楽しみ方を提案するブランドとして位置づけられています。
白雪
しらゆき「白雪」は1635年頃、二代目小西宗宅が富士山の気高い雪景色に心を奪され命名した、現存する最古の清酒銘柄です。 「山は富士、酒は白雪」という言葉で親しまれ、五百年近い歴史の中で日本酒文化を代表する銘柄として君臨してきました。 伊丹諸白の伝統を受け継ぎ、淡麗でやや辛口ながら上品な旨味を持つ味わいが特徴で、伊丹の「女酒」らしい柔らかく飲みやすい酒質を体現しています。 純米大吟醸から本醸造まで幅広い商品展開を行い、海外でも高い評価を得ている日本酒の代表格です。
花衣
はなごろも「花衣」は川辺酒造の代表銘柄で、桜の花のような華やかさと優美さを表現した銘柄名が特徴です。 純米酒や純米吟醸を中心に展開し、米の旨味を活かした穏やかな味わいが評価されています。 地元猪名川町を中心に親しまれ、地域の食文化に寄り添う酒質を目指しています。
猪名の露
いなのつゆ「猪名の露」は花衣ブランドの中の商品ラインで、猪名川の清らかな水をイメージした銘柄名です。 特別純米酒や純米酒として展開され、しっかりとした米の味わいと爽やかな後味が特徴です。 地元産の米を使用し、猪名川の風土を表現した地酒として位置づけられています。
悠久の酒
ゆうきゅうのさけ「悠久の酒」は川辺酒造のブランドラインナップの一つで、長い歴史と変わらぬ品質をイメージした銘柄です。 時を超えて愛される酒を目指し、伝統的な製法による落ち着いた味わいが特徴です。
吉野
よしの「吉野」は八鹿酒造の伝統的な銘柄で、但馬地方の清らかな水と良質な酒米を用いて醸されます。 地元但馬を中心に長年愛され続けており、晩酌酒として親しみやすい味わいが特徴です。 但馬の風土を反映した、素朴ながらも深みのある酒質を持ちます。
夫婦杉
ふうふすぎ「夫婦杉」は八鹿酒造の看板商品で、秀明自然農法で栽培した山田錦を100%使用した純米酒です。 無農薬・無肥料で育てられた米の濃密な味わいが特徴で、自然の力を最大限に引き出した酒造りが評価されています。 「夫婦杉自然米酒」として養父市地域ブランド推奨品に認定され、全国でも数少ない有機JAS認証の日本酒として知られています。 自然栽培米特有の力強い味わいと、発酵の難しさを克服した杜氏の技術が結実した銘柄です。
銀海
ぎんかい「銀海」は銀海酒造の伝統的な銘柄で、氷ノ山の清らかな水と但馬の風土を表現しています。 小規模蔵ならではの丁寧な手造りにより、山の水らしい清涼感と米の旨味が調和した味わいが特徴です。 地元但馬を中心に親しまれ、但馬の食材との相性を重視した酒造りが行われています。
楽々鶴
ささづる「楽々鶴」は出石酒造の代表銘柄で、その名は酒の別名「笹の露」と出石藩主・仙石家の別荘「楽々園」に由来します。 「鶴」はこの地域に生息していたコウノトリを指し、但馬の自然と歴史を銘柄名に込めています。 純米酒を中心に上撰、原酒など多彩な商品展開を行い、生もと仕込みの純米酒は伝統的な製法による深い味わいが評価されています。 出石の城下町という歴史ある土地柄を反映し、出石そばをはじめとする地元料理との相性を重視した酒質が特徴です。 但馬杜氏の技術を活かした丁寧な酒造りにより、地元を中心に長年愛され続けている銘柄です。
武庫泉
むこいずみ「武庫泉」は安井酒造の代表銘柄で、蔵の前を流れる武庫川に由来する銘柄名です。 甘く香り高く、なめらかな口当たりが特徴で、武庫川の清らかな水を活かした酒質が評価されています。 燗酒としても評価が高く、温めることで米の旨味がより引き立つ設計となっています。 三田の自然環境と武庫川の水を活かした、地域に根ざした地酒として親しまれています。
千鳥正宗
ちどりまさむね「千鳥正宗」は岡村酒造場の伝統的な銘柄で、明治創業以来の歴史を持ちます。 三田の米と羽束川の地下水を用いて醸される酒は、深みと豊かな風味を持ち、やや甘口で淡い味わいが特徴です。 普通酒から純米大吟醸まで幅広い商品展開を行い、地元三田を中心に長年愛され続けています。 当主自らが醸す丁寧な酒造りにより、小さな酒蔵ならではの個性と品質を維持しています。
秀月
しゅうげつ「秀月」は狩場一酒造の代表銘柄で、「澄んだ夜空に浮かぶ丸い月」をイメージした銘柄名です。 月のように人々の心を優しく包み込む酒を目指し、地元の湧水と丹波篠山産の酒米を用いた丁寧な酒造りが特徴です。 淡麗旨口の味わいで、穏やかな香りとやわらかな口当たりが評価されています。 冬には「朝一番しぼり」「にごり酒」などのしぼりたて生酒シリーズが人気で、春から秋にかけては氷温貯蔵でまろやかに仕上げた「冷やおろしシリーズ」が親しまれています。 丹波篠山の地酒として、地域の食文化に寄り添う酒質を維持しています。
夢の扉
ゆめのとびら「夢の扉」は1996年に発売された音楽振動醸造酒で、鳳鳴酒造の革新的な取り組みを象徴する銘柄です。 モーツァルトの交響曲第40番を振動に変換して醸造した「純米吟醸モーツァルト」、ベートーベンの音楽を用いた「本醸造ベートーベン」、丹波篠山の民謡「デカンショ節」を用いた「普通酒デカンショ節」など、それぞれの音楽の特性を活かした味わいが特徴です。 音楽の振動が酵母に与える影響により、通常の醸造法とは異なる独特の味わいと香りを実現しています。
風雲剣鬼伝 剣神武蔵
けんしんむさし「風雲剣鬼伝 剣神武蔵」は鳳鳴酒造のユニークなネーミングの銘柄で、インパクトのある銘柄名が特徴です。 丹波篠山という歴史ある地で、伝説や物語性を持たせた商品展開の一環として位置づけられています。