兵庫県の日本酒銘柄一覧
兵庫県の灘五郷は、神戸市灘区新在家から西宮市今津までの沿岸約12kmに位置し、清酒のシェア3割を占める全国有数の酒どころです。京都の伏見、新潟とともに日本三大酒処と称されています。
酒米の最高峰「山田錦」は、大正12年に兵庫県立農業試験場で「山田穂」を母、「短稈渡船」を父として誕生しました。一つひとつの米粒が大きく、米粒の中心にある「心白」というデンプン質が大きいことが特徴で、現在も約8割が...
兵庫県の灘五郷は、神戸市灘区新在家から西宮市今津までの沿岸約12kmに位置し、清酒のシェア3割を占める全国有数の酒どころです。京都の伏見、新潟とともに日本三大酒処と称されています。
酒米の最高峰「山田錦」は、大正12年に兵庫県立農業試験場で「山田穂」を母、「短稈渡船」を父として誕生しました。一つひとつの米粒が大きく、米粒の中心にある「心白」というデンプン質が大きいことが特徴で、現在も約8割が県内で生産されています。
江戸時代末期に櫻正宗の山邑太左衛門によって発見された「宮水」は、リンやカルシウム、カリウムなどのミネラルを多く含む硬水です。ミネラルが麹菌や酵母の栄養分となり、酵素の作用を促すため、酒造りに最適な水として重宝されています。宮水を仕込み水に使用することで、キレが出てよりスッキリとした日本酒になり、「男酒」とも呼ばれる灘の日本酒の特徴である、やや酸の強い辛口の味わいが生み出されます。
箙
えびら
ヤヱガキ酒造
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兵庫県
姫路市
「箙」は矢を入れて背負う道具のことで、武士の装備品に由来する珍しい銘柄名です。 ヤヱガキ酒造の製品の一つとして展開されており、伝統的な酒造技術で醸されています。 山田錦と千寿の水を使用し、ヤヱガキ酒造らしい芳醇な味わいが特徴です。
虎臥城
こがじょう
木村酒造場
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兵庫県
朝来市
竹田城の別名「虎臥城」(虎が伏せているような姿に見えることから)に由来する銘柄です。 竹田城は「天空の城」として知られ、雲海に浮かぶ幻想的な景観で有名です。 木村酒造場が販売していた銘柄で、地域の歴史と文化を体現する日本酒でした。 現在、木村酒造場の建物は「竹田城 城下町 ホテルEN」として観光施設に転用されています。