吉乃友酒造は昭和40年代より、他社に先がけて純米酒の製造を開始し、現在、富山県で唯一、仕込むお酒が純米酒のみという、純米酒にこだわりを持つ酒蔵です。
「もう一度飲みたくなる乙（おつ）な地酒」をモットーとして、美味しく、楽しく、美しく地酒を飲んでいただけるよう、商品の開発・提案・飲酒場面の提案を行っています。
純米・辛口にこだわり、富山県産米と立山連峰の伏流水で醸した酒好きにオススメの純米酒を造り続けています。
「吉乃友」をひらがなで表記した銘柄「よしのとも」は、「吉」は蔵元である吉田家の「吉」より、「友」は酒を酌み交わす友を意味し、純米酒100%の蔵ならではのこだわりと、辛口でキレのある味わい、富山県産米と立山の伏流水による地域性が特徴です。
山田錦を40％まで磨いた純米大吟醸や、富山県魚津市のリンゴ花酵母を使用した「純米大吟醸 吉田屋長八」、高級ラインの「后(kisaki)シリーズ」など、純米酒にこだわりながらも多様な個性を持つ銘柄を展開しています。