銘柄一覧
風雲剣鬼伝 髑髏玄四郎
どくろげんしろう「風雲剣鬼伝 髑髏玄四郎(どくろげんしろう)」は、名酒センターがプロデュースする異色のコラボレーション・レーベルです。 故・佐伯俊男氏による鬼気迫るイラストをラベルに纏った、謎の剣士・玄四郎の世界観を表現。そのパンキッシュな外見とは裏腹に、中身は渡辺酒造本店が磨き上げた、気品ある香りと優しい旨味が広がる上質な吟醸酒が詰められています。 時代劇のロマン、アート、そして確かな醸造技術が交差する、感性を刺激する一歩先を行く日本酒です。
自然酒
しぜんしゅ EC「しぜんしゅ(自然酒)」は、一九六七年に日本で初めて誕生した、無農薬・無化学肥料の「自然米」のみで醸される歴史的ブランドです。 酵母を添加せず、蔵に棲み着いた微生物のみで醸す伝統の「生もと仕込み」を追求。お米の濃厚な旨味と美しい酸、そして体が喜ぶような清らかな透明感が共存しています。 「酒は健康に良い飲み物であるべき」という蔵の真髄を体現し、自然のエネルギーをそのまま一滴に凝縮。長年愛され続ける、ナチュラル・サケの金字塔です。
田村
たむら EC「田村(たむら)」は、蔵が位置する郡山市田村町の地名を冠した、地域のテロワールを象徴するブランドです。 自然米百パーセント、生もと造りの伝統を守りつつ、より力強いお米の旨味とキレの良い辛口を追求。大地の豊かさを感じさせる骨太な味わいがありながら、後味は驚くほど軽やかです。 地元の風土と対話し、素材の力強さをストレートに表現したこの酒は、食事を力強く引き立てる究極の食中酒として支持されています。
金寶
きんぽう EC「金寶(きんぽう)」は、仁井田本家の創業以来の伝統を受け継ぐ、誇り高き看板ブランドです。 「酒は健康に良い飲み物でなければならない」という信条を体現し、一九六七年には自然米のみでの醸造にいち早く着手。伝統の技が醸し出す深いコクと、自然米ならではのピュアな余韻が特徴です。 三百年以上の歴史の中で磨き抜かれた、福島の自然と蔵人の誠実さが凝縮された一杯は、飲む人に時代を超えた安心と喜びを届けます。
穏
おだやか EC「穏(おだやか)」は、その名の通り「穏やかで優しい」癒しのひとときを届けることを追求したブランドです。 自然米百パーセント、純米造りのこだわりはそのままに、より軽快で上品な味のふくらみと、心地よいキレの良さをデザイン。蔵に棲み着いたニセコ(生もと)の力を借り、現代のライフスタイルに溶け込む洗練された味わいを実現しました。 立ち上る穏やかな香りと、お米の優しい甘みが広がるその酒質は、心と体を解きほぐす、毎日の食卓にそっと寄り添う一杯です。
泉山
いずみやま泉山は小泉合名が醸す代表銘柄で、福島県田村郡小野町を中心に流通する非常にローカル性の高い地酒です。 小野町という限られた地域で愛される銘柄として、地元の水と米を活かした酒造りにより、地域の風土を表現した味わいが特徴です。 活性にごり酒など様々なタイプを展開し、地元の人々の日常に寄り添う親しみやすい日本酒として親しまれています。
清川
きよかわ「清川(きよかわ)」は、かつて秋元酒造店が醸していた、福島の豊かな自然を感じさせる銘柄です。 地域の清らかな水と丁寧に磨かれた米を使い、素朴ながらも深みのある味わいで地元の食卓を長年彩ってきました。現在は生産されていませんが、その名は今も福島の酒造りの歴史を彩る記憶として、大切に語り継がれています。
あぶくま
あぶくま EC「あぶくま」は、蔵が位置する阿武隈の豊かな自然を名に冠した、玄葉本店の代表ブランドです。 社長兼杜氏の玄葉祐次郎氏が理想とする「飽きのこない食中酒」を体現。地元産「夢の香」特有のふくらみのある米の旨味と、阿武隈の伏流水が生む柔らかな口当たりが、心地よい調和を見せています。 派手な香りに頼らず、素材の良さをストレートに引き出したバランスの良い酒質は、毎日の食卓をさりげなく、かつ豊かに彩る、地域の誇りとも言える逸品です。
奥州鶴
おうしゅうつる「奥州鶴(おうしゅうつる)」は、歴史ある阿武隈の地・奥州の威風と、鶴の優雅さを名に冠した伝統的ブランドです。 小規模蔵ならではの丁寧な手作業を重んじ、昔ながらの落ち着いた趣と現代の感性を交差させた味わいが特徴。地域の風土が醸す、凛とした気品と芯のある旨味を備えた銘柄です。
小沢の桜
おざわのさくら「小沢の桜(おざわのさくら)」は、田村市が誇る名木「小沢の桜」をイメージし、地元の米と水にこだわって醸された地域限定ブランドです。 蔵がある小沢地区の人々に向けた「地元専用酒」として始まり、かつては地元を離れると手に入らないと言われた希少な存在。福島の美しい春の情景とお米のピュアな甘みが広がる、地域への愛が凝縮された一杯です。
うらら
うらら ECうららは矢澤酒造店が醸す銘柄の一つで、明るく穏やかな春の日差しを思わせる名を冠した日本酒です。 清流久慈川の伏流水を使用し、親しみやすい味わいに仕上げられています。
銀箭
ぎんせん「銀箭(ぎんせん)」は、醸造過程で自然に生じる微細な炭酸を封じ込めた、革新的なスタイルの純米無濾過生原酒です。 グラスに注いだ瞬間に弾けるフレッシュなガス感と、搾りたての瑞々しい米の旨味が特徴。伝統の技と現代のニーズを高い次元で融合させた、エネルギッシュで爽快な一杯です。
南郷
なんごう EC「南郷(なんごう)」は、百八十年以上の歴史を誇る看板銘柄です。「旨口ながらもキレがある」蔵の理想を具現化した、飲み飽きしない品格を備えています。
月と虹
つきとにじ「月と虹(つきとにじ)」は、その幻想的な名の通り、洗練された華やかさを追求した大吟醸ブランドです。鑑評会でも高く評価される、蔵の確かな技術の証明となる逸品です。
白孔雀
しろくじゃく「白孔雀(しろくじゃく)」は、インターナショナル・サケ・チャレンジにて純米大吟醸部門の世界一(最優秀賞)に輝いた、矢澤酒造店の至宝です。 その名の通り、白孔雀が静かに羽を広げるような優雅さと気品を追求。久慈川の伏流水である超軟水が、酒米の繊細な甘みを引き出し、シルクのように滑らかな口当たりとクリスタルのように澄んだ余韻を実現しています。 世界が認めた最高峰の品質は、日本酒を愛するすべての人へ、そして大切なひとときを彩る最高の一杯として、究極の感動を届けます。
つう
つう ECつうは矢澤酒造店が醸す銘柄の一つで、通人好みの粋な味わいを表現した日本酒です。 清流久慈川の伏流水を使用し、こだわりの酒造りにより醸されています。
薄紅葉
うすもみじ薄紅葉は矢澤酒造店が醸す銘柄で、秋の淡い紅葉を思わせる優美な名を冠した日本酒です。 繊細で優しい味わいが特徴で、季節の移ろいを感じさせる風情ある銘柄です。
矢祭山
やまつりやま「矢祭山(やまつりやま)」は、蔵が位置する地元の景勝地の名を冠した、まさに地域を愛し、愛される地酒。素直な米の味わいを楽しめる、親しみやすい一杯です。
松美と里
まつみとり「松美と里(まつみとり)」は、家満寿美を代表する、郷愁を誘う地酒ブランドです。 松の美しさと郷里への愛を名に冠し、塙町の風土を素直に表現した味わいが特徴。穏やかなお米の旨味とすっきりとした後味は、派手さはないものの、毎日の食卓をさりげなく、そして温かく支え続けています。
神代からの酒
かみよからのさけ「神代からの酒(かみよからのさけ)」は、古より続く酒造りの源流への敬意を名に込めた銘柄です。福島の伝統的な醸造文化を想起させる、深く落ち着いた味わいが魅力です。