桜川酒造は1706年（宝永3年）創業で、315年以上の歴史を誇る老舗酒蔵です。2021年に野沢酒造店から桜川酒造株式会社へ社名を変更し、それに伴い主力商品の商号も「羽前桜川」から「小国桜川」に変更しています。
山形県南西部の小国町に位置し、豪雪地帯である飯豊連峰の麓に広がる万年雪の雪渓と、暑い夏を迎える盆地の特徴的な気候に恵まれた自然環境で育まれます。
飯豊連峰から流れる伏流水で醸した日本酒は、「まろやかでやさしい味わい」だと評判です。飯豊の豊かな自然が生み出す清らかな水が、酒質の大きな特徴となっています。
地元・小国町を中心とした山形県産米を100%使用し、地域に根ざした酒造りを実践しています。純米大吟醸、純米吟醸など、様々なタイプの日本酒を展開しています。