銘柄一覧
桜うづまき
さくらうづまき 🏆 1「桜うづまき」は、創業以来の代表銘柄で、愛媛県を代表する酒の一つです。 瀬戸内の魚料理によく合うすっきりとした味わいと、ほのかな甘み、そしてキレの良さが特徴です。冷やから熱燗まで、どの温度帯でも美味しくいただけますが、特に花見の季節には欠かせない酒として親しまれています。
寒山水
かんさんすい 🏆 1「寒山水(かんさんすい)」は、唐代の伝説的な詩僧「寒山」に由来する銘柄で、冷たく清らかな山の水のような澄んだ酒質を表現しています。 山田錦と福岡県の「吟のさと」をブレンドし、低温醗酵させた純米吟醸酒や吟醸酒を展開しています。軽快な飲み口とキレの良い辛口が特徴で、焼き鳥や焼き魚など、料理の味を引き立てる食中酒として最適です。
若竹屋
わかたけや 🏆 1若竹屋は蔵元の屋号をそのまま冠した主力銘柄で、元禄12年(1699年)の創業以来326年にわたる伝統と歴史を体現する代表的な酒です。 初代若竹屋伝兵衛から14代目に至るまで受け継がれてきた酒造技術と、筑後地方最古の蔵元としての誇りが込められています。 田主丸町の耳納連山からの豊富な地下水、特に日本名水百選にも選定された良質な水を、創業以来300年以上使い続けている井戸から汲み上げて使用しています。地下80mの深さから汲み上げられるこの水は、80年もの長い歳月をかけて濾過された伏流水で、ミネラルバランスに優れ、酒造りに最適な水質として若竹屋の酒質の根幹を成しています。 本醸造「風」をはじめとする若竹屋銘柄は、その名の通り風のように爽やかでキレの良い味わいが特徴です。筑後地方の米を使用し、伝統的な手法で醸された酒は、やわらかな口当たりと上品な香り、そして食事を引き立てるバランスの良い酒質に仕上がっています。冷やしても温めても美味しい懐の深さがあり、日常の食卓から特別な席まで幅広く対応できる汎用性の高さが魅力です。 元禄蔵で醸される若竹屋は、300年以上の歴史を持つ蔵の空気と、現代的な品質管理技術が融合した、伝統と革新の調和を体現しています。蔵元の家訓「若竹屋は先祖より受継ぎし商いにあらず、子孫より預かりしものなり」という哲学のもと、持続可能な酒造りを実践し、次世代に継承すべき品質を守り続けている銘柄です。 筑後川中流域の豊かな自然と日本名水百選の水、そして326年の伝統技術が織りなす若竹屋は、田主丸の地酒文化を代表する銘柄として、地元を中心に広く愛飲されています。
穏
おだやか 🏆 1 EC
「穏(おだやか)」は、その名の通り「穏やかで優しい」癒しのひとときを届けることを追求したブランドです。 自然米百パーセント、純米造りのこだわりはそのままに、より軽快で上品な味のふくらみと、心地よいキレの良さをデザイン。蔵に棲み着いたニセコ(生もと)の力を借り、現代のライフスタイルに溶け込む洗練された味わいを実現しました。 立ち上る穏やかな香りと、お米の優しい甘みが広がるその酒質は、心と体を解きほぐす、毎日の食卓にそっと寄り添う一杯です。
カミマル
かみまる 🏆 1「カミマル」は、2011年の東日本大震災後、母屋の屋根瓦に旧屋号『上丸(かみまる)』のマークが刻まれているのが発見されたことをきっかけに誕生した、復興と希望の象徴となるブランドです。困難を乗り越え、新たな一歩を踏み出す決意が込められています。 茨城県オリジナルの酒造好適米「ひたち錦」を贅沢に使用し、従来の日本酒のイメージを覆すやわらかい口当たりと、まろやかで洗練された味わいが特徴です。 国内外の色々な場面で楽しめるモダンな設計となっており、スタイリッシュなデザインと共に、幅広い層の人々に愛されています。
満寿泉
ますいずみ 🏆 2満寿泉(ますいずみ)は、桝田酒造店を代表する銘柄で、「升」に長寿の「寿」と「泉」を組み合わせた縁起の良い名を持ちます。 「美味求眞(びみきゅうしん)」- 美味しさの真実を追求するという蔵の信念のもと、立山連峰の伏流水と能登杜氏の熟練技で醸されています。 富山の海の幸を引き立てる究極の食中酒として設計され、淡麗でありながら米の豊かな旨味を感じる、品格ある味わいが特徴です。 International Wine Challenge (IWC)での金賞受賞など、その品質は世界でも高く評価されており、北前船の歴史薫る港町・岩瀬の伝統を象徴する銘酒です。
美潮
みしお 🏆 2「美潮(みしお)」は、「土佐しらぎく」の別ブランドとして誕生しました。醸造責任者である杜氏・仙頭竜太氏が自身のスタイルを注ぎ込み、「土佐しらぎく」とは異なる魅力を持つ酒質を目指した意欲作です。 蜜のようにとろみのある上品な甘さと、熟れた果実のような豊潤な味わいを表現した純米吟醸酒。華やかでありながらも品格のあるその味わいは、飲み手に鮮烈な印象を与えます。
天美
てんび 🏆 1 EC
天美は長州酒造が醸す銘柄で、下関市の風土を活かした酒造りが特徴です。比較的新しい銘柄として注目を集めており、現代的な感性を取り入れた日本酒として人気を博しています。
吉野桜
よしのざくら吉野桜は、もともと東北最大級の酒造であった福島酒造が製造していた銘柄で、戦後に吉井酒造がこの銘柄を継承しました。約100年の歴史を持つ伝統ある銘柄です。 福島酒造は明治40年に岩木山の伏流水が湧く新たな土地を得て、弘前の吉野町に工場と倉庫を移転し、「吉野桜」を主力商品として製造していました。 吉井酒造はその伝統を受け継ぎ、弘前の地酒として守り続けています。
廣重の郷 浮世酒
ひろしげのさと うきよざけ「廣重の郷 浮世酒(ひろしげのさと うきよざけ)」は、那須烏山の風土と、江戸時代を代表する絵師・歌川広重の芸術世界を融合させた情緒豊かな銘柄です。那珂川流域は広重ゆかりの地として知られ、その歴史的背景がこの酒に深みを与えています。 歌川広重が描いた浮世絵のような、日本の四季の移ろいや旅情を感じさせる洗練された酒質。洞窟酒蔵での静かなる熟成期間を経て、広重の絵に宿る繊細な色彩のように、複雑かつ優雅な味わいが引き出されています。 ラベルにも広重の作品が用いられるなど、視覚と味覚の両方で江戸の粋と烏山の歴史を楽しむことができる、島崎酒造ならではの文化的な一献です。
天琴
てんきん「天琴(てんきん)」は、文政12年(1829年)創業の外池荘五郎商店を代表する銘柄です。約200年の歴史を持つ老舗蔵元が、伝統的な技術を守り抜きながら現代に伝える至高の一本です。 銘柄名の「天琴」は、文字通り「天上の琴の音」を意味し、その音色のように美しく澄み渡り、聴く人の心を癒すような調和のとれた酒質を目指しています。栃木の良質な水と米を用い、近江商人のルーツを持つ蔵元ならではの誠実な造りが、雑味のなさと上品な香りを生み出しています。 淡麗でキレのある飲み口は、どんな料理の味も引き立てる名脇役。歴史の重みを感じさせつつも、日常の食卓に優しく寄り添う、まさに「天上の恵み」と言える銘柄です。
東錦
あずまにしき「東錦(あずまにしき)」は、文政12年(1829年)創業の外池荘五郎商店が醸す、歴史ある銘柄です。銘柄名の「東錦」には、東国(関東)の錦のように美しく、人々に愛される価値ある酒でありたいという蔵元の想いが込められています。 近江商人の流れを汲む老舗蔵として、約200年に渡り宇都宮の地で頑なに守り続けてきた伝統の味がここにあります。「三方よし」の精神に基づき、良質な地元の米と水を用い、てらいのない誠実な酒造りを追求しています。 東錦の最大の特徴は、飽きのこない淡麗な味わいと、ふわりと広がるさわやかな香りです。江戸時代から続く技術が生み出すその酒質は、料理の味を邪魔せず、むしろ互いを高め合うバランスの良さを誇ります。栃木の地で育まれた、歴史の深みと清々しさを併せ持つ名酒です。
酔神の鳴龍
なきりゅう「酔神の鳴龍(なきりゅう)」は、日光東照宮の本地堂(薬師堂)にある天井画「鳴龍」にちなんで命名された、日光の歴史と文化を象徴する日本酒です。 鳴龍は、特定の場所で拍子木を打つと龍が鳴いているような残響音が響くことで知られ、その神秘的な音色は多くの参拝者を魅了してきました。この銘柄は、そんな日光の伝説と、酒の神(酔神)を組み合わせた趣深いネーミングとなっています。 日光連山の伏流水と厳選された米を用い、渡邊佐平商店が得意とする純米醸造で丁寧に仕込まれています。お酒を注ぐ時の音、そして口に含んだ時に広がる清らかな旨味が、まさに「鳴龍」の如く心地よく響き渡るような、洗練された酒質を目指しています。日光を訪れた旅の記憶を呼び覚ますような、物語性に満ちた一献です。
清開
せいかい「清開(せいかい)」は、渡邊佐平商店の創業期からその歴史を共に刻んできた伝統の銘柄です。日光の清らかな水と、新しい時代を切り拓くという願いを込めたその名は、蔵元の酒造りに対する誠実な姿勢を象徴しています。 この銘柄の真骨頂は、素材の良さをストレートに活かした、華美すぎない純朴な旨味にあります。渡邊佐平商店が誇る純米率の高さ(約90%)を裏付けるように、醸造アルコールを一切使わない伝統的製法により、米本来の柔らかな膨らみと、日光の冬が育んだキレの良さが同居しています。 「自然醸」を冠する製品も多く、派手さはないものの、毎日の食事をより美味しく、より豊かに彩ってくれる万能な食中酒として長く愛されています。日光の地で180年以上続く、変わらぬ信頼の味わいです。
日光路
にっこうじ「日光路(にっこうじ)」は、その名の通り、世界遺産日光へと続く歴史ある街道や参拝の道をイメージして名付けられた情緒あふれる銘柄です。 日光連山の雪解け水を源とする清冽な伏流水「千両水」を仕込み水に使用し、栃木県産米などの厳選された原料で醸されます。特に純米吟醸や純米酒は、穏やかで上品な吟醸香と、米の旨味が軽やかに広がる洗練された味わいが特徴。片山酒造が得意とする「加水をしない力強さ(原酒)」の要素を残しつつ、食事との高い親和性を追求した設計になっています。 日光の四季折々の風景や、歴史ある街道を旅した時の心地よい疲れを癒してくれるような、優しくも筋の通った酒質は、贈り物や旅の思い出を語る際の一献に相応しい逸品です。
ALL BLACKS
オールブラックス「ALL BLACKS(オールブラックス)」は、世界最強のラグビーニュージーランド代表軍団から公認を受けた、片山酒造が誇る革新的な純米大吟醸です。 元ラガーマンである6代目当主が、ラグビーへの情熱と日光の歴史を融合させて誕生させました。日光東照宮には古くから主馬が奉納される伝統があり、その馬には歴代ニュージーランド島産の白馬が選ばれてきたという、日光とニュージーランドの不思議な縁がこのプロジェクトを後押ししました。 厳選された兵庫県産山田錦を35%〜50%まで磨き上げ、日光の銘水「千両水」で醸した最高峰の品質。その味わいは、オールブラックスのプレーさながらに、力強くダイナミックでありながら、最高級の洗練されたエレガンスを兼ね備えています。スタイリッシュな黒のボトルに身を包んだ、ラグビーファンならずとも心揺さぶられる、唯一無二のプレミアム日本酒です。
帰一
きいつ「帰一(きいつ)」は、惣誉酒造が「生酛(きもと)ルネサンス」の極致として世に送り出した珠玉の純米大吟醸です。銘柄名の「帰一」は、「万物があるべき一つの姿に帰結する」という哲学的な意味を持ち、酒造りにおける全てのこだわりがこの一本に集約されていることを表しています。 特A地区産の山田錦を極限まで磨き、手間を惜しまない生酛造りで醸されたその酒質は、圧倒的な透明感の中に、生酛由来の深遠な旨味と上質な酸が静かに息づいています。 それは、従来の生酛酒のイメージを覆すほどエレガントで、時を忘れて向き合いたくなるような瞑想的な深みを持っています。一口含めば、蔵元が150年以上の歴史の中で辿り着いた「理想の日本酒」の姿が、鮮やかに心に響くことでしょう。惣誉の技術と理念の結晶と言える、究極の銘柄です。
島﨑雲圃
しまざきうんぽ「島﨑雲圃(しまざきうんぽ)」は、2014年に廃業した島崎泉治商店が醸していた特別な銘柄で、江戸時代に活躍した三代目当主・栄屋利兵衛の絵師名にちなんで名付けられました。 島崎雲圃は水墨画家として高名で、その芸術的な感性は蔵の酒造りにも深く反映されていました。この銘柄のラベルには、雲圃が描いた「鮎図」などの作品が使用されており、栃木県の有形文化財にも指定されるほどの高い芸術的価値を備えています。 酒質は、伝統的な製法に基づいた特別純米酒で、米の旨味と穏やかな香りが特徴でした。日本酒と芸術を融合させた文化的意義を持つ一本として愛されてきました。
栄屋利兵衛
さかえやりへえ「栄屋利兵衛(さかえやりへえ)」は、島崎泉治商店が創業300周年を記念して世に送り出した記念碑的な銘柄です。「栄屋」は蔵の屋号、「利兵衛」は代々の当主が受け継いできた神聖な名前であり、蔵の歴史と伝統への深い敬意が込められています。 この銘柄は、300年という長い歳月の中で磨き上げられてきた技術の粋を集めた特別純米酒でした。米本来の豊かな風味を引き出し、力強くも調和のとれた味わいは、まさに「本家」としての意地と誇りを体現していました。 2014年の廃業により現在は幻の酒となりましたが、茂木町の酒造り300年の歴史を象徴する名前として、今もなお地元の愛飲家たちの記憶に深く刻まれています。
棚田の雫
たなだのしずく「棚田の雫(たなだのしずく)」は、島崎泉治商店が地元・茂木町の美しい風景を守るために、棚田で栽培された五百万石のみを使用して醸した純米吟醸酒です。 茂木町特有の標高差のある棚田で、厳しい自然条件のもと丹精込めて育てられた米を一滴一滴の雫へと昇華させたその酒質は、清らかな水と澄んだ空気を感じさせる透明感あふれる味わいでした。 地域の農業支援と地酒造りを結びつけた先駆的な取り組みであり、郷土を愛する蔵元の想いが詰まったこの銘柄は、地産地消の理想的な形として高く評価されました。廃業により現在は姿を消しましたが、茂木町の豊かな自然から生まれた真の地酒として語り継がれています。
泉月花
せんげつか「泉月花(せんげつか)」は、300年以上の歴史を誇った島崎泉治商店を象徴する看板銘柄です。「泉」は清冽な水が湧く蔵の名前を表し、「月花」は日本の伝統的な美意識である「雪月花」にも通じる風雅な趣を表現しています。 2004年に全国新酒鑑評会で金賞を受賞した経歴を持ち、その品質の高さは折り紙付きでした。濃醇で力強い旨味がありながら、決して重すぎず、後味に清涼感を感じさせる見事なバランスは、熟練の蔵人たちの技の結晶でした。 栃木の郷土料理の力強さに負けない風味を持ち、地元の宴席には欠かせない存在として長く愛され続けました。2014年の廃業と共に市場からは姿を消しましたが、茂木町の誇り高い銘酒として今も語り継がれています。
辻寛之
つじひろゆき「辻寛之(つじひろゆき)」は、16代目蔵元杜氏である辻寛之氏自らの名を冠した、蔵の技術と哲学の到達点を示すフラッグシップ銘柄です。醸造責任者が自分の名前を下ろすことは、その品質に対する絶対的な自信と、飲み手に対する一切の妥協を許さない責任の表明でもあります。 辻杜氏は、全国新酒鑑評会で「10回連続金賞受賞」という、全国でもわずか7蔵しか成し得ていない驚異的な快挙を達成した現代屈指の名工です。「単に金賞を目指すのではなく、金賞受賞酒の中でもトップグループに入る酒を造る」という高い志。その緻密な計算と、270年続く伝統の勘が融合し、この「辻寛之」という一本に結実しています。 真岡の豊かな風土が育む米と、鬼怒川水系の清冽な水の力を、杜氏の卓越した技で究極まで磨き上げたその酒質は、圧倒的な気品と深みを湛えています。辻善兵衛商店の現在地を世界に示し、未来へと繋ぐ、まさに魂の一滴です。
辻風
つじかぜ「辻風(つじかぜ)」は、辻善兵衛商店が栃木県産の最新酒米「夢ささら」の魅力を世界に伝えるために醸す、爽快感溢れる純米吟醸ブランドです。「辻」の姓に、真岡の穀倉地帯を吹き抜ける爽やかな「風」を組み合わせたその名は、従来の重厚なイメージとは一線を画す、軽快で洗練された飲み口を象徴しています。 栃木県が長い歳月をかけて開発した「夢ささら」は、奥深い旨味とキレの良さが特徴。「辻風」はこの米のポテンシャルを最大限に引き出し、鬼怒川水系の清冽な伏流水の清らかさと調和させることで、まるで頬を撫でる風のように心地よく、飲み飽きしない酒質を実現しました。 270年の伝統技術を誇る16代目杜氏・辻寛之氏が、地元の新素材に挑んだ意欲作。伝統の重みを大切にしながらも、より現代的で自由な楽しみ方を提案する、栃木の新しい地酒の風を感じさせる一献です。
世は満続
よはまんぞく「世は満続(よはまんぞく)」は、辻善兵衛商店の卓越した調合技術が生み出した、唯一無二のブレンド酒ブランドです。銘柄名は「世の中のすべてが満ち足りた幸せな状態であること」を願う「世は満足」という言葉に由来。「満足」の「足」に代えて「続」の字を当てることで、その満ち足りた幸せが末永く続いてほしいという蔵元の祈りが込められています。 複数の原酒を巧みにブレンドすることで、単一の仕込みでは到達できない、重層的で奥行きのある味わいを実現しました。10回連続金賞受賞という快挙を成し遂げた16代目杜氏・辻寛之氏の「味を組み立てる」類まれなセンスが、この一本に見事に結集されています。 真岡の豊かな地で育まれた米と水の恵みを、伝統の技で調和させたこの酒は、バランスに優れ、飲む人を温かい幸福感で包み込みます。その縁起の良い名から、祝いの席やお世話になった方への贈答品としても広く愛される、慈しみ深い名酒です。
SG
エスジー「SG」は、飯沼銘醸が高いコストパフォーマンスを追求して生み出した、知る人ぞ知る純米規格の無濾過生原酒ブランドです。その名は「Sugata(姿)」の頭文字に由来。通常は高級酒に使用される「山田錦」や「五百万石」などの等外米(粒の大きさなどにより規格外となった高品質な米)を贅沢に使用することで、驚異的な価格と圧倒的な満足度を両立させています。 その味わいは、一言で言えば「極めて濃厚」。フレッシュな酸味と米本来のふくよかな甘みが非常に高い次元で融合しており、輪郭のはっきりとした力強い旨味が口いっぱいに広がります。バナナを思わせるフルーティーなニュアンスも感じられ、その濃密なコクは等外米とは思えないほどの完成度を誇ります。 少量限定生産ながら、伝統的な「箱麹」による丁寧な麹造りを経て醸される「SG」は、日常の晩酌を特別な時間に変えてくれる、日本酒ファンの熱い支持を集める一献です。