銘柄一覧
比婆美人
ひばびじん 🏆 1「比婆美人(ひばびじん)」は、広島県北部の冷涼な気候と清らかな水が育む、きれいな味わいの日本酒です。 酒蔵のある庄原市は中国山地の中央に位置し、冬の厳しい寒さが酒造りに最適な環境を作り出しています。酒米は自社田での栽培にこだわり、地下50メートルから汲み上げる清冽な仕込み水とともに醸されます。 スッキリとした飲み口の中に、しっかりとした米の旨味とコクが感じられる「こわい(強い)」味わいは、地元の食文化に根付いた本物の地酒として愛され続けています。
関娘
せきむすめ 🏆 1関娘は下関酒造の代表銘柄で、酒名は下関の「関」と辛口だが優しく柔らかでフルーティな香りの酒質から「娘」を合わせて命名されました。近年では関娘シリーズとして、本醸造から大吟醸までたくさんのラインナップを揃えています。 蔵直下160mに位置する花崗岩のさらに下に流れる中軟水を仕込み水に使用し、辛口ながら優しく柔らかでフルーティな香りが特徴です。1923年に地元の445人の農家が集まって設立された歴史を持ち、地域に根ざした酒造りの理念が反映されています。 本醸造から大吟醸まで幅広いラインナップを展開し、様々なシーンで楽しめる日本酒として、下関を代表する銘柄となっています。
日本心
やまとごころ 🏆 1 EC
「日本心(やまとごころ)」は、創業以来、地元の人々に愛され続けている武田酒造の伝統銘柄です。 「日本人の心に響く酒を」という想いのもと、穏やかな香りと、米の旨味がしっかりと感じられる、飲み飽きしない味わいに仕上げられています。冷やから燗まで幅広い温度帯で楽しめ、日々の食事に寄り添う食中酒として最適です。
香露
こうろ 🏆 1 EC
香露は熊本県酒造研究所が醸す銘柄で、熊本酵母(協会9号)の特性を最も純粋に表現した日本酒です。熊本酵母による華やかな吟醸香と、繊細で上品な味わいが特徴で、研究所の高い技術力が結集されています。やや辛口の淡麗な酒質で、フルーティーな香りと米の旨味が調和し、きれいな余韻を残します。熊本の地下水と厳選された酒米を使用し、温度管理を徹底した精密な醸造により品質の高さを実現しています。日本酒の技術革新を牽引してきた研究所の理念と、熊本酵母の魅力を体感できる一本です。
弓形穂
ゆみなりほ 🏆 1「弓形穂(ゆみなりほ)」は、三重県多気郡のみで栽培される希少な酒米を使用した、テロワールを重視した銘柄です。 かつて「伊勢錦」と呼ばれ、幻となっていた米を復活・改良し、醸されました。 ふくよかな米の旨みと、心地よい酸味が調和した、深みのある味わい。 伊勢の地でしか味わえない、歴史と風土が詰まった特別な一本です。
神蔵
かぐら 🏆 2「神蔵(かぐら)」は、松井酒造が最高の技術と情熱を注ぎ込む、文字通り「神が宿る蔵」の名を冠したプレミアムブランドです。 一切の妥協を排し、無濾過、生原酒を中心に。素材本来の力強さと繊細さをダイレクトに伝えます。 口に含んだ瞬間に広がる圧倒的な芳醇さと。重層的な旨味はまさに芸術の域。京都の地酒の可能性を極限まで追求した酒質です。 特別なひとときを彩る。松井酒造の魂が息づく至高の逸品です。
旭正宗
あさひまさむね 🏆 1「旭正宗(あさひまさむね)」は、内木酒造が長年守り続けてきた伝統のブランドです。昇る朝日のような力強さと、名酒の代名詞である正宗の気品を併せ持ったその味は、地元さいたま市の食卓に安らぎを与えてきました。現在は生産されていませんが、地域の歴史と共に歩んだ感謝の酒として、今も人々の記憶に静かに生き続けています。
亀甲花菱
きっこうはなびし 🏆 1「亀甲花菱(きっこうはなびし)」は、年間わずか350石という希少な生産量から生まれる、清水酒造の至高のブランドです。伝統の「濃醇旨口」を極めたその味は、お米の甘味と旨味が豊かに押し寄せ、飲む人を包み込むような深みのある余韻が特徴。埼玉の試飲会では常に行列を呼ぶ、職人の魂と地域の風土が結晶した、まさに珠玉の絶品地酒です。
越生梅林
おごせばいりん 🏆 1「越生梅林(おごせばいりん)」は、関東屈指の梅の郷・越生(おごせ)の風景を名に戴く、佐藤酒造店の代表ブランドです。奥武蔵の清冽な水と、熟練職人の手技による小仕込みが生み出すその味は、お米のふくよかな旨味が広がりつつも、スッと消えるような軽やかな後味が特徴。越生の清らかな空気と、春の訪れのような喜びを感じさせてくれる、世代を超えて愛され続ける名酒です。
峯の精
みねのせい 🏆 1「峯の精」は、酒蔵がある場所の小字名「峯」に由来し、「峯で生まれたまじりけのないすぐれたもの」という意味が込められた銘柄です。「精」の字には、白く磨かれた米や、不思議な力を持つ酒という意味も含まれています。一番人気の大吟醸酒は、フルーティーな香りとまろやかな口当たり、さらりとした喉越しが特徴。伝統製法を守り続ける、粋な地酒です。
越の初梅
こしのはつうめ 🏆 1「越の初梅(こしのはつうめ)」は、高の井酒造を代表する歴史あるブランドであり、雪中貯蔵技術の結晶とも言える銘柄です。春の訪れを告げる初梅のように、清らかで上品な香りと、雪室熟成によって育まれた驚くほどまろやかな味わいが特徴です。 特に雪室の中でじっくりと寝かされたお酒は、角が取れて円熟味を増し、喉を滑るような心地よい質感を持ちます。伝統ある蔵の矜持を感じさせる洗練された酒質は、大切な席での一杯や、贈答用としても極めて高い評価を得ています。雪国の冬の魔法が解けて春が来るような、そんな幸せを感じさせてくれる一本です。
世嬉の一
せきのいち 🏆 1蔵元の名を冠した代表銘柄で、「世の人々が嬉しくなる一番の酒」という理念を体現しています。奥羽山脈の伏流水と四種の酒米(山田錦、五百万石、豊錦、吟ぎんが)を使用し、南部杜氏の伝統技術により醸される深い味わいが特徴です。 清涼な水と高い吟香を醸し出す酵母により、華やかな香りと米の旨味が調和した酒質に仕上げられています。一関地方の豊かな水と稲作文化を背景に、地域の食文化に寄り添う味わい設計が魅力です。 MILANO SAKE CHALLENGEでプラチナ賞を受賞するなど、国際的な評価も高く、岩手の日本酒文化を世界に発信する銘柄として注目されています。丁寧な酒造りと伝統の継承により、多くの日本酒ファンに愛されています。
黒部峡
くろべきょう 🏆 1 EC
「黒部峡(くろべきょう)」は、黒部峡谷の峻険で美しい自然を表現した、林酒造場の看板銘柄です。北アルプスの雪解け水が育んだ清冽な伏流水と、高度に磨かれた厳選米を使用。富山県最古の蔵が誇る400年の技と、若き杜氏の情熱によって醸されるこの酒は、華やかで馥郁とした香りと、キリッと引き締まった淡麗な味わいが特徴です。澄み渡るような透明感の中に米の旨味が調和し、究極の食中酒として地元のみならず広く愛され、数多くの鑑評会で高い評価を得ています。
能登末廣
のとすえひろ 🏆 1「能登末廣(のとすえひろ)」は、輪島の地で長く愛されてきた中島酒造店の代表銘柄です。派手な香りを抑え、米の旨味とキレの良さを追求したその味わいは、まさに「飲めば飲むほど存在感を感じる酒」。飽きのこない実直な酒質は、能登の豊かな海の幸の美味しさをさらに引き立てる名脇役としての真骨頂を発揮します。
真名鶴
まなつる 🏆 1「真名鶴(Manatsuru)」は、真名鶴酒造が誇る看板銘柄です。全量手造りにこだわり、米の旨味を最大限に引き出した味わいは、繊細かつ奥深いのが特徴。伝統的な純米酒だけでなく、シェリー樽で熟成させた古酒や、ワイン酵母を使用した新感覚の日本酒など、伝統と革新が融合した多様なラインナップで、日本酒の新たな可能性を提案し続けています。
華燭
かしょく 🏆 1 EC
「華燭(Kashoku)」は、大正天皇の御大典(婚礼の儀)にちなんで名付けられた、豊酒造の誇る銘柄です。 伝統的な手造り製法を守り、無添加で醸されるその味は、米本来のふくよかな旨味と、食事を引き立てるキレの良さが特徴。 「若き杜氏が醸す、日野川の恵みを活かした味わい」として、新たな世代のファンも獲得しています。
飛騨自慢 鬼ころし
おにころし 🏆 1「飛騨自慢 鬼ころし」は老田酒造店の代表銘柄で、300年以上愛され続ける辛口酒の元祖と言えます。 岐阜県産「ひだほまれ」を68%まで磨き、地下天然水で醸した本醸造は、日本酒度+10以上の超辛口ながら、滑らかな喉越しと確かな旨味が特徴です。 「鬼も酔いしれてしまうほどの旨さ」と「鬼のような邪気を払う」という二つの意味が込められた、飛騨の祝い酒です。
妙の華
たえのはな 🏆 1「妙の華(たえのはな)」は、森喜酒造場が創業以来守り続けてきた伝統銘柄です。 「妙なる華」のごとく、飲む人の心に美しい花を咲かせるような酒でありたいという願いが込められています。 生酛造りや山廃仕込みによる、酸味が効いた骨太な味わいが特徴。 お燗にすることでさらに本領を発揮する、食中酒として最適な一本です。
香田
こうでん 🏆 1香田は香り高い吟醸系の純米吟醸酒で、華やかな香りと繊細な味わいが特徴です。 良質な酒米を丁寧に磨き、低温発酵により引き出されたフルーティーな吟醸香が魅力です。 不動山水の超軟水が生み出す、透明感のある味わいと、上品な余韻が楽しめます。 特別な日の乾杯や、大切な人への贈り物として選ばれる、ハクレイ酒造の吟醸酒です。
台中六十五
たいちゅう65 🏆 1「台中六十五(たいちゅう65)」は、日本統治時代の台湾で開発された蓬萊米「台中65号」を使用し醸した台雲酒造の記念すべき第一号銘柄です。 島根県産の米を使用ながらも、ルーツである台湾への想いが込められています。爽やかな香りと、米の旨味をしっかりと感じられる味わいが特徴。台湾と日本の絆を象徴する、ストーリー性豊かな一本です。
大号令
だいごうれい 🏆 1「大号令」は、「王政復古の大号令」に由来する勇ましい名を持つ、馬上酒造場の代表銘柄です。 伝統製法「生酛造り」や「山廃」を取り入れ、米本来の旨味と酸味をしっかり引き出した、飲みごたえのある味わいが特徴です。 派手な香りよりも、食事に寄り添う滋味深さを重視。温めることでさらに膨らむふくよかな旨味は、広島の酒好きを唸らせる、まさに「通」好みの逸品です。
六義
りくぎ 🏆 1「六義(りくぎ)」は、酒造りに欠かせない6つの要素(米・水・麹・酵母・風土・技)の調和を追求した、八幡川酒造のプレミアムブランドです。 広島県産山田錦を35%まで磨き上げ、IWCや全国新酒鑑評会で金賞を受賞するなど、世界的に高い評価を獲得しています。 華やかな香りと透明感のある味わい、そして消え入るような美しいキレは、ハレの日を彩る最高峰の大吟醸です。
金雀
きんすずめ 🏆 1海外でも高い評価を受ける堀江酒場のメインブランドです。中硬水によるすっきりとしたキレと、米本来のふくよかな旨味が絶妙なバランスを保っています。食事との相性が抜群で、飲むほどに味わい深くなる逸品です。
川亀
かわかめ 🏆 1 EC
「川亀(かわかめ)」は、蔵の屋号をそのまま冠した、川亀酒造の自信作です。「小粒でもピリリと辛い山椒の実のように」存在感のある酒造りを体現しています。 愛媛県産の酒造好適米「松山三井」などを丁寧に磨き上げ、低温発酵で醸した酒は、華やかな香りと透明感のある味わいが魅力。口に含むと広がる米の旨味と、キレの良い後味は、料理の味わいを一層引き立てます。数々の鑑評会でも受賞歴のある、実力派のブランドです。
虎の尾
とらのお 🏆 1「虎の尾(とらのお)」は、かつて宇和島藩の殿様に献上され、門外不出とされた幻の酒を復刻した銘柄です。 辛口ですっきりとした味わいが特徴で、キレの良さが虎の尾を踏むような緊張感と、その後に訪れる余韻の心地よさを連想させます。米の産地ならではのふくよかな旨味と、伝統の技が織りなす、歴史ロマンあふれる味わいをお楽しみください。