銘柄一覧
月の観音
つきのかんのん高月町は「観音の里」として知られる地域で、多くの観音像が安置されています。 「月の観音」という銘柄名は、この地域の宗教的・文化的背景を反映しており、月と観音という神聖なイメージを組み合わせた格調高い名前です。 静謐で優美な印象を持つ銘柄として、観音の里・高月の精神性を表現しています。
北国街道
ほっこくかいどう山路酒造の主力銘柄で、蔵が位置する北国街道の旧木之本宿という地理的・歴史的背景を銘柄名に表現しています。 北国街道は江戸時代に北陸と京都を結ぶ重要な街道で、多くの旅人が往来しました。 地元滋賀県産の「玉栄」や「山田錦」など、有機質肥料で栽培された酒米を使用し、伝統的な製法で醸されています。 木之本宿の歴史と風情を感じられる銘柄として、地元を中心に愛されています。
桑酒
くわざけ桑の葉を用いたリキュールで、現在も製造しているのは山路酒造のみという非常に希少な商品です。 近江の糯米と麹と桑の葉を独自の方法で焼酎に漬け込み、伝統みりんの製法に依って作られています。 ほのかな香りと口ざわりの良さが特徴で、文豪・島崎藤村が愛飲していたという歴史的エピソードを持ちます。 直筆の手紙が残されており、文学史的にも貴重な逸品です。 伝統と革新を融合させた、山路酒造ならではの個性的な商品です。
金亀
きんかめ岡村本家の主力銘柄で、彦根城の別名「金亀城」に由来しています。 初代蔵元が「こんき」という畏れ多い呼び方を避け、親しみを込めて「きんかめ」と読むことにしたという歴史があります。 「長寿金亀シリーズ」として、精米歩合100%から20%まで、10%刻みで9種類の純米酒を展開しているのが大きな特徴です。 精米歩合の違いによる味わいの変化を楽しめる、教育的でもあるユニークなラインナップです。 純米酒にこだわり、精米歩合40%から90%まで様々なグレードを揃えており、米本来の味わいを様々な角度から楽しめます。
大星
おおぼし岡村本家のもう一つの主要ブランドです。 「大星」という名前は、夜空に輝く大きな星を連想させる縁起の良い銘柄名です。 金亀と並ぶ岡村本家の看板商品として展開されています。
肥田城
ひだじょう彦根市肥田町にちなんだ銘柄です。 肥田城は戦国時代に存在した城で、地域の歴史的シンボルを銘柄名に取り入れています。 精米歩合70%の純米酒として展開されています。
小野庄こまち
こまち彦根市小野町にちなんだ銘柄です。 「こまち」は「小町」とも書き、美しい女性を意味する言葉でもあります。 やや甘口で精米歩合70%の純米酒です。
目賀田
めかた地域の地名に由来する銘柄です。 岡村本家は彦根市やその周辺地域の地名を冠した銘柄を多く展開しており、地域との深い結びつきを表現しています。
富之尾
とみのお地域の地名に由来する銘柄です。 「富」という縁起の良い文字を含み、繁栄を願う意味も込められていると考えられます。
阿酒羅
あしゅら純米酒として展開されている銘柄で、口当たりが良く旨みのある味わい、精米歩合70%が特徴です。 「阿修羅」を連想させる力強い名前で、個性的なブランディングが特徴です。
豊郷
とよさと蔵元が位置する豊郷町の地名をそのまま銘柄名とした、地域アイデンティティを表現したブランドです。 地元の人々にとっては郷土への誇りと親しみを感じられる銘柄です。
よいとよいやまかどっこさのせー 江州音頭
よいとよいやまかどっこさのせー ごうしゅうおんど滋賀県の伝統的な盆踊り歌である「江州音頭」の掛け声をそのまま銘柄名にした、非常にユニークなブランドです。 「よいとよいやまかどっこさのせー」は江州音頭の代表的な囃子詞で、滋賀県民にとっては馴染み深い言葉です。 地域の伝統文化と民謡を日本酒のブランディングに取り入れた、遊び心と郷土愛に満ちた銘柄です。 土産物としてのインパクトも大きく、滋賀県の文化を象徴する商品となっています。
出世誉
しゅっせほまれ「出世」と「誉」という縁起の良い言葉を組み合わせた銘柄名で、成功や栄達を願う意味が込められています。 祝い事や門出の席にふさわしい、縁起物としての性格を持つブランドです。
幸
しあわせ「幸せ」を意味するシンプルで普遍的な銘柄名です。 飲む人の幸福を願う温かい気持ちが込められており、贈答用としても喜ばれる名前です。
琵琶の舞
びわのまい滋賀県の象徴である琵琶湖をイメージした銘柄です。 鈴鹿山系からの愛知川の伏流水と、滋賀の酒米「玉栄」を使用し、滋賀県で開発された「稲妻酵母」で醸されています。 大吟醸として展開されており、新嘗祭の御神酒を宮中に献上する老舗酒造の技術が結集された自信作です。 琵琶湖の優雅さと近江の風土を表現した、格調高い味わいが特徴です。
旭日
きょくじつ EC「旭日(きょくじつ)」は、昇る朝日のように勢いよく、飲む人の人生を明るく照らす存在でありたいという願いが込められた藤居本家の代表銘柄です。 滋賀県産米を使い、伝統的な「生酛(きもと)造り」など、時間と手間をかけた製法によって醸される酒は、米の旨味と力強い酸が見事に調和しています。 熟成によってさらに深まる味わいは、冷酒からお燗まで幅広い温度帯で楽しむことができ、食の豊かさを引き立てます。 歴史と格式を感じさせながら、常に本物の旨さを追求し続ける、魂の籠もった逸品です。
てんびんの里
てんびんのさと五個荘が「てんびんの里」として知られていることから命名された銘柄です。 近江商人が天秤棒を担いで全国を行商した歴史と、商人の町としての誇りを表現しています。 地域のアイデンティティを銘柄名に取り入れることで、五個荘の歴史と文化を日本酒を通じて伝えています。
秀一
しゅういち声優の池田秀一氏とのコラボレーション商品として展開されている銘柄です。 エンターテインメントと日本酒を融合させた、現代的なアプローチのブランドです。
一博
かずひろ中澤酒造の代表銘柄で、蔵元の中澤一博氏の名前に由来しています。 さらに深い由来として、師事した能登杜氏の酒頭・法一氏と矢谷啓氏から一文字ずつ取って命名されており、師への敬意と感謝が込められています。 畑酒造のタンクを借りて醸造を再開し、後に自社蔵での醸造を復活させた、復活と再生の物語を持つ銘柄です。 純米生酒など、フレッシュな味わいを特徴とする商品展開を行っています。
龍王
りゅうおう吉本酒造の代表銘柄です。 「龍王」という名前は、権力と威厳の象徴である龍と王を組み合わせたもので、力強さと気品を兼ね備えた日本酒を目指すという意味が込められています。 蒲生郡日野町の豊かな自然環境で醸される龍王は、地域の伝統と蔵元の技術が結晶した銘柄です。
鈴正宗
すずまさむね矢尾酒造の主力銘柄で、230年以上の伝統を持つブランドです。 「鈴正宗」の名前は、神社の鈴の音のように清らかに響き、名刀正宗のような切れ味の良さを持つ酒を目指すという意味が込められています。 様々なグレードの商品を展開しており、純米酒、純米吟醸、大吟醸などがあります。フルーティーな香りのものから、辛口でキレのあるものまで、多様な味わいを楽しめます。 「Good Morning」「Happy」「Paradise」といった英語を使ったユニークなラベルの商品もあり、伝統を守りながらも現代的なアプローチも取り入れています。 「ライスイズコメディー」といった遊び心のある商品名も展開されており、日本酒の新しい楽しみ方を提案しています。
花乃友
はなのとも森本酒造の代表銘柄です。 「花の友」という名前は、花のように美しく、友のように親しみやすい日本酒を目指すという意味が込められています。 優しく親しみやすい味わいで、日常の食事に寄り添う酒質を目指していると考えられます。 花のような華やかさと、友人のような気軽さを兼ね備えたブランドです。
豪快
ごうかい「豪快(ごうかい)」は、松竹梅ブランドの中でも特に「辛口」を追求した、飲みごたえ抜群の銘柄です。 凛としてすっきりとしたのどごしと、口に含んだ瞬間の鮮やかなキレが最大の特徴で、どんな場面でも豪快に楽しめます。 特に燗酒にした際の味わいの伸びが素晴らしく、温めることで辛口ならではの旨味がより一層引き立ち、深い満足感を与えてくれます。 脂の乗った料理もしっかりと受け止める力強さを持ち、晩酌に欠かせない相棒として多くの酒通に選ばれている一本です。
松竹梅 天
しょうちくばい てん EC「松竹梅 天(てん)」は、独自に開発した「二段酵母仕込」により、ふくよかな旨みとすっきりとした後味を高い次元で両立させた日本酒です。 コクとキレを同時に追求したこの技術により、毎日の晩酌がより豊かになるような、どんな料理にも合うバランスの良さを実現しています。 確かな品質と親しみやすさを兼ね備え、日常に寄り添う美味しいお酒として、世代を問わず多くの家庭で親しまれています。 伝統の技に現代の知恵を加え、心地よいひとときを届けてくれる、安心と満足のロングセラー銘柄です。
新関
しんぜき新関は平孝酒造が醸す銘柄の一つで、石巻の地酒として地元で親しまれる酒造りを行っています。