登雷
とらい登雷は鶴野酒造店の女性杜氏が初めて酒造りに挑戦(トライ)した際に生まれた、超辛口の日本酒です。
銘柄名の由来は、冬の能登で時折観られる「海から上空に登っていく雷」という珍しい自然現象からきています。通常の雷とは逆に、電位が逆転して天に登る雷のような衝撃の辛さと旨みを味わってほしいという思いが込められています。
母と娘がそれぞれ別のタンクで醸しており、2種類の登雷が存在します。味わいはスッキリ辛口でありながら旨味も強く、飲み飽きせず食中酒にピ...
登雷は鶴野酒造店の女性杜氏が初めて酒造りに挑戦(トライ)した際に生まれた、超辛口の日本酒です。
銘柄名の由来は、冬の能登で時折観られる「海から上空に登っていく雷」という珍しい自然現象からきています。通常の雷とは逆に、電位が逆転して天に登る雷のような衝撃の辛さと旨みを味わってほしいという思いが込められています。
母と娘がそれぞれ別のタンクで醸しており、2種類の登雷が存在します。味わいはスッキリ辛口でありながら旨味も強く、飲み飽きせず食中酒にピッタリの酒質です。超辛口という個性的な特徴を持ちながら、米本来の旨味も感じられるバランスの良さが評価されています。
ラベルは能登の手すき和紙に手描きの筆文字で、趣のある仕上がりとなっています。能登の自然の力強さと、女性杜氏の挑戦精神を体現した銘柄です。