銘柄一覧
美田
びでん「美田(びでん)」は「美しい田んぼ」を意味する銘柄で、大刀洗町の豊かな田園風景と良質な米への感謝を込めた名前です。三井の寿と並ぶみいの寿の主力ブランドとして、純米酒を中心とした酒造りを展開しています。 科学的なデータ管理と伝統的な杜氏の技が融合した製法で醸され、クリアでバランスの取れた酒質が特徴です。米の旨味を活かしながらも後味はすっきりとし、食中酒として幅広い料理に寄り添います。 国際コンクールでも高い評価を受け、世界的に認められる品質を誇ります。地域の美しい田園風景と酒造りへの情熱が結実した銘柄です。
三井の寿
みいのことぶき「三井の寿」は蔵の看板銘柄であり、三井郡の「三井」と寿ぎを意味する「寿」を組み合わせた名前です。漫画「スラムダンク」の登場人物「三井寿」の名前の由来となったことでも知られ、作者井上雄彦氏が蔵のファンであることから生まれた縁です。 純米酒を中心としたラインナップで、科学とセンスと情熱を融合させた酒造りのコンセプトが最も色濃く反映されています。温度管理や発酵データを徹底的に分析しながら、伝統的な技法も大切にするバランスの取れたアプローチが特徴です。 IWC SAKE部門やKura Masterなど国際コンクールで数々の賞を獲得し、世界的に認められる品質を誇ります。特別企画として、三井寿の背番号にちなんだ14度の日本酒や、誕生日である5月22日発売の限定品など、ファンとの絆を大切にした商品展開も行っています。
栄田
えいでん「栄田(えいでん)」は蔵の所在地である大刀洗町栄田の地名を冠した銘柄です。「栄える田」の名の通り、地域の豊かな米作りへの感謝と敬意を表しています。 地域に根ざした酒造りの象徴として、地元産の米と水を使用し、栄田の風土を映す酒質を追求しています。みいの寿の科学的アプローチと伝統的技法が融合した製法で醸され、地域の魅力を伝える一本です。
筑紫の誉
ちくしのほまれ「筑紫の誉」は蔵の看板銘柄で、筑紫平野の「誉れ」となる酒を目指して名付けられました。九州最大の穀倉地帯である筑紫平野の豊かな米と筑後川の清冽な水を使用し、地域の恵みを凝縮した酒造りを追求しています。 創業から120年以上受け継がれてきた伝統的な手造りの製法を守り、少量生産による丁寧な酒造りが特徴です。筑後川流域の豊かな自然と食文化に寄り添う味わいで、地元で長く愛されています。 30℃の麹室で丁寧に育てた麹を使用し、米の旨味を最大限に引き出しています。食中酒として筑後地方の料理、特に筑後川の川魚「エツ」などの地域食材との相性が良く、地域の食文化を支える酒として親しまれています。
蜻蛉
とんぼ「蜻蛉(とんぼ)」は特別純米酒を中心としたブランドで、夢一献を60%まで磨いて醸されます。銘柄名の蜻蛉(トンボ)は古来より神に仕える縁起の良い生き物とされ、前にしか進まないことから「勝ち虫」とも呼ばれています。 「すいすい飲める」というコンセプトの通り、すっきりとした米の旨味とキレの良い後味が特徴です。トンボが水面を滑るように軽やかに飛ぶ様子を、飲み心地の良さに重ね合わせています。 矢部川の地下水を使用し、清涼感のある酒質に仕上げられています。食中酒として料理を引き立て、飲み飽きしないバランスの良い味わいが魅力です。
侍士の門
さむらいのもん「侍士の門(さむらいのもん)」は若波酒造が手掛けるブランドの一つで、武士の精神性や日本の伝統文化への敬意を表した銘柄名です。 矢部川の地下水を使用し、若い世代の蔵人たちが伝統的な技法と新しい感性を融合させて醸す酒です。大川の地で醸される地酒として地域に親しまれています。
若波
わかなみ EC「若波」は蔵の看板銘柄であり、蔵の目の前を流れる筑後川(別名・筑紫次郎)の若々しい波から名付けられました。筑後川の清らかな流れと、そこに映る若々しいエネルギーを酒に込めたいという思いが込められています。 姉弟を中心とした5人の若いチームが醸す酒は、伝統を尊重しながらも新しい感性が加わり、フレッシュで親しみやすい味わいが特徴です。矢部川の地下水を使用し、地域の水の恵みを活かしています。 小規模生産ならではの丁寧な手造りで、米の旨味を活かしたバランスの良い酒質を追求しています。大川の地で若い世代が紡ぐ新しい酒造りの象徴です。
蒲公英
たんぽぽ「蒲公英(たんぽぽ)」はタンポポの漢字表記を用いた銘柄で、身近な野の花であるタンポポの生命力と親しみやすさを酒に重ねています。 若波酒造の多彩なラインナップの一つとして、地域に親しまれる存在です。矢部川の地下水を使用し、若い蔵人たちの感性が反映された酒造りが特徴です。
清力
せいりき「清力(せいりき)」は蔵の看板銘柄で、筑後地方の銘酒として長年親しまれてきました。「清らかな力」を意味する銘柄名は、日本酒が持つ清浄な魅力と、人々に活力を与える力強さを表現しています。 酒質は「やや辛口で酸味が若干多め」という特徴を持ち、搾りたての新酒の爽やかさから、秋まで熟成させたまろやかな味わいまで、季節によって異なる表情を楽しめます。この味わいの変化は、伝統的な酒造りならではの魅力です。 筑後地方の豊かな米と水を使用し、地域の風土を映す酒造りを続けています。食中酒として地元の料理と相性が良く、日常の食卓から特別な席まで幅広く愛される銘柄です。
Rouge Naturelle
るーじゅなちゅれ「Rouge Naturelle(ルージュ・ナチュレ)」は柳川酒造の特徴的な銘柄の一つです。銘柄名の「Rouge」はフランス語で「赤」を意味し、「Naturelle」は「自然な」を意味することから、自然な赤みや華やかさを持つ酒を連想させる名前です。 柳川酒造の他の銘柄と同様に、筑後川河口付近の地下貝殻層から湧出する弱硬水の伏流水と、福岡県産の酒米を使用した手造りの製法により醸されていると考えられます。 「Rouge Naturelle」という西洋的な名称を採用していることから、従来の日本酒のイメージとは異なる、よりモダンで洗練されたアプローチの商品である可能性があります。
国の寿
くにのことぶき「国の寿」は柳川酒造の代表銘柄で、今から百年以上前の明治二十三年にこの地に誕生した歴史ある銘柄です。銘柄名には国の繁栄と長寿を祝福する意味が込められており、祝いの席にもふさわしい縁起の良い名前として親しまれています。 この銘柄の最大の特徴は、筑後川河口付近の地下貝殻層から湧き出る弱硬水の伏流水を使用していることです。ミネラル豊富で発酵力が強いこの水質により、ぴりっとした辛口の味わいが生み出されます。同時に、福岡県産の米を100%使用し、特に地元農家と共同開発した「壽限無」という品種改良米(山田錦と夢一献の交配種)を使用することで、ふくよかな米の旨みを実現しています。 製造においては「省くことより、貫くことを志として」というモットーのもと、手造りにこだわった伝統的な製法を守り続けています。特に麹づくりに強いこだわりを持ち、杜氏の技術と経験を最大限に活かした丁寧な工程により、酒の個性を引き出しています。
百花撩乱
ひゃっかりょうらん「百花撩乱(ひゃっかりょうらん)」は柳川酒造が誇る純米大吟醸の銘柄で、芳醇にしてまろやかな香りと、「きめ」の細かい上品な風味が特徴です。銘柄名の「百花撩乱」は、多くの花が咲き乱れる様子を表す言葉で、華やかさと豊かさを象徴しています。 原料米には福岡県産の最高級酒米・山田錦を使用し、精米歩合40%という高精白で丁寧に磨き上げています。この贅沢な原料処理により、雑味のない洗練された味わいを実現しています。 味わいの特徴は、華やかでありながら繊細な香りと、原酒ならではの旨味の調和です。芳醇な香りがふわりと立ち上がり、口に含むとまろやかな甘みと米の旨味が広がります。きめ細かく上品な風味が全体を包み込み、後味はすっきりとキレがあります。
八峰
やっほう「八峰(やっほう)」は喜多屋の特約店限定の高級純米大吟醸です。銘柄名は八女の地に連なる山々をイメージして名付けられました。 福岡県八女産のオリジナル酒米「吟のさと」を精米歩合48%まで磨き上げ、低温でじっくりと発酵させています。吟のさとならではの上品な香りと、米の旨味が凝縮されたふくよかな味わいが特徴です。
有馬
ありま「有馬(ありま)」は、久留米藩有馬家の菩提寺である梅林寺にちなんだ銘柄、あるいは有馬家そのものに敬意を表した銘柄と考えられます。 福岡県糸島産の山田錦と雄町を使用し、伝統的な技法で醸された純米吟醸酒です。二つの酒米の個性が調和し、芳醇な香りと深みのある味わいを楽しめます。八女の歴史と文化を感じさせる一杯です。
寒山水
かんさんすい EC「寒山水(かんさんすい)」は、唐代の伝説的な詩僧「寒山」に由来する銘柄で、冷たく清らかな山の水のような澄んだ酒質を表現しています。 山田錦と福岡県の「吟のさと」をブレンドし、低温醗酵させた純米吟醸酒や吟醸酒を展開しています。軽快な飲み口とキレの良い辛口が特徴で、焼き鳥や焼き魚など、料理の味を引き立てる食中酒として最適です。
蒼田
そうでん「蒼田(そうでん)」は喜多屋の特約店限定ブランドで、「青々とした田園」をイメージした銘柄名です。 酒米の元祖と言われる希少米「雄町」などの個性を最大限に引き出すため、喜多屋独自の酵母を使用して醸されています。フルーティーで華やかな香りと、雄町ならではのふくよかな旨味、そして酸味が調和した、飲み応えのある味わいです。
吟の瞳
ぎんのひとみ「吟の瞳(ぎんのひとみ)」は、澄んだ瞳のような透明感と美しさを持つ酒をイメージした銘柄です。大吟醸ならではのフルーティーな香りと、軽やかですっきりとした飲み心地が特徴です。 低温でじっくりと発酵させることで、雑味のないきれいな酒質を実現しています。冷やして飲むことで、より一層そのクリアな味わいを楽しめます。日本酒初心者の方にもおすすめの、親しみやすい銘柄です。
あいのひめ
あいのひめ「あいのひめ」は、日本酒の発酵技術を活かしたスパークリング日本酒やリキュールのブランドです。特に瓶内二次発酵によるスパークリング日本酒は、シャンパンのようなきめ細やかな泡立ちと、フルーティーな香りが特徴です。 アルコール度数は低めで飲みやすく、甘酸っぱく爽やかな味わいは食前酒やデザート酒として人気があります。赤米を使用したロゼタイプなどもあり、見た目も華やかでお祝いの席や贈り物にも喜ばれます。
喜多屋
きたや「喜多屋」は蔵元名を冠した代表銘柄で、日常酒から高級酒まで幅広いラインナップを誇ります。 特に福岡県オリジナル酒米「吟のさと」を使用した商品は、フルーティーな香りと米の旨味のバランスが絶妙で、世界的なコンクールでも評価されています。創業以来の志である「酒を通して多くの人に喜びを伝えたい」という想いが込められた、八女を代表する地酒です。
花宗
はなむね「花宗(はなむね)」は福島酒造の代表銘柄です。八女市本町という歴史ある商家町で、地域の風土を活かして醸されています。 特徴は、釈迦岳・御前岳を源とする矢部川水系の良質な伏流水を使用していることです。また、地元八女・筑後地方の酒米を使用し、地域に根差した酒造りを実践しています。銘柄名の通り、華やかな香りと上品な味わいを持ち、八女の豊かな自然と伝統を感じさせる地酒です。