木屋正酒造
きやしょうしゅぞう
| 名前 | 木屋正酒造 |
|---|---|
| ふりがな | きやしょうしゅぞう |
| 住所 | 三重県 名張市 本町314-1 |
| TEL | 0595-63-0061 |
| WEB | https://kiyashow.com |
木屋正酒造は江戸時代後期に初代・大西正八が「宝亭屋」という酒蔵を譲り受け、それまでの材木商「木屋」の屋号に「正」の字を加えて「木屋正」と改名したことに始まります。
名張市本町に位置し、名張川の伏流水(中硬水)と伊賀産山田錦を使用した酒造りを行っています。
六代目蔵元・大西唯克氏は上智大学理工学部卒業後、乳業メーカーで食品衛生管理を学び、東広島の醸造研究所で酒造技術を修得した後に家業を継承しました。乳業で培った厳格な細菌管理と温度管理の知識を...
木屋正酒造は江戸時代後期に初代・大西正八が「宝亭屋」という酒蔵を譲り受け、それまでの材木商「木屋」の屋号に「正」の字を加えて「木屋正」と改名したことに始まります。
名張市本町に位置し、名張川の伏流水(中硬水)と伊賀産山田錦を使用した酒造りを行っています。
六代目蔵元・大西唯克氏は上智大学理工学部卒業後、乳業メーカーで食品衛生管理を学び、東広島の醸造研究所で酒造技術を修得した後に家業を継承しました。乳業で培った厳格な細菌管理と温度管理の知識を酒造りに応用し、蔵の清潔さを何よりも重視する独自の醸造哲学を確立しています。
酒質の80%は職人の手仕事によって決まるという信念のもと、麹造りから発酵温度管理まで全工程で細心の注意を払い、香りや甘み・旨味だけでなく、仕込み水・米・麹由来の天然の「苦み」も重要な要素として捉え、複雑で調和のとれた味わいを追求しています。
地図: