両関酒造
りょうぜきしゅぞう
| 名前 | 両関酒造 |
|---|---|
| ふりがな | りょうぜきしゅぞう |
| 住所 | 秋田県 湯沢市 前森4-3-18 |
| TEL | 0183-73-3143 |
| FAX | 0183-72-2515 |
| Web | https://www.ryozeki.co.jp |
両関酒造は秋田県南部の湯沢市に位置し、「両関」の名は刀剣に例え「東の名刀正宗、西の名刀宗近、東西の大関を兼ね、東西にまたがり君臨するように」と名付けられました。
創業者である七代仁右衛門の祖先は戦国時代の終わり頃に加賀の国から湯沢にやってきて「加賀仁屋」と名乗り、油屋や味噌醸造を始めたのが始まりで、母屋と明治・大正に建造された4つの蔵は秋田県初の国の登録有形文化財に指定されています。
湯沢の寒冷な気候と栗駒山系の名水百選「力水」という自然の...
両関酒造は秋田県南部の湯沢市に位置し、「両関」の名は刀剣に例え「東の名刀正宗、西の名刀宗近、東西の大関を兼ね、東西にまたがり君臨するように」と名付けられました。
創業者である七代仁右衛門の祖先は戦国時代の終わり頃に加賀の国から湯沢にやってきて「加賀仁屋」と名乗り、油屋や味噌醸造を始めたのが始まりで、母屋と明治・大正に建造された4つの蔵は秋田県初の国の登録有形文化財に指定されています。
湯沢の寒冷な気候と栗駒山系の名水百選「力水」という自然の恵みを最大限に活かし、独自の「低温長期醸造法」を開発し、この技術を各蔵元へ公開することで東北の酒造りの向上に貢献してきました。
現在は一つ一つの工程に手間と時間をかけて量より質へ軸足を置いた特定名称酒主体の酒造りに取り組み、「酒は人の和によって生まれ、人の和を醸す」という「和醸良酒」の信念のもと、先人が構築してきた技術に新しい考えや手法を取り入れ日々挑戦を続けています。
地図: