井乃頭
いのかしら井乃頭は大正4年創業の漆戸醸造(2020年に春日酒造へ改称)が伊那市で醸す銘柄で、東京農業大学醸造学科を卒業した兄弟ふたりのみで丁寧に醸し出されています。
銘柄名は「最高の湧き水」・「よい水の湧くところ」を意味する「井(戸)のかしら」から、また東京の井の頭公園の湧き水は江戸時代将軍家の茶の湯に使われた名水であることから命名されました。
中央アルプス水系の湧出する伏流水を自然のまま用い、軟水特有のやわらかさがよく表れた濃醇な旨口が特徴で、信州...
井乃頭は大正4年創業の漆戸醸造(2020年に春日酒造へ改称)が伊那市で醸す銘柄で、東京農業大学醸造学科を卒業した兄弟ふたりのみで丁寧に醸し出されています。
銘柄名は「最高の湧き水」・「よい水の湧くところ」を意味する「井(戸)のかしら」から、また東京の井の頭公園の湧き水は江戸時代将軍家の茶の湯に使われた名水であることから命名されました。
中央アルプス水系の湧出する伏流水を自然のまま用い、軟水特有のやわらかさがよく表れた濃醇な旨口が特徴で、信州が生んだ美山錦やひとごこちを使用しています。
果実香のような芳醇な香りが特徴のやや甘みのある口あたりで、口に含むと豊かな風味の層を感じられるキレのある純米酒です。
2023Kura master金賞受賞やIWC2023にて金賞を受賞するなど国内外で多数の賞を受賞しています。