ポンシュ

Ponsh

山梨県の日本酒銘柄一覧

甲斐男山

かいおとこやま EC
八巻酒造店 - 山梨県 北杜市

八巻酒造店の代表銘柄で、京都の石清水八幡宮にある「男山八幡宮」に由来する銘柄名です。 歴代の天皇や幕府から酒の神として崇められてきた男山八幡宮の名を冠し、力強さと品格を表現しています。 八ヶ岳南麓の湧水と、山梨県産の酒米を使用し、「流行に流されず、ブレることなく、伝統の味を守り抜く」という信念のもと醸されています。 純米酒「仲」は65%精米で、温燗部門で優秀賞を受賞した、濃醇な味わいと酸のしっかりした純米酒です。 巫女の舞(みこのまい)、お館様(おとのさま)などの関連銘柄もあり、地域に根ざした酒造りを実践しながら、海外展開にも力を入れています。 八ヶ岳の自然の恵みを活かした、力強く奥深い味わいが特徴の銘柄です。

七賢人シリーズ

しちけんじんシリーズ
山梨銘醸 - 山梨県 北杜市

「七賢人シリーズ」という具体的な製品シリーズの情報が確認できませんでした。 山梨銘醸の銘柄は「七賢」が主要ブランドで、その下に様々な製品ラインナップがあります。 「七賢人」という名前は蔵の由来(竹林の七賢人)に関連していますが、具体的な製品シリーズとしての「七賢人シリーズ」の情報は見つかりませんでした。

七賢 スパークリング

しちけん すぱーくりんぐ EC
山梨銘醸 - 山梨県 北杜市
七賢 スパークリング

2015年に発売された瓶内二次発酵によるスパークリング日本酒で、白州の水と相性の良い吟醸造りの手法を確立し、時代のニーズに応えた日本酒創りにチャレンジした製品です。 フランスの世界的シェフ、アラン・デュカス氏とのコラボレーションにより「Alain Ducasse Sparkling Sake」が開発され、白州の清らかな水と調和した酒造りを理念とし、日本酒文化の変革のきっかけとなることを目指しています。 酒を酒で醸す伝統技術(貴醸酒)と桜樽での貯蔵、磨き上げた瓶内二次発酵技術を用いた世界初の製品もあります。 また、同じ白州地域でウイスキー造りを営むサントリーとのコラボレーションにより「杜ノ奏(もりのかなで)」が誕生し、ウイスキー樽で「七賢」を寝かせることで新しい味わいを創出しています。 スパークリング日本酒のパイオニアとして、革新的な製品開発を続けています。

七賢

しちけん EC
山梨銘醸 - 山梨県 北杜市
七賢

山梨銘醸の代表銘柄で、天保6年(1835)に高遠城主内藤駿河守から「竹林の七賢人」の欄間一対を与えられたことから名付けられました。 南アルプス甲斐駒ヶ岳の伏流水を仕込み水に使用し、口に含んだときの潤い、瑞々しさ、爽やかさ、軽快さが感じられる味わいが特徴です。 地元農家と契約栽培による酒米を95%以上使用し、安心・安全な地元産の酒米で醸造しています。 純米大吟醸、純米吟醸、純米酒など幅広いラインナップがあり、それぞれが白州の水の特徴を活かした味わいを実現しています。 スパークリング日本酒「七賢スパークリング」、アラン・デュカス氏とのコラボレーション製品、サントリーとのコラボレーションによるウイスキー樽熟成「杜ノ奏」、日本酒の搾り粕から蒸溜したスピリッツをウイスキー樽で熟成させた「アラン・デュカス サステナブル スピリッツ」など、革新的な製品開発も行っています。 明治天皇が宿泊された歴史を持ち、伝統と革新を融合させた酒造りで、国内外で高い評価を得ている銘柄です。

谷桜

たにざくら EC
谷櫻酒造 - 山梨県 北杜市
谷桜

谷櫻酒造の代表銘柄で、八ヶ岳南麓の伏流水と山梨県産の良質米を100%使用して醸される日本酒です。 蔵名を冠した銘柄として、嘉永元年創業以来の伝統を受け継いでいます。 本醸造として1800ml/720mlサイズで販売されており、八ヶ岳の湧水、良質な米、澄んだ空気を融合した、地域の恵みを活かした酒造りが特徴です。 古銭屋という屋号の名残を今もラベルに残し、地域の歴史と伝統を大切にしています。

北の杜

きたのもり EC
谷櫻酒造 - 山梨県 北杜市

谷櫻酒造の純米酒で、山梨県産の良質米を100%使用し、八ヶ岳の水で醸したまろやかな味で、酸のしっかりした純米酒です。 720ml/1800mlサイズで販売されています。 八ヶ岳南麓という「北の杜」を銘柄名に込め、地域の自然環境を表現した日本酒です。 米の旨味がしっかりと生きた口当たりの良い味わいが特徴で、地元で親しまれている銘柄です。

八ツのからっ風

やつのからっかぜ
谷櫻酒造 - 山梨県 北杜市

谷櫻酒造の純米酒として500mlサイズで販売されている銘柄です。 八ヶ岳の風景や気候を銘柄名に込めており、「八ツのからっ風」という名前は八ヶ岳の乾いた風を表現していると考えられます。 八ヶ岳南麓の自然環境を銘柄名に込めた、地域性を大切にした日本酒です。

日の出菊

ひのでぎく
横山酒造店 - 山梨県 南巨摩郡

横山酒造店の代表銘柄で、美しい自然環境の中で醸される日本酒です。 味、ボディ、香りのバランスが取れた酒質が特徴で、南部町の豊かな自然の恵みを活かした酒造りが行われています。 「日の出菊」という銘柄名は、朝日に照らされる菊の花を連想させ、清々しさと品格を表現しています。 小規模な蔵ながら、地域に根ざした伝統的な酒造りを続けている銘柄です。

栴檀

せんだん
二葉屋酒造店 廃業 - 山梨県 西八代郡

二葉屋酒造店が醸造していた銘柄で、100年以上の歴史を持つ地酒でした。 純米酒栴檀などのラインナップがあり、地元市川三郷町で親しまれていましたが、2008年の蔵の廃業により製造が終了しました。 栴檀は優れた木材として知られる植物で、「栴檀は双葉より芳し」という諺にも使われる縁起の良い名前でした。 現在は製造されていない幻の銘柄となっています。